環境 ま〜わ

【ま】
T0130 街を美しく 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 自分の物や家の中は大切にしても一歩外に出ると煙草や吸殻、マッチ、ガム、紙屑が散らかり放題。みんなの努力で東京の街を美しくしましょう。
N0048 街をきれいに 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 一人一人の身のまわりをきれいにするよう呼びかけている。
T1098 街づくりUターン 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 郊外での住宅開発の行き詰りと都心部の空洞化が深刻化している。都心部での様々な再開発、なかでも計画づくりから住民が主体的に取り組んでいる墨田区京島の再開発をルポし、これからの都市再生への道を考える。
N0358 街に豊かな緑を 10 カラー 一般 東京都映画協会 1983 都民生活に潤いと安らぎ、そして豊かさをもたらしてくれる緑―高度経済成長のはじまった昭和30年代後半から東京では緑が急速に破壊されてしまったが、自然環境の保護や回復をめざし、東京づくりに向けた多くの人々の行動を紹介する。企画:生活文化局
N0235 真夏のミステリー 恐るべき光化学スモッグ 10 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 45年7月18日、杉並区の住宅街に突如現れた光化学スモッグ。これを契機に生れた歩行者天国。この映画は光化学スモッグの正体の解明とともに“くるま社会”の中で我々は何をなすべきかを訴える。
T0601 幻のホタル 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 絶滅寸前のホタルを通じて自然が人間にとってもいかに大切かを描く。


【み】
B0921 見えない川 東京の下水道・100年の流れ 20 カラー 中〜一般 東京都映画協会 1982 赤いレンガによって作られた狭い神田下水道から、現在工事中の大口径の下水道幹線へと、住みよい都市環境を守るために努力を重ねた束京下水道百年の歴史を描く。企画:下水道局
N0256 見えない敵 光化学スモッグ 9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室 その便利さのために親しんできたクルマ。それが知らずしらずに自分たちの体を蝕んできている今、自動車と人間の関りあいについて改めて考えさせる。レポーター:本田綾子
B0653 未完成環境楽 よみがえる水のひびき 16 カラー 一般 スタジオ・ツインク 1977 東京の下水道の普及率は68%…今のままでは、下水道も処理場も応じきれなくなりそう…下水処理の仕組み、洗剤や油を流すにあたっての家庭へのPRなど、“歌”にのせて、水の自然をとりもどそうと、ソフトに訴える。企画:下水道局
T0443 水 自然水から商品ヘ 1.5巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 「天からのもらい水」と言うには、あまりにも高くつく水。水は、「ただ」の代名詞のように言われた頃にくらべて、今や、「製品」となりつつある。
C0397 水 未来を私たちの手で 28 カラー 一般 日経映画社 水は自然の中で動植物を養い育て人間もその恵みを受けているが今日では水の汚染と水処理問題はもはや一刻の猶予もできない状態に達している。
B0116 水を大切に 2巻 カラー 中、高、一般 東京都映画協会、都広報室 東京の水源はいつも満杯とはかぎらない。水は生活に不可欠のもの。もっと大切にしよう。この映画は節水の心がけを教える。
C0747 水を創る 30 カラー 一般 岩波映画映画製作所 質のよい水を大量に確保することは、水にとりくむ技術者に与えられた最大の課題である。水の技術者がどうとりくみ、将来どう対処しようとしているかを訴えている。
C1569 水からのメッセージ 26 カラー 中〜一般 ケルン企画 1990 まず、水の汚染状況を、川の上流と下流における水質測定で示す。そして、その原因の一つである生活排水を、どのようにしたら最小限にできるか、具体的な方法を教える。水の汚染を、地球の水循環の観点からとらえた映画。
T0703 水環境の科学 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 水不足を補い、川や海の汚染防止にスポットを当て、海の汚染問題を考える。
B0873 水と生命 18 カラー 中〜一般 ユニセフ 1979 開発途上国が直面している水をとりあげアジア・アフリカ・中南米の国々の地域住民とユニセフの活動を紹介。人が生きるためには、清潔な水がどれほど大切であるか訴える。
T1003 水の華からの警告 15 カラー 一般 東京都映画協会 1979 富栄養化した池や堀、湖沼に発生し、水面を緑色に染める植物性プランクトンの水の華。この水の華に毒性があることがわかった。都衛生研究所で行った毒性実験を紹介しながら、発生の原因となっている水の富栄養化について考える。
T0166 水不足解消のために 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 人口増、高層ビルの建設、急テンポの経済成長など社会進歩と共に増える一方の水使用量。その反対に平均降雨量を下まわることがここ数年来続き水源地の水はやせ細るばかり。この水不足を解消するために金町浄水場の建設が急がれている。その規模や構造、又この水を金町から大谷田口に引く配水管の工事について描く。
C1606 水はいのち 水資源を大切に 28 カラー 一般 電通プロックス 1991 木曾三川の治水工事や江戸の玉川上水など古くから人々は、水資源を確保するために多大に努力をはらってきた。現代でもきれいな水を効率よく利用するために努力は続けられている。広域の水質保全、小学生による身近な川の水質調査、雨水利用施設などを紹介。
C1149 水はよみがえる 流域下水道の役割 28 カラー 一般 電通 1982 経済の高度成長とそれに伴う人ロの都市集中の結果、人々の生活や産業活動に大量の水が使用されるようになったが、下水道の普及が伴わず、抜本的対策が要請されるようになった。河川の流域を一体としてとらえ、下水道整備を行なおうと建設される流域下水道について、その目的、仕組み、メリットなどを紹介する。
K0614 緑をとりもどそう 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁 昨今の都内の植物の衰退解説。公害・人間・空気・植物。緑が我々の重要な役目をはたしている。
T0685 緑の回復へ… 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 自然保護条例が4月から施行する。条例でいう自然の回復はどのように行うのか。
C0542 緑の都市計画 26 カラー 一般 岩波映画映画 日本の大都市のいたるところで、鉄とコンクリートが緑とは共存し得ないものだろうか。日本と西ドイツの諸都市を訪れ都市緑化の考え方とその可能性を探る。
T0708 緑を撮る市民たち 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 失われてゆく武蔵野の姿を8ミリで追う市民グループ彼等の目でとらえた生活環境悪化の実態を紹介。
T0903 港は生きている 15 カラー 一般 東京都映画協会 1977 第36回目の開港記念日を迎えて東京港の歴史と現況を中心に、海上公園構想や将来計画を紹介、東京港が従来の機能重視から環境重視の港づくりに変りつつある意義を解説し、都民生活と港のかかわりについて考えた。
D0368 水俣 患者さんとその世界 167 モノクロ 一般 青林舎 1971 水俣病患者と死者をも含むその家族の生活と思いを伝える記録映画。生活民としての患者の姿とまなざしは、スクリーンのこちら側に深くとどく。監督土本典昭。1971年製作。全国で自主上映活動が続けられた作品。
D0644 水俣の甘夏 55 カラー 一般 水俣病患者家庭果樹同志会、水俣病センター相思会、青林舎 1984 海を追われ、甘夏作りへ転換を余儀なくされた公害被害者たちは、同志会を結成、低農薬=土づくり農業に挑む。水俣の経験を教訓に、失敗も発展へのステップとして乗り越え、日々研鑚を積む会の活動を記録、公開する。
D0744 D1081 水俣病 その30年 43 カラー 一般 青林舎、シグロ 1987 水俣病が1956年公式に確認されてから30年。一件落着した過去の出来事のように扱われ、チッソ・国・県もこの事件を押し隠そうとしているが、汚染の被害は世界的な規模に拡大しつつあり、決して水俣病は終らない。監督:土本典昭
N0131 みんなで街を美しく 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 人口増加に伴いゴミも大変な増え方、都では1,100台の車を動員してゴミを集めている。スピードと街の美化のため容器収集制も始った。清掃局と都民の協力で街からゴミを追放しよう。


【む】
D0670 無辜なる海 1982年水俣 81 パートカラー 一般 フィルム工房 1983 昭和31年の発病報告から四半世紀が経過した今日も、水俣には終りはない。若い制作スタッフが現地で患者さん達と生活を共にし、その日常と彼らの口から淡々と語られる水俣病を捉える。清浄の美を漂わせる長編ドキュメンタリー。


【も】
T0977 もう捨てられない 主婦のゴミ体験記  15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 中央区月島に住む主婦のゴミ体験記。中央防波堤内・外側埋立地、清掃研究所のゴミコンポスト化研究、分別ゴミのスラッジ化などを紹介した。
T0617 燃え! ゴミ 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 清掃工場のイメージはまだ「臭くて汚い」である。近代工場世田谷を紹介しそのイメージに抗する。
T1075 モグラ作戦の戦士たち 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 荒川と江戸川にはさまれた葛西地区。この軟弱な地盤に気圧をかけ、24時間、下水道江戸川幹線を掘り進める男たち。地下18mでの彼らの日々をルポしながら、下水道普及の苦労と都の取り組みを紹介。
T0623 森と水と土と 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 自然とは。その本来の意味をさぐり、自然が人生にいかに大切であるかを描く。


【や】
T0910 野草の証言 15 カラー 一般 東京都映画協会 1977 東大和市報に、武蔵野の野草を紹介した人々の活動をレポートし、都市化の進む中での残された自然の保護や緑の大切さを訴えた。
T0884 野鳥を守る ある鳥獣保護員  15 カラー 一般 東京都映画協会 1976 鳥獣保護員の活動を通して、環境破壊の実態を訴えた。
T0687 やっかいなゴミ「プラスチック」 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 公害の元凶ープラスチックの毒性。売りっぱなしの企業、新たな段階に入ったゴミ戦争をレポート。


【ゆ】
C1204 豊かな消費生活とゴミ 28 カラー 一般 シネ・ジャーナル 1983 人口が都市に集中し、生活水準が向上するにつれ、家庭から排出されるゴミ量は増大の一途をたどっている。わが国における家庭から排出されるゴミの現状と、資源化・再利用などの対応策を各地の具体例をとおして紹介する。
C0521 豊かな水 30 カラー 中、高、一般 鹿島映画 経済発展と生活向上につれて、ますます増大する水需要。その反面に進行する水汚染、地球的規模で営まれる水循環の中で高度文明を築きあげて来た人類は水をめぐる大きく困難な命題を緊急に解決する必要に迫られている。


【よ】
C0900 ヨーロッパのごみ資源化システム 28 カラー 一般 グループ現代 1977 パリ、ロッテルダム、ローマ、西ドイツの各都市を例に、ヨーロッパの多くの都市では、単に焼却処理するだけではなく、発生した熱を活用したり(発電・暖房)、有価物(鉄・紙パルプ・堆肥)を回収したりして、資源化に努めているという現状を紹介する。
T0589 よく遊びよく眠れー自然とこどもたちー 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 都心の子供と、三多摩の子供の生活行動を比較しながら自然がいかに大切かを描く。
N0238 汚された大地 カドミウム公害 10 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 カドミウム公害は神通川イタイイタイ病で知られている。東京三多摩地区が日本最高のカドミウムに汚染されていたとは!多摩川上流からも検出された今は全都民の生命を脅かす問題となった。
PB0265 甦るアルミ缶 23 カラー 小〜一般 東京文映 1987 アルミ缶は、土の中のカーボナイトを精製して作るが、製造に多大な電力を消費する。使用済みのアルミ缶を回収して再製すれば、電力を98%は節約できる。回収にとりくむ自治体や学校などの活動と、再製工程を紹介する。
N0234 甦えるか?川 9 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 都内には117の河川が流れている。日本一汚れた綾瀬川をはじめ、いずれの川もその汚れは、はかり知 れない。これは決して自然現象ではない。一刻も早くおだやかな川の営みを回復させたいことを訴える。
N0188 よみがえる川 1巻 モノクロ 中、高、一般 東京都映画協会、都広報室 川は今日もなげいている。工場の廃液、家庭の汚水、メタンガスの充満。いったい誰が私を汚したのかと…。
N0297 よみがえる緑と砂浜 海上公園の構想 9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室 敗戦後の産業優先の都市づくりのため浜辺は埋立てられ、憩の場は失われた。この浜辺を都民の手にもどすべく海上公園構想が決定された。この構想とすでにでき上った公園を紹介。
T0718 よみがえれ川辺 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 川辺を憩いの場に、野川の親水計画を中心に自然と人間の関係を考える。上流では水底の見えるせせらぎが、本流に流れこむころにはごみの流れとなる川の現状と整備計画。
T0694 甦れ! ゴミ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 消費から生産へ、ゴミをもう一度戻そうというゴミ減量運動の意義を考える。


【り】
T1135 リサイクル工房繁盛記 15 カラー 一般 東京都映画協会 1981 武蔵野市高齢者事業団が始めた廃棄物の再生事業がヒットし、4〜5千円という自転車には800人が予約待機中と好評。捨てられたものに息を吹き込み甦らせる11人のお年寄りの充実した姿をルポ。
C1604 リサイクル社会をめざして “ごみ”再資源化へのみち 30 カラー 一般 シネ・ジャーナル 1991 便利さ、快適さとひきかえに増加を続けるゴミ。地球環境をも脅かすゴミをどう減量化し、資源としてリサイクルしていくか。リサイクル法、分別収集、オフィス町内会、産業廃棄物や下水汚泥などから新たな資源をつくりだすなど各地の取り組みをとりあげる。
C1768 臨海副都心を支える下水道(総集編) 25 カラー 一般 日本映画新社 1996 臨海副都心の災害に強い、安全性の確保を目指した下水道施設の建設記録。軟弱な埋立て地盤の沈下や地震時の液状化に耐え得るドレーンエ法による汚水管の施工、中継ポンプ所の設備、雨水管の敷設などの工事の過程と共同溝システムを紹介。


【ろ】
T0313 漏水を追って 1.5巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 都民の大切な水が、一日60万トン無駄に流れている。その原因はどこにあるのかを追求し、漏水防止対策をたてて、日夜工事を行なっている実情を描く。
T0959 六価クロムは今 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 日本化学工業(株)が捨てたクロム鉱さいが、大きな社会問題となってから5年たった。今日の六価クロム公害の現状と対策を紹介した。


【わ】
K0792 わがまちを緑に 30 モノクロ 高、一般 NET 環境破壊のはげしい今日、住民が環境を守る運動に立ち上がりこれまでの「開発中心」から「人間中心」のまちづくりへの転換をさぐる。
T1055 わが町は美しく(されどわがまち) 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 マイタウン構想の中で主張されている都市景観(美観)について、新宿区の歌舞伎町、練馬区向山(住宅街)、八王子(彫刻のあるまちづくり)の例をレポートしながらその必要性を訴えた。
T0637 わが町はみどり 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 武蔵野市「緑化市民委員会」の活動を通じて新しい緑のふるさとづくり。
T1019 わが家の“ためすすぎ” 15 カラー 一般 東京都映画協会 1979 水道局の今年のキャンペーン、「昭和ためすすぎ」を実験によって映像化したもので、歯みがき、洗顔、洗車、洗たくについて、節水法と流し放しでは、どのくらい水の使用量が違うかを示した。
N0258 私たちにとって自然とは… 9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室 私たちにとって自然とは何だろう。自然のもつ価値の大きさ、それは自然を守り、失った自然を回復したいと多くの人のコンセンサスとなっていることを強く感ずる。レポーター:今井登代子。
N0251 私たちの提言 ゴミ問題を考える 9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室 美濃部知事のゴミ戦争宣言依頼、ゴミ問題は全都的に広がり、都民はこの問題をどう考え、どのような意見を持っているのか。各々の提言が都民自身にまた行政にどう語りかけるか。
T0206 私はごみ容器 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 フタのないゴミ容器。容器からあふれ出るゴミの山。川に捨てられるゴミ。ちょっとした心がけと公徳心があれば…。しかし、1日7,300トンのゴミ処理に抜本的な対策が望まれている。
B1121 多B0470 わたしたちのくらしとごみのしまつ 20 カラー 小、中 東映 1990 神奈川県平塚市に住むタケシの家から出されたゴミはどう処理されているのだろうか。平塚市では燃えるゴミ、燃えないゴミ、大型ゴミ、資源ゴミの四種類に分け、資源ゴミはさらに種類別に分けて収集して再生し、ゴミの量を減らすことに努力している。「ゴミ減量作戦」(C1576)の子供向け版。
T0175 わたしたちの清掃事務所 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 交通マヒによる能率の低下や郊外にどんどんのびる住宅建設などで都のゴミ処理はなかなか進まない。又作業員に対する偏見もまだかなり残っている。清掃事務所の建築に反対する地元民、自分の家の中はきれいにしても公共の施設には全く無関心な心ない人々など問題はつきない。