環境 あ〜お

【0〜9】
N0327 36杯の水 10 カラー 一般 東京都映画協会 1979 都民1人1日あたり使う水の量、バケツで36杯…。落語調で、東京都から節水の呼びかけ。企画:都民生活局
T0619 45年産 米買上げ地域 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971 カドミ汚染から一年。転作指導にはげむ日野市の農家の苦悩を描く。


【A〜Z】
T0961 NOxが手招きする 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978 光化学スモッグの季節がきた。ところが、国は、その原因となるNOxの規制を、緩めようとしている。NOxは減ったのだろうか。緩和しても大丈夫なのだろうか。住民団体や都区の活動や意見を紹介し、国の動きに疑問をぶつけた。
T0855 PCBからの警告 15 カラー 一般 東京都映画協会 1976 都が開発したPCBの分解処理技術を紹介。PCB問題がもたらした教訓とは何かを考えた。
T0720 PPMから総量規制へ 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 設定患者の姿などから、大気汚染防止への都民の願い。総量規制の必要性を訴える。
PB0205 TSTヘドロ処理技術 25 カラー 一般 日本映画新社 ヘドロの処理は、地域開発・環境保護の点からも重要になってきている。この映画は、ヘドロの性状、固化の仕組み、再利用のための技術システムを科学的に解明する。


【あ】
C1511 アーバンルネッサンス 世界の都市再開発 23 カラー 一般 カジマビジョン 1988 都市の過密化や老朽化、国際化や情報化に対して将来に向けどのような展望を持つべきか。ニューヨークやロンドン、パリなどの都市での行政と民間の知恵と資金を生かした都市再開発の手法と現況を示す。
T0461 青空をかえして 1.5巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 一酸化炭素ガス、亜硫酸ガスのような有毒ガスの充満により都会人の心身はむしばまれていく。この深刻化する問題に対して、企業、住民、自治体はどのように考えているかを追求する。
N0239 青空はどこに 大気汚染の実態 10 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 ある日、ヘリコプターの上から見下した東京の町は逆転層にすっぽりとおおわれていた。東京に青空がなくなったと言われてから久しい。この東京の空を航空写真で克明に描く。
D0904 阿賀に生きる 112 カラー 一般 阿賀に生きる製作委員会 1992 昭和電工鹿瀬工場による阿賀野川への汚染で、昭和40年、新潟水俣病が発生。山間の小さな田を守り続ける老夫婦、船大工の寡黙な振舞いと病に冒された手、囲炉裏を囲めば川漁の自慢話など阿賀は死に絶えた川ではなく、その恩恵の中に今も人々は生きている。
T0768 空きかんは誰のもの 14 カラー 一般 東京都映画協会 1974 道に捨てられた空缶。この現象は、消費者のモラルと自治体のゴミ処理能力に帰責される問題あろうか? その本質は?
B1248 アキラのタイムトリップ 下水道ってすごい 15 カラー 小 東京都映画協会 1997 アニメの犬“太郎”の案内で、網の目のような下水道が汚水や雨水を処理して快適な生活を支えていることを学ぶアキラくん。下水処理場では、微生物が再生した水が親水公園や冷暖房に使われ、汚泥がレンガに生まれかわることも知る。
N0281 アサガオは泣いている 光化学スモッグを追って 9 カラー 一般 東京都映画協会 光化学スモッグの被害をうけた人々の生の声やアサガオのあわれな姿を紹介し、大気汚染防止の必要性を訴える。
N0308 明日のごみを考える 10 カラー 一般 東京都映画協会 東京都のゴミ処理の現状、将来に向けての対策を紹介。
N0153 明日の水道 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 年々2〜30万の人口が増え、水道使用量はうなぎのぼり、都民の水源、小河内、多摩川は限界にきてしまった。そこで都では新たに利根川水系開発計画を立て、矢木沢ダム下久保ダムなどの建設を急いでいる。一方、導水路、荒川の水の取入口、金町浄水場拡張工事もすすんでいる。 ワイド
C0678 新しい海を拓く 浮消波堤の開発 25 カラー 一般 毎日映画 既存の防波堤より消波効果も大きく、海をよごすことの少ない防波堤をということで考え出された浮消波堤。これのできるまでを、波の科学的分析から設置までを追う。
T0639 あなたの町 わたしの街 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 用途指定地域改正案の内容を、より正しく理解してもらうための解説。
C1500 あなたはこんな水を飲んでいる 30 カラー 一般 NHK 1989 江戸川と淀川を様々な角度から映像と科学調査で検証し、水道のまずい理由、安全面での不安、美味い水を供給する方策を考える。また、合成洗剤などから生じるアンモニア性窒素は現在の下水処理ではとり除けないことを指摘する
T0739 ある空きかん回収運動 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1974 稲城市の主婦たちが街を汚す空き缶問題をレポート
T0647 安心して勉強したい 光化学スモッグの脅威 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 練馬区石神井南中学校をレポートし、光化学スモッグの恐ろしさを訴える。
T0825 安全な野菜を 自然農法と消費者 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 農薬と化学肥料万能になった農業を自然な農法にもどすことによって安全な食べものを得ようとする運動。「安全な食べものを作って食べる会」と作る農村、千葉県安房三芳村を紹介しながら、私たちにとって安全な食べものとは何なのかを考えてみた。


【い】
T1190 生きかえるビン・カン 3分別収集  15 カラー 一般 東京都映画協会 1982 10月から足立区内で始まったビン・カンの3分別収集、リサイクルに都民の関心を高める一方、ゴミの減量にも結びつけた試みである。これを支える地区住民の協力や行政の対応を紹介する。
T1084 生き続ける萱葺きの家 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980 多摩ニュータウン開発が迫る八王子市鑓水。開発によって連綿と続いた農村の庶民文化が断絶するのを憂い、苦労しながら萱葺の養蚕農家とそこでの暮らしを守り続ける小泉さん一家の日常をルポ。
D0698 生きる権利 川崎公害  40 カラー 一般 日本電波ニュース社 1984 昼夜、気管支ぜん息に苦しむ患者たちの姿を執拗に追い、その証言を聞く。川崎は大工場の煙と自動車の排気ガスにより、空がどす黒くよどんでいる。環境基準を上まわる大気汚染の歴史と実態、企業・政府のおざなりな対策を記録フィルム等も混じえて訴える。企画:川崎公害友の会ほか
T0822 遺跡と道路 葛西城址の場合 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 葛飾区青戸の葛西城址発掘現場と環七道路建設の関係を単に文化財保護の観点からのみでなく総合的な環境の観点から開発を考えてみた。
D0330 イタイイタイ 神通川流域住民のたたかいの記録 56 カラー 高、一般 「イ病」対策協議会 イタイイタイ病患者の言語に絶する苦痛、悲しみ、怒りを伝え、その中から戸籍をかけた命がけの裁判闘争に立ち上り、我国で初めて歴史的勝利をおさめた裁判闘争の貴重な記録。
T0564 いちょうのつぶやき −公害と街路樹− 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1970 光化学スモッグで、約12万本の街路樹が被害をうけている。公害に脅やかされる樹を描く。
D0612 生命の水 50 カラー 一般 東京シネ・ビデオ 1982 インド・ビハール州サウリ部落から、水と生活の関わりをまじえながら、ひとつの井戸が完成するまでの工事の模様を抒情的に紹介する。厳しい自然環境のもとで生きる人々にとっての水の大切さ、安全に水を確保するための井戸の建設の必要性を知らせる。
T0560 今なら遅くない 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1970 東京湾はいまや死の海と化しつつある。汚染の実態と対策を描く。
N0292 いま、私たちは何を… 環境問題を考える 9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室 最近、公害による環境破壊は目にあまるものがある。公害を除去し、より良い環境を次の世代に引き継ぐためには私達は何をなすべきなのかこの点を問題提起する。


【う】
T0325 失われゆく都市のみどり 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室 公害―その影響で東京の木は全くそだたなくなっている。そして通路の拡張により東京の木はなくなる。
D0292 宇宙船地球号 40 カラー 中、高、一般 NHK 世界中の海は油で汚れ、大気の汚れは地球の気候を変えるほど。宇宙船地球号はそれほど大きくはない。今、世界をおそっている気候異変、人口と食糧の危機、公害現象は何を裏付けているのか。
C1622 美しい地球をよごさないで 28 カラー 小〜一般 クルトゥール、アスミック 1992 親戚のおじさんの山小屋で、なな(小3)は不思議な絵本に出会う。絵の中の女の子と、美しい地球をよごさないでと訴える各国の子ども達の絵の世界を旅するなな。自然保護や生命の尊さへの子ども達の思いが絵や詩を通して伝わってくる。
T0025 生まれかわる下水道 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 下水が処理されるまでの紹介を中心に下水設備の必要性、そこに働く目立たぬ人々の苦労を説明する。
T0642 海が死ぬ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972 東京湾は死に瀕している。魚も住めぬ海にしたのは誰か。この海に生命を取戻す事が出きるか。その現状をレポート。
T0751 海と川の公害監視 14 カラー 一般 東京都映画協会 1974 ある主婦の月をとおして,東京湾,河川等の汚染の現状,都の監視態勢を紹介する.
T0940 埋立地からの報告 15 カラー 一般 東京都映画協会 1977 埋立しかない分別ゴミの処理方法を開発しようと、53年1月から実験を開始した「高温融解処理システム」と、その果す役割、意義を紹介。併せて、限りある埋立地の現状を報告。
T1030 埋められる3億円 ゴミ・その明日 15 カラー 一般 東京都映画協会 1979 10月はゴミ問題を考える月間。そこで、都市の消費生活とゴミ問題をテーマとし、合わせて身近な省資源化も考えた。主な内容は、ノー包装運動、高齢者事業団による粗大ゴミの再利用、生ゴミコンポスト化など。


【え】
T1138 エネルギーを耕す人々 15 カラー 一般 東京都映画協会 1981 一升ビンによる太陽温水器など手づくりエネルギーの実例集が市民の手でまとめられた。資源を枯渇させず、環境を汚さないエネルギーを自分達の手の届くところで考えて行こうと取り組みを始めた市民をレポート。


【お】
T0068 お静かに願います 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 都市公害の一つ、騒音について。
T0704 汚染魚を追って 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973 汚染魚をめぐっる都や消費者にスポットを当て、海の汚染問題を考える。
T0872 汚染に病む あるぜんそく病棟から  15 カラー 一般 東京都映画協会 1976 大田区のあるゼンソク専門病院から公害病認定患者の苦しみと訴えを報告した。
T0828 汚泥のゆくえ 都市と下水道 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 今夏の六価クロム事件をきっかけに下水道処理場から出る汚泥が廃棄物の1つとして問題になった。都市生活にとって不可欠で最も基礎的な施設であるにもかかわらずこの問題はあまりにも都民に知られていない。番組では下水道の最終段階「汚泥」の実態と将来をさぐってみた。
T0824 追われるヤマメ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975 都水産試験場奥多摩分場でのヤマメの採卵を素材に、汚染に敏感な「渓流の女王」といわれるヤマメにとって自然の破壊が何をもたらすかを考えてみた。