産業 ま〜わ

【ま】
B0348 まぐろ 17 モノクロ 中、高、一般 映画日本社 日本人の食膳をかざるマグロ、栄養価は非常に高く、アメリカその他の国々に輸出している。このマグロを遠洋漁業でいかにして捕獲しているか、水産国日本の意気を紹介する。
多C0481 豆 30 カラー 一般 読売映画 北海道十勝地方の豆づくりの苦労を描く。


【み】
T1166 水を守る水源地の人びと 山梨県小菅・丹波山村 15 カラー 一般 東京都映画協会 1982 4月20日、都の水道局は水源地の小菅・丹波山村両村と小河内貯水池の水質保全について協定を結んだ。奥多摩湖の地域特性から来る協定の背景と水源地住民の率直な気持ちなどを都民に知ってもらう。
PB0176 水と農業 28 カラー 高、一般 東京文映 日本の年間雨量は欧米農業国より多いが、農業に利用できる水は以外に少ない。この少ない水をいかに有効に利用するかを紹介するとともに、日本の変りゆく農業を描く。
D0382 みちのくのりんご 38 カラー 一般 大和映画 西洋リンゴが津軽に根を下してから百年、多くの人達の苦難と努力の遺志を受けつぎ、厳寒のさ中、リンゴの樹を雪害から守ったり病虫害とたたかいながら、手塩にかけて丹精していくリンゴ栽培の一年間の作業を紹介。
C0759 緑あふれる町に 30 カラー 一般 経済教育映画 全国各地で繰り広げられている緑化運動の実際を通して、また、科学的な考察を加えながら、より多くの人々に「緑あふれる町に」とよびかける。
N0182 緑を食べるアメリカシロヒトリ 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 都民の憩の源、緑を食いあらすアメリカシロヒトリ、その生態の研究と防除にとりくむ北多摩郡の小山氏の生活をみる。
C1259 緑と人々の暮らし 27 カラー 一般 新世代システムセンター 1983 人々の生活に欠かせない緑の森林は、近年産業技術の発展や入口の都市集中などにより大きな影響を受けているが、わが国の森林と人々の関わりを歴史的に考察するとともに、緑の果たす役割、生態、問題点などを指摘し、緑とわたしたちの暮らしについて考える。
T0969 緑の化石PART2 囲い込まれた農民 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 PART1に引続き、都市に囲まれた農業や緑の問題を考えた。特に市街化調整区域(地価は0に等しい)なのに5,000万円の相続税をかけられた農民の怒りを通して問題を提起した。
C0904 見なおそう日本近海の魚 サバとイワシを食卓へ 30 カラー 一般 清水プロ 1976 サバ・イワシ漁を紹介。その料理法も。200カイリ時代をむかえて、もっと食卓へ、と呼びかける。
B0305 南回帰線の人々 20 カラー 一般 オーストラリア・クイーンズランド州、南回帰線上に住む人々の産業開発の姿をえがく。
C1117 南の海にカツオを旋く 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1981 カツオ、マグロ類の漁法の一つとして米式巾着網がある。この漁法による太平洋低緯度海域の開発調査の記録で、カツオ、マグロの魚群生態、パヤオによる集魚実験、操業シーン等を紹介する。
T0706 みやこ航海日誌 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 水産試験場指導員「みやこ」に同乗し、近海漁業の現実と可能性をレポート。
C0929 未来のたん白資源を求めて オキアミ開発への途 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1978 南極海のオキアミは栄養価の高い蛋白資源として有望視されている。1972年以来、毎年、調査船を派遣して、トロールによる漁法、処理法、食品化の開発が進められている。南極海の現地での模様などを紹介する。
D0631 みんな生きなければならない ヒト・ムシ・トリ“農事民俗館” 80 カラー 一般 東京写真工房 1983 化学肥料も農薬も使わない有機農法で野菜づくりを続ける農家(世田谷区)の四季を、土を舞台に繰り広げられる自然界の営みとともにとらえながら、現代農業のあり方を問いかける。構成:亀井文夫


【む】
C1140 麦と健康 28 カラー 一般 鹿島映画 1979 昔から麦ごはんは「健康によい」と言われてきたが、最近になってその根拠が医学や栄養学の面からも立証され、科学的に明らかになってきている。その具体的な効用について、例を示しながら説明する。


【も】
C1141 もうひとつの青春 30 カラー 一般 インタナショナル映画 1980 日本青年海外協力隊は、毎年、開発途上国にあらゆる分野の技術指導者を派遣している。心身ともに健康な男女が、その隊員となり、2年間の任務に就くまでを紹介する。
T0742 もっと着やすく 14 カラー 一般 東京都映画協会 1974 身体障害者の肌着の開発、研究するプロジェクトを紹介。身障者の肌着を考える。
K0962 求む!格安・遊び場 30 モノクロ 一般 テレビ朝日 1977 中野区杉山公園と杉並区阿佐ケ谷西公園を取材例としてとりあげ、「遊び場」に焦点を向け、今の子どもたちの人工的な遊びと自然の中の遊び、また、商業的遊園地などのかかわりあいについて考える。企画:教育庁振興課
C1441 もみ・稲そして米 25 カラー 小〜一般 学研 1985 もみが発芽し、稲が育ち、米になる。その生育をストップモーションを効果的に使って判りやすくうつし出す。現代の農業の機械化・農薬使用の現状をふまえ、その中でも生物学上の育ち方は同じであると強調する。
C1365 森林へのいざない 27 カラー 小〜一般 NTV映像センター 1986 最近、話題の森林浴、人間に憩いを与えてくれる場としての森林の利用状況を具体的に紹介し、森林の憩いの場としての一層の利用をすすめるとともに、木の特質や森林資源の大切さを知ってもらうことを目的とした映画。
多D0084 森と人の対話 −井川山林の記録− 50 カラー 一般 伊勢編集室 人間の生活にとってなくてはならない木材資源。森の自然……それは人間の思いも及ばない長い時間の中で作られてきた。山林保護の立場で、山に働く男たちの様子はいかにも人間的である。この森林の中で働く人間の自然に対する愛情を四季の移り変わりの中で描く。(第28回都教育映画コンクール金賞)
B1144 森のレストラン くぬぎの木 18 カラー 幼、小(低) 日本記録映画研究所 1987 くぬぎの木は森のレストラン。葉っぱをかじる虫、葉っぱを丸めて家にする虫、幹に卵を生みつける虫。樹液を吸いに集まる虫たちは、酔っぱらって踊り出す。森を守ることに一生を捧げるくぬぎの木の話。ナレーター:木内みどり


【や】
D0153 躍動 中部をひらく 40 カラー 一般 電通映画 厳しい自然に包まれた雪国、賑わう大都会、たたずまいを変えない古い町、独自の作物、伝来の産業を守る村や町、信仰の町そして豊かな観光資源。これらのいろいろな個性を持った地域が集って、中部圏が形づくられている。中部圏は東の首都圏、西の近畿圏と結んで、日本産業と経済を前進させる基礎となっている。 ワイト ゙
PB0078 野菜をつくる工場 3巻 カラー 高、一般 日映科学 野菜や花をつくる施設園芸と電気との関係をテーマに植物の生理とそれに適合した環境を観察し、それを人工的につくり出す方法として電気の役割をとりあげる。
PA0252 PA0253 野生動物の保護 英語版 21 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1972 自然の保護と育成のために働く人々の苦労を紹介する。写真にはめったに撮られない場所が見られるのが魅力である。原題:Keepers of wildlife.
PA0216 野生の生物を守る 21 カラー 一般 カナダ政府 1972 自然の保護と育成のために働く人々の苦労を紹介する。写真にはめったに撮られない場所が見られるのが魅力である。
T0226 野鳥を守って 2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 都の鳥獣保護員の1人笹川さんの日課を紹介する。笹川さんは豊島園の小鳥係に勤めるかたわら休日には自宅の田無付近の野山をコツコツと歩きまわって調査を続ける。都内の減りゆく野鳥は、このような民間人の協力をえて守られている。
多B0180 山ではたらく人 19 カラー 小(低) 共立映画社 山でおもに木を育てる仕事に取り組む人々について特に長期間にわたる仕事であること、仕事の方法や道具などについて工夫していることを説明するとともに、周辺の土地の様子や他の仕事との違いについても、絵図など入れて描いている。
T0832 山に生きる 新しい林業を求めて 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 東京の林業の現状とあり方を、檜原地区担当の林業改良指導員と山に働く人々の仕事を通じてレポート。


【ゆ】
PA0186 郵便物語 英語版 17 カラー 一般 カナダ政府 1966 カナダの鉄道がまだ出来たての頃、郵便はある箇所から次の場所までどのように運ばれたかを自由奔放なタッチで描く
PA0260 夢のメリーゴーランド 8 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1969 遊園地のメリーゴーランドの木馬が、ほんものの馬になって、原野を駆けまわり、又、元の木馬に戻る幻想的な映画。音楽のみ。原題:Carrousel.


【よ】
T1094 養鶏に生きる 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 都市化に追われ、この10年間で10分の1以下の約500戸に減ってしまった東京の養鶏農家、若者の農業離れがみられるなかで、自ら家業を継ぎ養鶏に取り組む若者を通して都市での養鶏業が抱える問題を探った。出演:指田敏雄
D0376 よみがえる大地 東ドイツの農業生産協同組合 43 カラー 一般 シネ・ドキュメント 農業協同組合組織が最も成功している東ドイツのある農村の農業生産共同組合の果す役割、又組合組織が農民の生活にどのように反映しているか等農村の生活を通してあますところなく追求する。


【ら】
PA0217 酪農 技術と流通 18 カラー 一般 ニュージーランド政府 ニュージーランドの酪農は、経済的にも技術的にも重要な位置におかれている。技術から流通に至るまでを紹介する。


【り】
T0919 梨果の里にて 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 稲城市の梨づくり農家と、都農業試験場のおいしい梨づくりへの取り組みを紹介。都市での果樹栽培の方向と問題点をレポート。
PC0068 龍門の人びと 40 カラー 一般 桜映画社 和歌山県粉河町龍門部落(ミカン山)での道づくりの物語、栄光への道は平坦なものではなく、努力が積み重ねられ、そこに長期の計画性と協同の精神とを見ることができる。
K0101 龍安寺の石の教えるもの(日本を考える特集7) 3巻 モノクロ 中、高、一般 NET、東京都教育庁 竜安寺西陣織などをとりあげ、支配者階級の圧迫の中にあって、せめてもの知恵、芸術作品を残した時代思想を追求してみる。


【れ】
T0268 霊園 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 従来の墓地と異なり一種の公園的施設として閑静な環境のもとに設けられた都営の墓地は現在多摩、青山など7ヶ所にあり使用者数は約18万人、埋蔵体数は65万体に及んでいる。


【ろ】
D1053 老人と海 101 カラー 一般 シグロ 1990 日本列島の最西端の琉球諸島に位置する沖縄県与那国島に住む老漁師の糸数繁。彼の小舟での漁師生活、巨大なカジキとの格闘を美しく多様な与那国の自然・生活、ゆったりと流れる時間を背景に描く長編記録映画。


【わ】
PC0057 わが愛する緑の町 43 カラー 一般 インターナショナル映画 大分県大山町におけるコミュニティづくり。住民の経済的基礎確立のため梅、栗を栽培したNPO運動を軸に明るい明日の町づくりにいそしむ住民たちの姿をえがく。
PB0139 若い仲間 31 モノクロ 一般 全国農村映画協会 愛知県刈谷市半城土の120ヘクタールの水田は工業地帯の一角からとりのこされた農業地帯、耕うん機の共同利用からライス・センターの運営管理など明日の農業に向って前進する。
C0276 若い年輪 30 カラー 青、一般 桜映画 山に生きる人々が、近代化機械化に取組み林業後継者が山に生きる喜びを真に自覚していく姿を描く。
C1110 わが国の野菜供給のしくみ 29 カラー 一般 学研 1981 新鮮な野菜―それは、現代の私たちの食生活にとって欠かすことのできないものの一つになっており、沢山の種類が一年を通じて消費者に供給されている。この映画は、わが国の野菜供給の現状とこれを支える国や県・全国の生産者・市場関係者の協力によるしくみをわかりやすく紹介する。
B1054 わざとちえ 産業近代化のあゆみ 21 カラー 中〜一般 桜映画社 1989 1853年の黒船来航以降の明治期の日本の工業化の歴史を、製糸と製鉄を中心に追う。外国の技術を日本にあうように、消化してとり入れてきたその技と知恵が、各産業の近代化にどのように使われているか考えさせる。
C0765 私たちの生活と塩 26 カラー 一般 日本シネセル 塩の広汎な用途の紹介を中心に、生命と塩の微妙な働き、塩と人間の歴史、塩づくりの努力などを描いて、塩と現代生活の密接な関係を、多くの人々に分りやすく解明する。
A0101 私はバター 1巻 カラー 青、一般 日生劇場映画部 太古の昔、原始人により発見されたバターの存在。いまや現代人の食生活に欠かせないものとなった。栄養と用い方を中心に描く。
C0973 わたしの見つけた小麦粉 34 カラー 中〜一般 日本映画新社 1978 岐阜市立長良中学の家庭科の教室。小麦の粒を見つめて「何だろう…。どうやって食べるのだろう…。」石でたたいたり、こすったり…試行錯誤しながら、原始時代から人類がたどった歴史そのままに、小麦から小麦粉へ、うどんへとたどっていく。ユニークな授業内容。