産業 な〜ほ

【な】
T0866 渚へ帰ったこどもたち 15 カラー 一般 東京都映画協会 1976 葛西沖の人口なぎさに招待された子どもたちの姿を追いながら、海上公園構想のねらいと事業の現状を紹介した。
T1058 何して遊ぶ? プレイパークNo.1 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 子どもたちが思いきり自由に遊べる場を―と世田谷区羽根木公園に出来た“プレイパーク”。この型破りの遊び場実現に至る経過と、子どもたちをとりまく“遊び”の現状をレポート。
T1221 なるほどザ・カイコ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983 東京で蚕が育っている。そして産出する絹糸は上等…。その原動力となっている東京都蚕糸指導所の研究・指導と養蚕農家の実態を紹介、東京で頑張る養蚕の紹介を考える。
C0175 南氷洋捕鯨 3巻 カラー 中、高、一般 東映 故国を遠くはなれた南氷洋で、怒涛とたたかいながら鯨を追う。日本捕鯨船団の活躍を描いた長編記録映画。


【に】
N0096 肉と牛乳 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 食品衛生について描いたもので、これには肉の検査などはどこで誰がやるか、屠殺場は都内に何ヶ所あるか等について描いている。
PB0129 西ドイツの村づくり 27 カラー 一般 記録映画社 西ドイツ南部農村での農地の交換分合や機械力の導入など、それ自体新しい村づくりになっているような農業改善の模様を一農家を通して紹介する。
C1220 二千年の味 日本の食文化 23 カラー 一般 東映 1983 温暖多湿な気候、移り変る四季、海にかこまれた日本列島は、その恵まれた自然環境に見あう独自の食の文化を育んできた。米食を基盤に多彩な味のニュアンスに富んだ日本の食文化のルーツと現状を文化史的に見ながら、「日本型食生活」の未来を考える。
多C0183 にっぽん・チーズ・ものがたり 27 カラー 一般 桜映画 チーズが日本で作られるようになったのはごく最近のことであり、100 年にも満たない新しい食品です。この身近かな食品となったチーズについて、日本の風土に広まったその変遷と先人の苦労の跡をたどり、チーズに対する理解を深める。
D0333 日本の稲作 そのこころと伝統 42 カラー 中、高、一般 英映画社 現代に伝承されている稲作とその祭りを通じて、日本人の生活実相とその特質とを具体的に紹介して、稲作文化が日本文化の基をなすことを理解させる。
B0150 日本の遠洋漁業 2巻 カラー 小(高)、中、高、一般 共同映画 日本の重要産業である水産業、その遠洋漁業の実態を描いたドキュメンタリー映画である。独航船の活躍や近代的な加工施設をもち、それ自身大工場である捕鯨母船の働きなど遠洋漁業の特色を把える。
B0144 日本の漁業 2巻 モノクロ 小(高)、中 岩波映画映画 日本の産業の中で漁業の占める位置は大きい。そして沿岸漁業の不振や北洋のサケマス問題など困難な問題をかかえている。沿岸、沖合い、遠洋漁業の実情を描く。
B0324 日本の在来馬 20 カラー 一般 中日映画 明治以降、西洋種の輸入により、品質改良が行なわれ、大型馬が多くなってきた。そのために日本固有の在来馬が減少の一途をたどっている。日本の代表的な在来馬―トカラ馬、木曽馬、御崎馬、北海道和種(どさんこ)の由来、特徴を紹介する。
C0116 日本のさけます 3巻 カラー 小(高)、中、高、一般 日本シネセル 北海道、東北地方にやってくるさけ、ますを資源保護のため捕獲し、人口ふ化の状況をとらえる。
PA0058 日本の産業 20 カラー 一般 記録映画 今、日本は世界有数の産業国である。その日本の産業のたどってきたあとを時代の背景とともにふりかえって見る。
B0146 日本の庭園 2巻 カラー 小(高)、中、高、一般 日映新社 古来日本人の生活、文化と深いつながりを持ちながら今日に伝わる日本の庭園は自然の美と人口の美を巧みに組合せた独特の美しさをもっている。史跡、名勝の中から特にすぐれたものを選んで日本庭園史の流れをみる。毛越寺鹿苑寺金閣寺)大仙院書院、竜安寺方丈など。
C1449 日本の鶏 30 カラー 一般 プロダクション未来 1983 一生尾羽が伸びつづける土佐のオナガドリや、日本三大長鳴鶏といわれる高知の東天紅(トウテンコウ)、新潟の蜀鶏(トウマル)、秋田の声良(コエヨシ)など世界に類をみない貴重な品種を含め、天然記念物に指定されている17種の日本の鶏を全て紹介する。
B0624 日本の養殖と増殖 20 カラー 中〜一般 岩波映画 1977 我が国の増養殖に関する各種の新しい技術をとりまとめ、各地の水産試験場や大学で続けている研究や、既に漁業として実用化されている現場等紹介する。
D0123 ニューヨーク世界博 5巻 カラー 全般 ニューヨーク世界博協力会 “理解を通じての平和”のテーマをもとに、世界60ヶ国が参加し、各国の産業、文化の粋を集めて、1964年〜1965年の2ヶ年にわたって開催されたニューヨーク世界博を紹介した長編記録映画。
多C0276 人間だから考えるのです 30 カラー 中・高 日本シネセル 中学生の対話の中で森林の働きや公害について考えさせ、限りある資源の有効な利用や公害発生を押さえる必要性、自然がいかに大切であるかを教える。


【ね】
T1217 猫八・モレシャン緑談義 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983 コンクリートアスファルトで被われた都会に少しでも緑のうるおいをということで各地で緑化運動が盛んだが、自主的に家の周りに緑や花を育てる人も多い。そんな下町の地域を訪ねて話を聞く。
C1161 根ノ国 有機農業とは何か 24 カラー 一般 東京写真工房 1981 色とりどりの草花や豊かな農作物をはぐくむのは、「母なる大地」である。この映画は今まで不可視であった土の中の世界を映像化、そこに潜む神秘な生命のはたらきを解明してゆく。


【の】
多B0433 農業とバイオテクノロジー 20 カラー 高 東京シネ・ビデオ 植物を、葉や茎、オシベなどの組織を培養して増やす技術を、バイオテクノロジーという。農業分野におけるバイオ技術、胚培養、生長点培養、細胞融合、遺伝子組換えなどの実際をアニメーションを交えて判りやすく描き、バイオ技術の農業利用についての理解を深める。
K0113 農繁期の子ども 働く東京のお友達へ 3巻 モノクロ 小(高)、中、一般 NET、東京都教育庁 農村は田植のシーズンで忙しいさかり、都会の子供たちに手紙でその近況を知らせる。そして、都会の同じように働く子どもたちにその返事を用意して語り合う。
PC0051 伸びゆく国有林 50 カラー 一般 桜映画 戦後20年余にわたる国有林の近代化の歩みを中心に、国民に比較的知られていないその姿を初めて描いたものである。ほとんど全国にわたる国有林の姿は雄大で力強い国民的叙事詩であり、ドラマティックでさえある。
C1380 海苔物語 海からのステキな贈りもの 30 カラー 一般 農林放送事業団 1984 海苔の生態から製造工程、料理の方法にいたるまで海苔について広く紹介をする。珍しい“祭寿司”の作り方や、海苔と健康まで、楽しく役に立つ情報を盛り込んでおり、海苔の基礎知識が得られる消費宣伝普及映画。


【は】
C1465 バイオテクノロジー 農業のあすが変わる 30 カラー 高〜一般 毎日映画社 1987 遣伝子組換え技術、組織培養の技術が急速に進んでいる。農業分野での研究開発の現状を解説し、アメリカのトマト栽培や、日本の米、野菜、花卉における収穫の増大・品種改良・新品種開発などのバイオテクノロジーの応用例を見る。
T0272 鉢物のふるさと 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 江戸川区鹿骨地区は鉢物の産地として知られており、都内の鉢物の9割がこの地区のものである。この鉢の栽培が最近東京の農家の新しい型として注目されている。
PC0056 花ひらく日本万国博 35 カラー 一般 電通映画 日本万国博に国内外の建設や出品物を「運ぶ」ことによって参加した日本通運の作業状況といくつかのパビリオンを紹介し、さらに開催中も徹夜で催物の道具や飲食品などの輸送で万博のかげの推進役として活躍する姿をえがく。
C1629 母なる森 ブナ帯の自然と文化 32 カラー 小(高)〜一般 東映 1992 ブナの森は天然の水甕と呼ばれ、古来大切にされてきた。四季折々のブナの森の動植物の生態を記録し、人間を始め生物の命の源であり、様々な恩恵をもたらしてくれた母なる森が今日、狭められてきていると訴える。
D0896 遙かなる騎馬の民 ハンガリー大平原の人と馬 45 カラー 一般 農林放送事業団 1993 騎馬民族マジャールの歴史に誇りを持つハンガリーに伝わる華麗な馬車の文化や、チコーシュと呼ばれ馬を専門に育てる牧童達の生活を紹介する。ハンガリー馬車競技選手権大会や、結婚式の馬車パレード、ボルティングという馬の競技も。


【ひ】
C0057 一粒の麦 3巻 カラー 高、一般 日本産業映画センター 種蒔きから収穫までビール麦の生態をえがきつつ遺伝の法則にふれ、ビール麦の品種改良の努力を示す。
A0006 姫鱒 1巻 モノクロ 小(高)、中、一般 理研科学 十和田湖の鱒養殖を描いたもの。湖水の清流の中に育った姫鱒の美しい姿をとらえると同時に美しい自然の中で働く人々の努力を描いている。
B0054 開かれゆく郷土 2巻 モノクロ 小(高)、中 学研映画 岩手県北上山地の未開拓の土地や酪農や資源開発に人々が努力する姿をえがく。
PB0300 広がれ ふれあいの輪 30 カラー 一般 東京シネ・ビデオ 1995 都市の人々との交流で町づくり村おこしに意欲的に取り組む3町村。千枚田オーナー制度を創設した高知県檮原町。温泉施設やかやぶき民家の貸出しに手応えをつかむ新潟県高柳町。世田谷区民との交流が定着した群馬県川場村を紹介。
T0609 広場を考える 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 広場とはーー。現代の子供のための広場。公園等。そこに集まる人々の意識を問う。


【ふ】
T0976 物価にひびく 都市農業の課題と役割 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 東京産野菜は東京の全消費量の10.8%(51年度)を占める。こうした東京農業の重要性を示し、消費者もともに東京農業を考えようと訴えた。
C0827 ぶどうの四季 いいワインづくりのために 27 カラー 一般 電通 勝沼の自然と、ぶどうづくり・ワインづくりに生きる人々を背景に、ぶどうの四季を追う。
T1086 船宿・海に生きて四代 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 昭和38年、埋立てによる漁業補償で陸に上がった東京の漁師5,000名。ブームの釣りの舟宿として今も見事に海に生き続ける一家四代の生き方をルポしながら、戦後経済と東京の海とくらしの移り変りをたどります。
B0938 ブラジルの資源と開発 20 カラー 中 共立 1984 日本の23倍もの広大な国土を持つブラジルには、無尽蔵とも言われる資源が未開発のまま眠っている。この未開発のままの資源の開発に着手したブラジルの様子を追う。
PB0160 フランスはぶどうの村で 25 カラー 一般 桜映画社 フランスの重要な農業であるブドウ作りの農村の生活をとおして、質実で勤勉なフランス人の農民気質を紹介。
C1243 ふるさとの森をつくる 隠岐・酒田からの呼びかけ 30 カラー 一般 東京シネ・ビデオ 1983 自然林の緑には、山を守る、水をたくわえる、風や火を防ぐ、木材を供給するなど、さまざまな効用があるが、いま、私たちの国土からは大切な緑が失われ、森林が荒れようとしている。隠岐の島と酒田の二つの地方を例に、緑を仲立ちとしたふるさとづくりがどのようになされているのか紹介する。
PB0302 ふるさと みつけた 29 カラー 一般 桜映画社 1997 地域の特色を生かしたアイデアで都会の人々を受入れている奥会津の町村。昭和村のからむし織り研修の参加者には村民になった人も。熊野川流域では、Uターンした人々が、行政的な区割りをこえて協力、ふるさとを再発見しようと活動。


【へ】
C0925 紅花 30 カラー 一般 社会教育映画 1980 山形県を代表する花“紅花”は遠くは万葉の昔から鑑賞用としてだけでなく、染色用、薬用、食用、化粧用として人々に愛されてきた。このように幅広い応用面をもつ紅花、残念なことにその価値を充分に知る人は意外に少ない。そこで広く一般に紅花の美しさと様々な応用面、そして歴史を紹介し、保存と普及の必要を訴える。


【ほ】
T0939 冒険あそび場 15 カラー 一般 東京都映画協会 1977 都市化の中で失われた子どもの遊ぶ環境を取り戻そうと、世田谷で市民によって取り組まれている「冒険遊び場」づくりに焦点をあて、子どもと環境、そして市民自身による地域づくりを問い直した。
B0219 北洋のさけ・ます漁業 2巻 モノクロ 小(高)、中、高、一般 東映 北洋のさけ、ます船団に焦点をおいて、出航から漁業のしくみ、加工工程までを約2ヶ月のロケで撮影したもの。
T0525 ぼくらはスモッグのくんせいだ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1969 城南工業地帯の子供たちは、スモッグに負けない強い身体になるよりほかないと訴えている。
C0009 北陸の野づら 3巻 モノクロ 中、高 岩波映画 冬が長く雪が深い北陸は農業にとって恵まれた土地とはいえない。この中で人々は新しい農業を築こうと努力し悪条件にも負けず闘い続ける姿をえがく。
PC0062 北海に生きる 38 モノクロ 一般 春秋映画 かってニシン漁で栄えた北海道の日本海沿岸漁村。その日の食にも困る状態から立上った漁家。よりよき生活を求めて近代漁法に励む青年たちに勤労と貯蓄の意味を解く。
T0994 ホビット村の八百屋さん 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 西荻窪駅近くにあるホビット村というビルに、無農薬野菜を売る八百屋さんがある。彼らはリヤカー行商も含めて30人程。なぜ彼らが無農薬野菜を売るのかを追求した