工業 あ〜こ

【0〜9】
C1338 100Vで逝ってしまった彼 25 カラー 高、一般 楓プロ、東映エージェンシー 1977 感電災害は被害者数は少ないが、いったん発生すると4人に1人は死亡している。家庭内でも使われている100Vの電燈線が接触・漏電により命を奪ってしまう。日頃の作業を見直し、感電対策を具体的に指摘している。
T1049 11億円の省エネ作戦 15 カラー 一般 東京都映画協会 1979 清掃工場では、ゴミ焼却余熱を利用し、発電や風呂、プールへの給湯などをしており、発電による売電代価は11億円にのぼる。省エネがいわれる今日、こうした清掃工場での省エネの現状をレポートした。
B0288 15分でわかる電子計算機 2巻 カラー 高、一般 日本科学技術映画 現代はコンピューターの時代といわれている。政治に、経済に、あらゆる分野に導入され画期的な変革をもたらせたコンピューターはどういう機械か、やさしく原理を説明する。
C1014 21世紀へつなぐ エネルギー源の多様化をめざして 35 カラー 一般 岩波映画 1979 オイル・ショック後、石油供給は不安定な状態が続いている。石炭のみなおし(火力発電)、揚水式発電、原子力発電、太陽エネルギーの利用、地熱発電など、電力の安定供給をめざす国策会社の電源開発?の活動の模様を紹介する。
B1128 21世紀へのステンレス ステンレスが支えるテクノロジー 15 カラー 一般 岩波映画 1990 新しい技術は、すぐれた素材があってはじめて実現する。さびにくく、高温低温に強く、磁気に影響されない素材ステンレスの可能性を、建築、交通、情報、エネルギーの各分野にみる。
D0820 21世紀の海へ 海王丸二世 48 カラー 一般 東宝アド・センター 1989 練習帆船海王丸II世(4本マスト・バーク型・2600トン)の建造の記録と練習航海の模様を紹介。1世(S5-62年)の歴史と伝統を引き継ぎ、日夜を分たぬ訓練が展開されている。若い練習生たちの船上での表情を追う。
C1425 24,000年の方舟 33 カラー 高、一般 「24,000年の方舟」映画製作委員会 1986 題名はウラン燃料が原発で燃やされて生じるプルトニウム半減期を意味する。放射性廃棄物の処理技術はまだ確立されず、米国インディアンにも、仏のラ・アーグ再処理場でも汚染事故が相次ぐ。その状況下、青森県六ケ所村は核燃料サイクル基地建設の受入れを決めた。


【A〜Z】
B0279 H形鋼 2巻 カラー 高、一般 日本産業映画センター 一般には知られていない鋼材H形鋼は、住宅建設、造船の各工業分野でかくれた存在として重要な役割をになっている。このH形鋼はどのように生産され、利用されているか、優れた特徴を紹介する。
C1536 I&I(IMAGING & INFORMATION) 24 カラー 一般 日本映画新社 1990 ハロゲン化銀による銀鉛写真の分野からエレクトロニクスによる画像づくりに展開しつつある映像の世界を追う。フォトポリファー、医療用イメージングプレート、電子カメラ等は居ながらにして映像を解析あるいは転送することが出来る。
B0248 MU-2 2巻 カラー 一般 シュウ・タグチプロ 時間の距離を征服してより敏速に、より能率的に活動する。この時代の要請に応えて設計された双発ターボプロップ、高翼単葉のMU-2のすべてを紹介する。
B0852 ROBOT 塗装用ロボット 16 カラー 一般 グループ現代 1979 塗装用ロボットは、人間が一度作業を教えてやると、正確にその作業を覚え、繰返し何度でも忠実に塗装を行う。この映画は、ロボットに対する作業の教え方と、ロボット自身による塗装風景を紹介する。
C0970 ROCKET 22 カラー 一般 毎日映画社 1977 日本のロケット開発の歴史に簡単にふれた後、ロケット本体の製造工程・実験・組立て、推進剤の開発の模様を、製造現場から紹介する科学技術映画。
PA0005 T-7型自動旋盤 2巻 カラー 中、高、一般 日経映画 時計、カメラ、家庭電化製品から各種工業機器にいたる小物精密部品の量産に欠くことのできない自動旋盤の機能や活躍ぶりを紹介する。


【あ】
B0962 亜鉛めっき鋼板の世界 22 カラー 一般 ブイ・コーポレーション 1984 加工しやすく丈夫で軽く、錆に強い性質で技術革新の基本素材として脚光を浴びている亜鉛めっき鋼板。亜鉛めっきのメカニズムを解説し、さらに、最新の鋼板製造工程を紹介しながら、広い用途までも示す。
B0972 あかりを創る 17 カラー 一般 記録映画社 1984 家庭にうるおいをもたらす“あかり”。オフィスやショーウィンドーの雰囲気をつくる“あかり”。私達の生活空間をいろいろ演出する“あかり”のデザインから素材選び、そして製品への工程を解りやすく紹介する。
B1085 アキラ君の夢 18 カラー 小 岩波映画 1990 アキラ君は夢の中で電気の精に案内され、先生にそっくりの博士から電気のおこるしくみを教えてもらいながら、火力・水力・原子力発電所の現場を訪れる。また太陽光・風力・潮力・波力など未来の発電についても知る。
PA0076 アクリル繊維をつくる 20 カラー 一般 電通大阪支社 エクスランの製造工程を中心にその特徴・性質等を科学的に分析し解説している。
D0810 あしたが消える どうして原発? 54 カラー 一般 原発を考える映画人の会 1989 25才の主婦Kさんの父は、4年前52才の若さで骨ガンのため突然亡くなった。原発技術者だった父の仕事と病気の間に何か関係があるのだろうか?映画は、原発の見学に行ったり、原発労働者の被爆実態調査をしている医師を尋ねるKさんの姿を追いながら、原発の危険性にメスを入れていく。
C1329 味の芸術カレー 27 カラー 一般 東京映像社 1984 カレー料理と関係の深いインド文明を、典雅な古典音楽に集約し、その音色に耳を傾けながら、千古の文明に培われてきた混合スパイス料理カレーを味わってゆく。
C0963 明日を考える世界 エネルギーと文明 27 カラー 一般 鹿島映画 1978 構造的なエネルギー危機が迫りつつあるという。世界の国々が、21世紀へ生きるために、いかなる努力・工夫を重ねているかを、政策や技術、さらに、市民の生活意識やコンセンサスの成り立ち方にまで目を向けながら紹介する。
C0857 明日をひらく化学工業 24 カラー 一般 岩波映画 1977 化学ということばから、ともすれば、暮らしとかけはなれたものを思いうかべるが、化学工業は私たちの身近に生きている。その現在の姿と未来への努力をえがく。
C1605 明日に挑む科学技術 日本のロボット 28 カラー 一般 共同テレビジョン 1991 街の中には客招き人形、寿司にぎりロボットなどがあたりまえに存在するようになった。ロボットは今や産業の中心的な担い手として、繰り返しロボットから知能ロボットヘ変身をとげようとしている。国の大型プロジェクト「極限作業ロボット」の成果を紹介する。
B0427 明日の造船技術 18 カラー 高、一般 日本シネセル 今日世界では毎年約3,000隻の船が造られている。トン数にすると、その半分は日本の造船所から生み出される。造船界の状況を描く。
PB0177 あすの発明のために 32 カラー 一般 岩波映画映画製作所 船の大型化・量産化に貢献したEPMシステム、繊維産業に役だっている洗浄機、自動車エンジンCVCC、都市交通システムCVS…これらの発明・開発の過程を追う。
PB0008 新しい織物の科学 樹脂の魔法 3巻 カラー 中、高、一般 東邦シネマ 樹脂加工の織物について理論と実験を通して通産省工業技術院繊維工業試験所の監修のもとに分り易くえがく。
PB0028 新しいガス源をもとめて 3巻 カラー 一般 岩波映画映画 エネルギー革命の波にのって、エネルギー源は石炭から石油、天然ガスへと移行している。この映画は、新しいエネルギー・天然ガスを求めて、サウジアラビアまで出かけるタンカーや、新潟海底の天然ガスを本州横断パイプラインで東京へ運ぶ状況を描いたものである。
D0562 新しい産業の誕生 プラスチック再生加工品の世界 39 カラー 一般 グループ現代 1981 プラスチックは、石油化学という最も発達した技術の力で創り出された新しい物質であり、日常生活をはじめ、あらゆる産業分野に使われている。映画は、再生された製品の中から特色のあるものをとり上げ、用途や性能等幅広く紹介する。
PC0007 新しい製鉄所 4巻 カラー 中、高、一般 岩波映画映画 現代生活の柱となっている鉄。この鉄をつくる製鉄所の作業工程を紹介する。川崎製鉄千葉工場を舞台とする。 ワイド
B0482 新しいディーゼルエンジン 20 カラー 一般 日本シネセル 最近のコンテナ船やタンカーは現在より大型化、より高速化が望まれている。この要望に答えるべく 新ディーゼルエンジンの開発に手がつけられた。その基本設計から試運転までを追う。
C1016 あなたとガスと安全と 23 カラー 一般 岩波映画 1978 なぜガス事故がふえるのだろうか?ガス事故には、火災、爆発、ガス中毒があり、その原因はガス漏れと不完全燃焼に大別される。ガス漏れ、不完全燃焼は何故起こるのか、その怖さ、危険性とともに、ガスの安全な使い方を説明する。
B0978 あなたの手に缶詰を 20 カラー 一般 電通電通映画社 1984 日本の缶詰は明治4年、長崎の松田雅典が作った。その原理は1804年にさかのぼる。缶詰の歴史・原理・生産工程・料理等について紹介し、安全性、栄養価・経済性・保存性の点で特色ある加工食品の缶詰を紹介。
C0652 兄から弟へ 船のできるまで 24 カラー 中、高、一般 シュウ・タグチ・プロ 処女航海中の26万トンタンカーに乗り組んだ兄から、故郷の弟への手紙の形式で今日の造船所では「船はどのように造られているか」をわかり易く紹介する。
C0412 アポロ 月への旅 26 カラー 一般 マグロウヒル ケープケネディの発射台から大気圏への再突入までの全航程、軟着陸など月旅行の主な段階を宇宙飛行士アラン・B・シェパードが図解しながら解説する。
C0143 雨に考える 3巻 カラー 高、一般 東邦シネマ 洋傘骨の改良に半生をかけた執念の男、今日も降りつづける雨を前にして、「手で働くより頭で働け」をモットーに発明の詩を奏でる。
C0823 アルプスの地下にきずく 新高瀬川発電所 32 カラー 一般 鹿島映画 北アルプス唐沢岳の地下に建設される揚水式地下発電所。わが国地下発電所建設に前例をみない巨大なもの。その施工法を紹介しつつ、建設の過程を追う。
C0964 アルミニウムを考える その生いたちと特性 28 カラー 一般 岩波映画 1978 製造工程や特徴・用途などを厳密に追うのではなく、文化史の中で果してきた役割、どのように発展させていくことができるのか、などを中心に展開する。
B0545 安全 予期せぬできごと 21 カラー 一般 エイコー企画 ある機械工場で技師が機械にまきこまれて大けがをした。この事故の原因を究明しながら安全作業の心がけを訴える。
B0377 安全への追求 20 カラー 高、一般 ミトモプロ 人間工学的な面からダミーモデルを使っての各種実験や衝突実験等安全に関する各種の実験を通じて安全性が検討される。
B0338 安全作業への道 20 カラー 一般 日本生産性本部 労働災害の原因「不安全行動、不安全状態」に焦点をあて、それがもたらす危険を事例により描く。
C1133 安全人間変身法 26 カラー 一般 楓プロ 1981 災害をゼロにするためには、物の面の安全性を高めると同時に、人の面でも、作業員が安全に関心を持つことが大切である。それには、毎日の作業の中で、安全のためのさまざまなトレーニングに自ら参加するべきであると訴える。


【い】
PB0171 イカロスの夢 ライト兄弟からジャンボまで 34 カラー 高、一般 岩波映画 空を自由に飛びたいという人類の夢は、ギリシャ神話で自分のからだに羽をつけて空を飛んだイカロスの時代からでした。そんな人類の空へのチャレンジの歴史を追う。
B0002 生きているパン 2巻 モノクロ 小、中 日映科学 イースト菌とはどんなものか、どうしてパンの製造に使用されているかを描いたもの。
B0435 板ガラス 19 カラー 中、高、一般 岩波映画映画 数千年の昔にさかのぼるガラスの歴史をも含めて、普通板ガラスの表面に残るゆがみを取除いて完全な平面と火造りの美しさを持つ板ガラスの製造工程と利用面を描く。
B1051 板ガラスの世界 20 カラー 一般 毎日映画社 1988 現代ではガラスのない生活は考えられない。特に板ガラスは窓や壁に使われ採光・防音・断熱と多様な効果をになっている。ヨーロッパにはじまる板ガラスの歴史、製法、種類や用途を解説し、未来の多様な発展まで紹介する。
C0677 いま大空に飛ぶ 27 カラー 一般 シネジャーナル 超大型飛行機が大空をゆきかう今日、これらのスピードと安全のかげに多くの人々がいる。数多くの安全施設や技術を紹介する。
C1264 いまなぜ指差呼称か 30 カラー 一般 楓プロ 1982 「指差呼称」とは、作業を安全に誤りなくすすめるため、作業工程の要所で対象を指差し大声で呼称して、自分の行動を確認することである。労働災害防止におけるその有効性を、大脳生理学理論や効果判定実験などから説明する。


【う】
B0331 ウイスキーのふるさと 15 カラー 一般 岩波映画映画 日本のウイスキーを生んだサントリー山崎工場を紹介し、製造工程を記録する。 ワイド
B0490 うずしお 下半部透明潜水艇 20 カラー 一般 松崎プロ 現代は大陸棚資源の開発や海底橋脚建設等のため海底調査用潜水艇が必要となった。この要望に応えるための下半部透明潜水艇の設計から潜水実験までを追う。
D0836 宇宙へのフロンティア 80 カラー 一般 アメリカ航空宇宙局 1988 1968年から1972年にかけて、9回にわたって行われたアポロ宇宙船の月への飛行と月面探査を、NASAによって撮影された実写フィルムから再構成したもの。ナレーションは、24人の宇宙飛行士へのインタビューからとられている。監督:アル・ライナート原題:For all mankind. 字幕スーパー
D0464 宇宙科学博覧会 95 カラー 一般 ニュース映画製作者連盟 1979 1978.7.16〜1979.1.15の期間開催された博覧会を、日程を追って記録する。会場工事、展示物の輸送(サターン・ロケット、アポロ16号が採取した「月の石」)、開会式、展示場風景、閉会式という内容。
D0494 宇宙科学博覧会 40 カラー 一般 中日映画社 1979 宇宙への探究、宇宙科学は日進月歩である。宇宙科学博覧会は、これら宇宙科学技術の発展の過程とその現状および未来を紹介することを目的として1978.7.16〜1979.1.15の期間開催された。映画はこの博覧会を記録するとともに、とくに児童達に宇宙科学のもたらす利益、その豊かな未来を伝えようとする。会場:東京
C0047 うっかり物語 3巻 モノクロ 高、一般 京映 新しく職場につく人達の災害防止のため身近な五つの例をあげて描く。
B0588 海と心を結ぶ 船の科学館・東京海洋会館 20 カラー 一般 千歳映画 東京臨海部海上公園の一郭にある「船の科学館」と、大久保にある青少年・一般の研修・宿泊施設「東京海洋会館」の紹介。
PC0006 海に築く製鉄所 6巻 カラー 中、高、一般 岩波映画映画 三年余に亘る製鉄所建設の記録。敷地を海に求め地質の調査、埋立てから始まり製鉄所を造りあげてゆく偉大な事業を描く。


【え】
B1036 衛星通信 20 カラー 高〜一般 岩波映画 1988 地球上の各地で、ほぼ同時に発行できる新聞。それを支えているのが衛星通信である。直径5mのアンテナを幾つももつ地球局では限られた電波を有効に活用している。デジタル多重化装置などがその例で静止軌道衛星の利用を紹介する。
B1052 液晶/新しい映像の世界 20 カラー 一般 映像プロ 1989 液晶は百年前に発見され、現在では画像表示装置を中心に、情報化社会の重要な部門を担っている。薄くて軽い、消費電力が少ない、温度変化や電圧変化で分子配列が変る、等の液晶の特性を紹介し、現在の応用例や未来を探る。
C0744 越前奉書・岩野市兵衛 26 カラー 一般 NET 楮を原料として、奉書紙だけを頑に伝統的な手法によって作り続けている岩野市兵衛氏の仕事を追う。
PB0172 絵伝 日本の船 32 カラー 高、一般 周囲を海にかこまれた島国日本にとって、海に出てみたい、未知の世界を知りたいという欲望をみたす「船」には深い関心があった。この船の発達史と共に日本文化史にもふれる。
B0104 エネルギー 2巻 カラー 中、高、一般 日映科学 石油の出現によって人類は大きな躍進をとげた。石油エネルギーの必要性を色々の角度から紹介する。
PA0149 エネルギー創造 効率よく電気をつくる 21 カラー 一般 日本シネセル 1979 電気のつくり方について、ファラデーの電磁誘導を足がかりとして、発電機やモーターの原理を明らかにし、大容量の水力、揚水、火力、原子力発電機の実態を紹介すると共に、ガスと蒸気による複合発電、核融合発電など、未来の発電技術も展望する。
B0917 エネルギーと私達の生活 その1 エネルギーと産業 20 カラー 中 科学教育映画協会 1982 中学社会2年の地理的分野の「資源エネルギーと産業」に関する学習内容を対象としている。これからの主要なエネルギー源を、石油から脱して原子力、石炭、天然ガスなどへ転換しようとする動きをとらえ、海外から輸入されるエネルギー源が日本の産業にどのように取り入れられているかを理解させる。
B0918 エネルギーと私達の生活 その2 資源エネルギーの開発と利用 20 カラー 中 科学教育映画協会 1982 中学社会3年の公民的分野に於ける「資源エネルギーの開発と利用」の学習内容を対象とした映画。主要なエネルギー源を、石油を脱して原子力、石炭、天然ガスなどへ転換しようとする動きをとらえ、エネルギーに関する経済的、環境的、また、国民生活の福祉について理解を深め、未来に於ける新エネルギーを考える。
C1325 エネルギーのタイムトラベル 28 カラー 小〜一般 鹿島映画 1985 人類は、火の利用に始まり、人力・家畜・水・風・石炭・石油・電気そして原子力の利用でエネルギーを獲得してきた。エネルギーの歴史を豊富な海外取材の材料をもとに、アニメ・模型・当時のフィルムも使って編集した楽しい映画。
B0213 選ばれた乳酸菌 2巻 カラー 一般 東京シネマ 数ある乳酸菌の中から選ばれ、人為淘汰によって特異な性質をもつにいたった乳酸桿菌アシドフィラス・シロタ株の腸内活動の様子を描く。
T0509 LPガスの恐怖 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1969 LPガスの爆発事故が増発した。LPガスの特性と、安全性に対する知識を深めるために。
PB0006 エレクトロニクス 3巻 カラー 中、高、一般 東京シネマ 真空管トランジスター、ダイオード、電子計算機などのすばらしい働きはすべてエレクトロニクスの技術である。そのエレクトロニクスについて。


【お】
C1769 オイシサをつくる 発酵の魅力 33 カラー 一般 桜映画社 1996 風土と微生物に育てられる発酵食品。ナレズシの文化を中国雲南省と日本各地に訪ね、東アジアに特有の魚と米と麹を用いた食品の数々を紹介する。後半は、素朴なチーズ作りをトルコ遊牧民に取材、西欧各地に開花したチーズの文化を描く。
多B0197 黄金の町 22 モノクロ 一般 カナダ国立映画製作庁 ユーコン州の砂金採集熱が最高潮に達した頃を偲ぶ郷愁に満ちた回想映画である。
D0112 欧州航路 4巻 カラー 一般 NACフィルム 超高速ブレーメン丸の航海記録。欧州航路は最近活発な荷動きにともない各国はスーパーライナーの建造を急いでいる。世界一を誇るブレーメンの性能を紹介する。
C1521 大いなる海のフロンティア しんかい6500 27 カラー 一般 宝塚映像 1989 1989年8月有人潜水調査船として世界初の6、527mの潜行をマークした「しんかい6500」の建造記録。安全性、機動性、操作性などを開発試験中の映像が豊富。アニメーションで構造やメカニズムを解説。深度6500mの海底の生物の姿も映像でとらえている。
PC0020 大空の征服 航空50年史 5巻 モノクロ 高、一般 シェル石油 シェル映画班が英国陸軍省、航空協会の協力の下に製作した航空50年史である。ライト兄弟が初めて空を飛んで人類の夢を実現してから、現在のジェット機にいたるまでを記録映画をもとに構成したもの。
PB0082 オートメーション 限りなき前進 3巻 カラー 高、一般 記録映画 科学技術の発達に画期的な役割をはたしているオートメーションの姿を各種産業での実用例、役割から理論的に、系統的に紹介する。
A0226 小原工芸紙 12 カラー 中、高、一般 東海テレビ放送 愛知県小原村は、室町時代から三河森下紙と呼ばれる和紙づくりで栄えたところ。小原工芸紙の作家山内一生氏はこの道一すじに二十数年間自然の造形美を追求してきた。小原村とそこに生きる山内一生氏の創作活動を紹介する。
B1291 織りと染め 近世の技術と生活 20 カラー 中 東映 1998 江戸時代以降、木綿が庶民の間に急速に普及した様子と高級品だった絹織物が庶民にまで広がっていく様子を描く。木綿栽培と当時の農業技術との関連や織りと染めの技術が現在まで継承されていることを紹介。
PA0049 織りもの 2巻 カラー 高、一般 電通映画 衣服に使用される織物について考えてみよう。糸から織物、そして衣服にいたるまでの過程を忠実にかつ平易に解説する。
PB0073 織物と編物 3巻 モノクロ 一般 東邦シネマ 寒さを防ぐことから考え出された衣服は、美と実用的、快適さや便利さといった目的が加えられ、多様化された化学繊維、織物の基本的説明。


【か】
D0640 海底炭鉱に生きる 池島からの報告 53 カラー 一般 RKB映画社 1983 長崎県西海国立公園の海に浮かぶ池島、蟇島の海底下650mの坑道・切羽にカメラを持ち込んで、坑内設備、作業班の編成・役割分担、機械採炭システム、保安対策、海底ボーリングによる調査など海底炭鉱の最前線を報告する。
PA0225 界面の世界 18 カラー 中〜一般 シブイ・フィルムス 1970 おたがいに溶けあうことのない二つの物質の触れあっている面を界面という。「界面」「張力」「活性剤(石鹸)」など、日常なにげなく見過している世界を科学の目でみる。
B0489 海洋無線中継船 20 カラー 一般 日本シネセル 最近の地上通信回線が飽和状態に近いため、これを解消すべく考えられた「海洋無線中継船」。この中継船の組立から大島千波崎への設置までを追う。
B0483 化学消防船おおたき 20 カラー 一般 電通 大都市周辺の港では、とみに大型タンカーの衝突、火災がふえている。その消火や予防のために化学消防船の活躍がめざましい。その活躍を実写フィルムをまじえて紹介し、消防船の必要性を説く。
B1000 科学と技術と人間と… 21 カラー 一般 映像プロ 1986 人間は、自然界に潜んでいるしくみ・機能・行動を探究することによって、その中から機械技術の発展をもたらしてきた。未知なるものへの探究、そして、人間と技術とのかかわりについて紹介する。
B0225 鏡の前のあなたへ 2巻 カラー 高、一般 電通映画 化粧品を選ぶにも予備知識が必要である。化粧のしかた、外国品と国産品など、これから社会に巣立つ女子学生等若い人たちに贈る。
PB0238 核時代 29 カラー 一般 カナダ政府 1973 カナダの原子力の現状と将来の計画を一般に紹介する。
PB0236 革新者 30 カラー 一般 カナダ政府 1979 北米最大の通信機器メーカーの1つ、ノーザン・テレコム社が開発した最新の電話交換システム技術を、世界各地に散在する同社の工場を紹介しながら説明する。
C1911 核燃料の魔術 20 カラー 高〜一般 東映 1971 原子と原子力についての基礎的な問題を、アニメーションや人間をモデルにしてわかりやすく描くとともに、原子炉のしくみやウラン資源の有効な利用を可能にする高速増殖炉の原理などについても説明している
B0025 ガス・その製造 2巻 カラー 中、高、一般 岩波映画映画 石炭から出すガス、その後に残る化学製品、それがどのようにして作られるかを図と実際とでやさしく説明したもの。
B0027 ガス・その供給 2巻 カラー 中、高、一般 岩波映画映画 作られたガスは工場のホルダーへ、そして家庭に流れるまでの措置を描く。
A0039 ガスと生活 1巻 カラー 全般 日映科学 ガスの性質とガスの使い方について、やさしく解説したものである。
C1400 ガスの事故を防ぐ 爆発と不完全燃焼 23 カラー 中〜一般 東映 1986 1.都市ガスとプロパンガスの性質の違い。2.ガス爆発の予防。3.ガス漏れ防止。4.安全器具の数かず。5.ガス中毒防止。以上5点につき身近な例で説明する。
B0327 ガスの正しい使い方 12 カラー 小、中 東京瓦斯 ガスの利用について、基本的な知識を身につけるとともに、家庭生活の中でも科学的・合理的な活用の方法を考えて実践化できるようにわかりやすく解説する。
B0954 画像と情報の技術 20 カラー 高、一般 映像プロ 1984 外部からとり込んだ文字や数値などの情報やパターンを、コンピュータで加工し、形状や色彩、動きなど多様に組みあわせる技術を、画像処理、画像解析と呼んでいる。この画像処理、画像解析の実際を解りやすく解説。
PB0048 ガソリン 2巻 カラー 一般 東京シネマ 現代の機械文明が生み出すガソリンの炎は、急速にもえ進み、高い圧力を利用してピストンを動かす。高速度撮影が捉えた燃焼室の中にもえる火焔の実態。その爆発的な炎の搏動によって生み出されるたくましい馬力。すぐれたガソリンの炎―それは現代を支配する機械文明の心臓部にもえる炎なのである。
C1363 紙・限りなくヒトに近く 25 カラー 中〜一般 読売映画社 1985 私たちの生活の最も身近かにある「紙」。そして紙は常にヒトと共にあり、人間の文化の発達とともに、その使われ方は多様な拡がりを見せている。紙の歴史、製紙産業の現状、そして将来への展望を紹介する。
B0961 カミナリと闘う 22 カラー 一般 毎日映画社 1984 関東、中部、九州の山岳地帯は雷が発生しやすい。配線設備の故障停電の70%が落雷によるものだという。この落雷のメカニズムを解説するとともに、中部電力の落雷対策システムと短時間に復旧させる訓練をも描く。
C0171 紙のポリシイ 3巻 カラー 一般 岩波映画映画 むかしから和紙の産地として知られ、製紙業発生の地といわれる伊予三島。ここでは現在4種類のパルプがつくられている。文化の基礎・紙の現代像をえがく。
PA0122 ガラス 住まいの顔 20 カラー 高、一般 文化プロ 障子や襖にとって替ったガラス。このガラスの種類を紹介すると共に、室内のイメージが変ることをも知らせる。
D0638 川口の鋳物師 41 カラー 一般 民族文化映像研究所 1984 外枠、内ご、型あわせと鋳型の製作に一月半を費やした後、一瞬のうちにゆを鋳込む。鋳型を壊すと天水鉢が現われ、職人の技と砂・粘士・火の結晶が花開く。鋳物師鈴木文吾の焼型による製作過程を追う。企画:埼玉県教育委員会
B0900 感覚とセンサー 23 カラー 一般 映像プロ 1982 ヒトや猿は、視覚や聴覚、味覚、触覚、嗅覚などいわゆる五感と、脳との相互作用を発揮しながら生活を営んでいる。こうした感覚の働きは、技術の世界にも広く応用されている。80年代の技術革新を担うセンサーについて、自然界固有の感覚現象を、動物や植物で観察しながら、技術と対比して考える。
PB0201 岩礁に築く発電所 伊方原子力発電所建設記録 30 カラー 一般 シネドキュメント 昭和45年、岩盤など自然環境の調査スタート、47年、起工式、52年4月完成をめざして、愛媛県伊方町に進められている工事の模様を、原子炉格納容器組み立ての段階まで、「技術」の面から追う。
A0444 カンちゃんの缶詰ものがたり 缶みかん編 10 カラー 小 電通電通映画社 1984 私達の食卓を飾る缶みかん。この缶みかんを食べながら、どうやって皮がむけたりするか考えたことがあるだろうか。缶みかんのできるまでを、缶詰の歴史とともに、アニメと実写を織りまぜながらわかりやすく解説。


【き】
C0141 機械と安全 3巻 モノクロ 一般 日経映画 工場の工作機械や器具など扱う際、不注意や不備から幾多の災害が生まれている。これら最もおこり易い事故の例を取りあげ事故防止を明らかにする。
PB0007 機械文明の騎士たち 3巻 カラー 中、高、一般 日経映画 ブロックゲージは十万分の一ミリというすばらしい精度をもつ、いわば長さの原器である。ブロックゲージ、測定器、工作機器の精密機械について。
K0203 機械も考える(科学に強くなるシリーズ) 3巻 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁 科学技術の驚異的発達により人の代りをする機械がふえた。機械時代の人間の主体性について考えてみよう。
B0479 危険物の取扱い 20 カラー 一般 ファースト教育映画社 最近の社会生活には非常に多くの危険物(ガソリン、シンナー、ベンジン、灯油等)が生活必需品になっている。その取扱の注意を説く。
B0376 君にとって車とは 21 カラー 中、高、一般 日本リクルート映画社 メーカー(市場調査、製品企画、設計、試作実験)→工場(鍛造、鋳造)←関連部品メーカー。このような流れをインタビューを混じえて解説する。
C0696 球 真球はどの様にしてつくるか 28 カラー 高、一般 東邦シネ・プロ 私達の身のまわりには球がいろいろなところで使用されている。この球がどのようにして造られるかを解りやすく説明する。
B1023 牛乳だいすき 20 カラー 幼、小 テレビ朝日映像 1987 牛乳はどうして体によいのか。牛乳がしぼられて牧場から工場に運ばれ、処理されて家庭に届くまでの過程を、幼い子にも分かりやすく解説する。牛乳から作られる製品の紹介もある。
C1360 京菓子 29 カラー 一般 電通電通映画社 1972 王城千年の文化とすぐれた材料と良質の水にめぐまれて発達してきた京菓子。京の伝統と風土と自然の中で育ってきた京菓子。その京菓子が完成されるまでの和菓子の歴史とすばらしい京菓子作りの技術を美しい映像で紹介。
C0218 今日も元気で 安全への長い道 3巻 モノクロ 中、高、一般 京映 安全は、絶対に難しい規則や監視だけでは動かない。この映画は、実際にある工場を舞台に一人の安全担当者を中心に、三年間の安全への闘いを描く。
PC0012 巨船!ネス・サブリン 4巻 カラー 一般 岩波映画映画 設計図が書き始められてから一年有半、6万トンタンカーが船台で建造されることになった。日一日と船台がふくれ上ってくるにつれタンカーのあらゆる内蔵が整備されてゆく。いよいよ進水試験が始まる。建造以来8カ月、試験が通り、巨船が長崎湾に浮んだ。そして性能が総合的にテストされ、発注主に引渡される。 ワイド
C0187 巨大船をつくる 3巻 カラー 高、一般 シュウ・タグチ・プロ 船を巨大化することは、船体構造、エンジン、プロペラ、ポンプ、航海機器等全体にわたって新しい課題にぶつかる。世界最大といわれるベルケフスの建造にあたって起こる問題と研究、その解決を描く。
C0250 巨大なる鋼 25 カラー 一般 伊勢編集室 電力、造船、鉄鋼、化学プラントなど、基幹産業の設備は近年ますます巨大化している。この映画は、巨大化する各種大型鉄鋼品の製作過程を250トン製鉄の鋳込みから始め、機械加工に至る最終工程まで、ダイナミックに描いている。
C0592 挙動を探る 30 カラー 高、一般 技術記録 構造物の内部変化をキャッチする土木計測器。この各種の機器を実際の工事現場で使用する姿と同時にそれ等の機能を解説。
C0395 きる 切断のなぞを探る 27 カラー 高、一般 学研 きるという現象は日常生活の中でもよく経験する。その単純なものから工業分野での高度な切断技術までを系統的に探り、そこに物質の本質を見つけようとする。


【く】
C1383 くらしを豊かに100年 東京ガスの歩み 24 カラー 小〜一般 岩波映画 1985 ガスが暮しにいかにかかわってきたかを、東京ガス100年の歴史をもとに、タレントの小鳩くるみさんが、明治・大正・昭和の各時代の女性に扮しながらストーリーを進めていく。都市ガス事業の歴史を分りやすく描いた映画。
C0253 くらしと電気 30 カラー 一般 理研映画 最近の家庭電化の進展は目覚しく、それに伴って電気に関する基礎知識は今後ますます必要になってくる。映画は電気のより安全で、合理的な使い方や、配線設計を中心にして、くらしをより豊かにするために、家庭で主婦でも簡単に実行できる電気知識の普及を目的につくられた。
T1136 暮らしと放射線 15 カラー 一般 東京都映画協会 1981 11月8日はレントゲンがX線を発見した日。医療から地震予知まで生活に溶け込んだ放射線の本質を明らかにし、何より配慮すべき安全性を確保しながら、どう放射線とつき合うかをレポート。
N0333 くらしの中のエネルギー 10 カラー 一般 東京都映画協会 1980 エネルギー源、化学製品の原料から食品、身の回り品に至るまで、現代生活は決定的に石油に支えられている。しかし、石油の安定供給の未来は決して明るいものとはいえない。省エネルギーの実例を東京都葛飾清掃工場と東京電力大塚支社に訪ね、家庭内での省エネ対策を考える。企画:都民生活局
C0340 くらしの中の危険 ガス 25 カラー 東映 ガスは私達の生活を便利にしているが、一面ではガス中毒やガス爆発の危険性がある。ガスの正しい知識や扱い方を解明する。
T0074 暮らしの中のハカリ 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 都民の衣食等、生活に関係深い計器をしらべる都計量検定所の仕事とハカリへの関心について。


【け】
B0135 京浜工業地帯 2巻 モノクロ 小、中 学研映画 京浜工業地帯の立地条件、現況、特色、マンモス工業地帯のもつ悩みと新しい工業地域へのひろがりを描く。
C0974 健康に役だつ微生物 25 カラー 一般 ハヤシプロ 1979 腸内細菌(大腸菌、ウエルシュ菌、乳酸菌)、殺菌した酸乳、動物実験により、それらの性質や働きを紹介。岩波新書「腸内細菌の話」(光岡知足著)を原作にした科学映画。
B0928 源氏の由可里 22 カラー 一般 高映企画 1983 昭和42年2月、村山リウを講師に迎えて「源氏物語をきく会」が神戸で発足し、昭和56年9月の講義完講まで、毎回の物語の講義に因んだ意匠の和菓子が納入された。日本がほこる文化的遺産「源氏物語」五十四帖の美の世界を、新しい文化の観点から和菓子の世界に再現し、「源氏の由可里」と名づけられたのである。
C0891 原子力 明日へのエネルギー 30 カラー 一般 エクソン・コーポレーション(米) 1983 核燃料ができるまでを紹介。ウラニウム採鉱→鉱石の精錬→ペレット→金属チューブに入れられ密封→数本ごとにまとめられて燃料集合体に→原子炉へ。
C1502 原子力発電 仕組みと安全性 エネルギー安定確保のために 28 カラー 一般 英映画社 1989 現在わが国では35基の原子力発電所が稼働しており出力は総発電量の1/3を占めている。その必要性、安全性については論議が多いが、安全の基本は核分裂によって生じる放射性物質をいかに発電所外に出さないかにつきると述べる。
C1111 原子力発電とその安全性 29 カラー 一般 鹿島映画 1981 私たちの豊かな社会を支えるエネルギー資源、石油は、この20世紀の終り頃から生産が減りはじめ、これからは原子力発電の開発に頼らざるを得ないという見方もある。しかし、一連の事故なども起り、原子力発電に対する不安の声もきかれる昨今、この映画では、原子力発電は安全という見地からそのしくみや装置等について説明する。
C1010 原子力発電の安全性を考える 27 カラー 一般 読売映画社 1978 原子力発電は安全なのか。発電所の現場や研究所を訪ねて、原子炉のしくみや安全性を紹介。増大するエネルギー需要に応えるためには、原子力発電は必要なのだという立場から解説する。
D0096 原子力発電の夜明け 4巻 カラー 高、一般 東京シネマ わが国初の原子力発電所東海村日本原子力発電一号炉の5ヵ年にわたる建設の記録。原子力発電の原理と核エネルギー等を解説。
D0597 原発切抜帖 45 カラー 一般 青林舎 1982 原子力船「むつ」の登場から10年間切り抜いてきた原子力に関する新聞記事を遡って、みせかけの繁栄と豊かさのうちに広島・長崎の体験を風化させ、世界有数の原発大国に変貌していた列島日本の現状を浮きぼりにする。
D0582 原発はいま 49 カラー 一般 全日本運輸一般関西地区生コン支部、映像集団「8の会」 1982 第三の火と呼ばれた原子力。そのエネルギー源としての未来はバラ色であろうか。原子力発電の安全神話は、スリーマイル島敦賀原発事故によってもろくも崩れた。その原発を支えている「被曝要員」と呼ばれる下請け労働者達―この映画は、匿名の証言、極秘資料、隠し撮りなどによって、彼等の恐るべき労働実態を明らかにしてゆく。


【こ】
B0332 高圧法ポリエチレンフィルム 20 カラー 一般 電通映画社 高圧法ポリエチレンフィルムの製造技術と現状、その商品価値を描く。
T0127 工業奨励館 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 中小企業のために工場管理や技術の指導、製品の精密度や耐久度の測定、デザイン指導をする都立工業奨励館の紹介。
多B0439 工業とエレクトロニクス  設計と製作の自動化 20 カラー 高・一般 東京シネ・ビデオ コンピュータ数値制御工作機械を例にその自動化のシステム、プログラミング、そしてコンピュータを使った設計、製図の実際を具体的に描いて、工業とエレクトロニクスへの理解を深めるものです。
T1150 工作人間バンザイ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1981 都会の生活にも自らモノをつくる営みを取り戻そうと、自宅の工房を開放したデザイナー秋岡芳夫さん、この工房のホットな息吹きをルポする。
T0265 工場疎開 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室 最近立地条件の悪化や企業の体質改善などの必要から中小企業が移転している。その根本的原因をさぐる。
多B0225 合成洗剤は安全か 20 カラー 一般 東映 合成洗剤と石鹸の成分の違いなどの基礎的な理解から、合成洗剤が生物や生活環境に与える影響まで、さまざまな問題を実証的に分かり易く解明する。
C0081 酵母 3巻 カラー 一般 日本産業映画センター 酵母の発酵という作用を、顕微鏡、アニメーションを用いて、できるだけやさしく解説し、純粋な酵母をえらびだす苦心、それが良いビールを作るのにいかに大切かを描く。
C0600 香料の島(文明と食生活6) 30 カラー 一般 NHK かってスパイスを持たなかったヨーロッパと、豊富なスパイスに恵まれたアジアを比較しながら、スパイス文明の歴史をたどる。
B1153 小型船舶の操縦 20 カラー 高〜一般 新生映画 1992 海洋の多目的利用(漁業、海運、レジャー)の時代を迎え、小型船舶の利用度が高まる反面、安全性の確保が重要な課題となってきている。単に操縦の知識・技術ばかりでなく、海上におけるルールやマナーをも身につけるよう呼びかける。
C1239 心にひびく四季の酒 清酒高清水の誕生 23 カラー 一般 学研クリエイティブ 1982 清酒造りは、日本民族の優れた英知が産んだ伝統産業である。“高清水”が誕生するまでの工程を秋田の四季をまじえて描く。
D0679 ゴマのふるさと紀行 36 カラー 一般 東京映像社 1981 種子を炒って、料理や菓子の香料、又は飾りとして使われるゴマ。ゴマは稲と共に人類にとって最古の栽培穀物であり、栄養価の高い食品の一つで、日本の四季折々の行事や食用に欠かせないものである。そのゴマを紹介。
C0324 これがガラスだろうか 26 カラー 全般 電通映画 新しいガラスの種々を製造、実験、応用をまじえながら解説する。
B0741 これからのエネルギー源 22 カラー 中、高 学研 1980 現代人が最も気がかりな、石油に代わるエネルギー問題について現在の概況を紹介する。
C1308 転ばぬ先の杖 ガスをより安全に便利に 25 カラー 一般 電通電通映画社 1983 私達の生活に便利なガスも、使い方を誤ると火事や爆発等大事故になりかねない。ガス事故を未然に防ぐため、いろいろな機器が開発されている。それ等の器具の原理を解りやすく説き、その設置もあわせて訴える。
C0757 コンピューター 情報と人間 25 カラー 一般 経済教育映画 郵便番号、緑の窓口、自動車工場の組立てライン、交通管制システムなどに利用されているコンピューターの実例をみながら、その歴史的背景、コンピューターと人間の能力との違い、これまで人間は、どのようにコンピューターを活用してきたかを知る。
C0820 コンピューターのあゆみ 26 カラー 一般 学研 コンピューターは現在たんなる計算機としてでなく、情報処理する機械としてますます高度に利用されようとしている。ソロバンなど初期の計算用具からどのようにして今日のようなコンピューターに発達してきたか、興味深く描く。
B0952 コンピュータをつくる 富士通のCAD/CAM 22 カラー 高・一般 岩波映画 1984 コンピュータを操作してコンピュータを作る。これが最新のコンピュータ設計方法である。ユーザーの要望にそって、仕様、理論回路、シュミレーション、工場での組立てまでを、実際に即して解説する。
B0955 コンピュータ言語 21 カラー 高・一般 インターボイス、日本シネセル 1984 人と人との心をつなぐには言葉が必要である。同じように、人とコンピュータをつなぐにも「ことば」がいる。コンピュータとかわす言葉を、0と1を使った時代から現在の高級言語、さらに将来の言葉までを予測する。
C1261 コンピュータとわたしたちの暮らし 29 カラー 一般 鹿島映画 1983 近年、コンピュータは産業界のみならず、文化・行政などにおいても広く利用され、わたしたちの暮らしに大きく貢献している。コンピュータの原理や現在の利用の状況・展望など、コンピュータの全体像をわかりやすく解説する。
C0428 コンピュータの記憶と計算のしくみ ハードウェアの原理 27 カラー 中、高、一般 日本学術映画プロ コンピューターがたし算しか知らない、0と1しか知らない。2つに1つという単純な物理現象の利用によって記憶と計算が行なわれていることなどを説明している。