東京のこだま K0101〜0200

K0101 龍安寺の石の教えるもの(日本を考える特集7)
1961年3月5日放送
竜安寺西陣織などをとりあげ、支配者階級の圧迫の中にあって、せめてもの知恵、芸術作品を残した時代思想を追求してみる。

K0102 愛国心(日本を考える特集8)
1961年3月12日放送 構成:鳥山拡
出演:菊村到(作家) 清水幾太郎(評論家) 川喜田二郎(東工大教授) ほか
戦前の日本の愛国心は宗教的感情にまで高まっていたが、現在の愛国心は暴力とつながっている。では真の愛国心とは・・・。

K0103 若人への忠告(日本を考える特集9)
1961年3月19日放送 出演:羽仁進、小汀利得
いろいろな青年の姿をとらえて若者と政治、読書、恋愛等の問題について言及し、現代若者像をさまざまに批判してみる。

K0104 日本よ自分の足で歩もう(日本を考える特集10)
1961年3月26日放送
常に外国文化をうけ入れてきた日本を歴史的にみて、現実に問題とされる「モノマネ上手」や「ひとりよがり」を反省してみる。

K0105 東京世界音楽祭を前にして
1961年4月2日放送
東京文化会館の開館を祝して世界各国から音楽家を招いて東京音楽祭が催されたが、その時の様子を関係者からきいた記録映画。

K0106 二つの入学式 同じ東京の空に
1961年4月9日放送 出演:羽仁進、無着成恭
たくさんの子どもの入学する学校とたった5人の子どもが入学する学校がある。この二つの入学式をさぐってみよう。

#107 私は学校にいけないの ある長欠の少女の場合
1961年4月16日放送 出演:羽仁進

K0108 すみだ川(東京の顔特集1)
1961年4月23日放送 出演:臼井正明
隅田川。それは東京っ子にとって忘れられない川である。うたに読まれ、数々の歴史を眺めてきた川。この川を通して川べの人々を描く。

K0109 ぼくたちの天皇
1961年4月30日放送 出演:堀川直義
戦後、あたらしい憲法のもとで育った子どもたちのなかには新しい象徴像がどのように描かれているか、子どもたちに聞く。

K0110 (大人が思うほどに)連休のハイティーンたち
1961年5月7日放送
子どもの日はすぎた。おとなは子どもにいろいろと注文をつける。“あぶない遊び”“危険な遊び”…もっともな注文だが。

K0111 ママからおっかまで 本当にいいお母さんとは?
1961年5月14日放送 出演:堀川直義
母の呼び名が各家庭によって違うように、普遍的な母親の理想像というものはないはず。東京のさまざまな地域に取材してみる。

K0112 武蔵野(東京の顔特集2)
1961年5月21日放送
武蔵野。その言葉から受ける詩情はいまの“むさしの”にはない。そこに生まれつつあるのは、東京の新しい生活の息吹である。

K0113 農繁期の子ども 働く東京のお友達へ
1961年5月28日放送
農村は田植のシーズンで忙しいさかり、都会の子供たちに手紙でその近況を知らせる。そして、都会の同じように働く子どもたちにその返事を用意して語り合う。

K0114 大人の時間子どもの時間 おとうさんへもの申す
1961年6月4日放送 出演:羽仁進、堀川直義
一日を家族はさまざまな場所で、さまざまに過す。とくに父の過す場所は、時間によって母や子どもに全く知られない場合がある。

K0115 浅草(東京の顔特集3)
1961年6月11日放送 出演:臼井正明
浅草、そこは浅草だけしかない情緒をもつ街である。勿論「あさくさ」も最近は大きな変革をたどったが、まだその香りは残っている。

K0116 だってさ…先生
1961年6月18日放送 出演:羽仁進
先生の教えることに疑問をもつ子どもたち、同じことが親の方からもある。この日は先生方に率直に注文をきいてもらう。

K0117 (ある日曜日)なまいきな年頃
1961年6月25日放送
現代の青少年たちは何を考え、行動しているか。ある日曜日二人の少年少女の一日の行動をカメラで追い、その心底をさぐってみる。

K0118 若いものの季節
1961年7月2日放送 出演:羽仁進
夏休みが近づいたが、今年も若人たちが羽をのばして、親たちをハラハラさせることだろう。ここで若い人たちの意見をみききしてみる。

K0119 幼い放浪者たち
1961年7月9日放送 出演:無着成恭
どんな子にも必ず長所がある。夏休み前に渡される通信簿から長所を発見し、よりよい夏休みが送られれるよう生活設計をたてる。

K0120 銀座(東京の顔特集4)
1961年7月16日放送 出演:池田弥三郎、木下一雄
銀座、誰でも一度はあこがれた街。また歌にも多くうたわれてきた。そこで明治、大正、昭和と三代の移り変りをえがいてみる。

K0121 ぼくたちの夏はここにある
1961年7月23日放送
夏というのに海や山とは無関係な若ものたちもいる。彼等は都会の雑踏のなかで今日も働いている。この若者たちのエネルギーは…。

K0122 煙突の見えるキャンプ村
1961年7月30日放送
臨海、林間学校のシーズンになった。しかし校庭にキャンプをはる学校も多い。遠くへ出かけられない子どもたちの心は…。

K0123 渚の都会にて
1961年8月6日放送 出演:羽仁進
夏。渚に都会の雑踏があふれている。そこにひしめく若者たちの群像には社会の縮図がある。

K0124 皇居(皇居にて 終戦記念日にあわせて)(東京の顔特集5)
1961年8月13日放送
武蔵野の姿は「皇居」のなかにも保存されている。近年増大する自動車の排気ガスが、この自然をおびやかしている。最後の姿を記録。

K0125 若ものたちは村にかえった
1961年8月20日放送 出演:羽仁進
昔と違い、今では多くの商店街が週休制をとっているし、お盆には故郷に帰れる。若者たちが久しぶりに故郷の自然に接した感じは…。

K0126 素晴らしき夏休み
1961年8月27日放送
夏休み、若者たちの間にさまざまな事が起きた。ささやかな事件が若者たちをつまづかせ、あるいは成長させる。さてその差引勘定は…。

K0127 曲り角の友情(君たちはどの道を選ぶか1)
1961年9月3日放送 出演:堀川直義、羽仁進
中学三年生…もう間もなく進学、就職と散り散りになる。今から自分達はどんな道をえらぶべきか考えてみる。

K0128 学力調査(全国一せい学力調査) 小尾東京都教育長にきく
1961年9月10日放送
中学校2・3年生を対象に行なわれる学力調査がどんな目的で、どんな方法で行なわれるかを小尾教育長にたずねてみる。

K0129 就職(君たちはどの道を選ぶか2)
1961年9月17日放送
就職はある意味でその人の一生を支配する重大事。軽率な就職は一生の悲劇になりかねない。

K0130 進学(君たちはどの道を選ぶか3)
1961年9月24日放送 出演:田中喜一郎
高校進学を考える場合、将来自分の進む道と一緒に考えるべきである。それには都内の高校の様子をよく知っておく必要がある。

K0131 母と子供と先生と 教育映画コンクール受賞作品
1961年10月1日放送 出演:石坂和子
東京都教育映画コンクールで金賞をとった「母と子供と先生」の映画をみながら、PTAのありかたを追求する。

K0132 母と娘
1961年10月8日放送 出演:高瀬暎子、折原啓子、外野村晋
3巻 モノクロ NET 東京都教育庁
年頃の娘をもつ母のなやみを描いた映画「母と娘」をみながら思春期の子どもの問題を追及してみる。都教育映画コンクール優秀作品。

K0133 魚市場の青年たち
1961年10月15日放送 出演:臼井正明
都民の台所をあずかる築地の魚市場に三千人余の若ものが働いている。かれらの仕事ぶりと学習の様子をカメラで追ってみる。

K0134 運動会が終って
1961年10月22日放送 出演:岡本清三郎
待ちに待った運動会が終った。果して今年の運動会はどうであったか。戦後の子供の体位の変遷をもあわせて反省してみる。

K0135 文化財をまもる 上野東照宮から中継
1961年10月29日放送 出演:市川伝十郎
上野の森にある東照宮にカメラをむけ、この文化財はどのようにしてまもられているか、関係者の苦心をきいてみる。

K0136 みんなの学芸会
1961年11月5日放送 出演:中野区立桃園第三小学校、矢萩操
学芸会は父兄と学校との結びつきを強める。この学芸会は発表までにいろいろな苦労がある。この苦労を先生と児童にきいてみる。

#137 本と子どもたち
1961年11月12日放送 出演:飯沢匡いぬいとみこ村岡花子

K0138 読書の灯
1961年11月19日放送 出演:本間一夫、村尾りつ子、今野優子、水野清三郎
点訳奉仕に当っている人々に、点訳の仕事を始めた動機や仕事上の苦心談を語ってもらい、点字教科書の現状をもあわせて紹介する。

K0139 ぼくらはちがうぞ 子どもがのぞいた大人の生活
1961年11月26日放送 出演:矢萩操
大人は子どものことにとかく口数が多い。子どもの眼にうつった大人たちの姿は…。

K0140 小さな願い 家計簿(くらしをふりかえる1)
1961年12月3日放送 出演:美濃部亮吉
年の暮になった。この一年はどんな年であっただろうか。身近なことがらを家計簿を通してふりかえってみる。そして翌年への願いは…。

K0141 危険な遊び(くらしをふりかえる2)
1961年12月10日放送 出演:牛島義友、中田英義、瑞光小学校
流行を追う子どもたちの遊び。その中には路上でのローラースケートやピストルごっこ等の危険なものが多い。これらの実態をみる。

K0142 年の暮から正月へ(くらしをふりかえる3)
1961年12月17日放送 出演:細川俊夫、浅茅しのぶ、住田知仁風間杜夫
正月の長期休暇はとかく親がハラハラすることが多い。冬休みのすごし方として、学習や遊びをどのように調節したらよいか考える。

K0143 親の立場、子の立場(くらしをふりかえる4)
1961年12月24日放送 出演:森田宗一
休日に親が一家だんらんを願っても、子どもたちは外へ出かけて行く。日々の生活のくいちがいで、親と子の夫々の願いは…。

K0144 年忘れ音楽会(しあわせは歌とともに)(くらしをふりかえる5)
1961年12月31日放送
家庭の内も外も何かと気ぜわしい年の暮れ、子供たちと一緒に音楽を楽しもう。

K0145 年あらたまった青春(東京の若者たち特集1)
1962年1月7日放送
東京の若者たちは年末、年始をスキーへ、盛り場へ。初詣と各人思い思いの生活をどんな気持ですごしただろうか。若者の考えをきく。

K0146 二十代の門出(東京の若者たち特集2)
1962年1月14日放送
20代は職業の決定、配偶者の選定、家庭の設計等人生にとって大切な年代である。成人式を前に青年男女から意見をきいてみる。

#147 ある店員の記録(東京の若者たち特集3)
1962年1月21日放送

K0148 青年と流行(流行のモラル)(東京の若者たち特集4)
1962年1月28日放送 出演:細川俊夫、松川江美
青年は流行に敏感である。服装ではこの点よくみられるが果して個性をどのように生かしているか若者たちにスポットをあててみる。

K0149 高校の卒業(巣立つ子どもたち特集1)
1962年2月4日放送
進学する者、就職する者、新しく学園を巣立っていく彼らは喜びと不安の両面をもっている。さて、今後の道しるべは…。

K0150 中学から高校へ(巣立つ子どもたち特集2)
1962年2月11日放送 出演:細川俊夫
高校入試の願書の期限が迫った。中学生をもつ両親はどのように心がけたらよいか。また家庭の雰囲気をどうつくったらよいかを話しあう。

K0151 中学から就職へ ある教師の記録(巣立つ子どもたち特集3)
1962年2月18日放送
就職先がきまったからといって、これからの中学生活をいい加減にすることなく最後の学校生活を意義あるように過すには…。

K0152 中学へ進学(巣立つ子どもたち特集4)
1962年2月25日放送
小学校で最上級として背のびしていたが、中学では下級生、外面は大人に近づく喜びを感じながら、中学校への期待と不安…。

K0153 図書館(社会教育施設特集1)
1962年3月4日放送
一般の人たちは図書館というものは本を借りて読むところ位しか知っていないようだ。そこで一般にはあまり知られていない活動を紹介。

K0154 体育館・運動場(社会教育施設特集2)
1962年3月11日放送
子供の遊び場の少ない東京、また大人や青年の憩の場の少ない東京、彼等はいったいどこで運動しているのだろうか。そして施設は…。

K0155 美術館・博物館・東京文化会館社会教育施設特集3)
1962年3月18日放送
上野公園にある美術館・文化会館等の施設は特殊な人達の出むくところと思われがちだ。これらの施設の活動状況や利用方法を紹介。

K0156 青年館・公民館(社会教育施設特集4)
1962年3月25日放送
最近あちこちの区に青年館が建設されている。今後どのように青年や住民の人達に親しまれていくべきか、既存の公民館と共に考える。

K0157 黄色の小旗 (交通事故から)子供たちを守ろう
1962年4月1日放送
交通事故対策は今は国家的大問題になっている。特に登下校中の子供たちの安全についての周辺を探る。

K0158 みんなが高校にいきたい 高校増設問題をめぐって
1962年4月8日放送
高校を増設してはという声が高まっている。学びたい生徒が皆高校へ行けるようになれば。両親、先生、生徒の各立場から探る。

K0159 PTA新入生
1962年4月15日放送 出演:重松敬一
はじめて子供を学校へ送った親にはPTAは新入生である。PTAに参加する心構えについて。

K0160 新しい先生
1962年4月22日放送 出演:長一彦、斎藤栄
生徒たちとはじめて接して、何を見、何を感じたか、都会、漁村、農村の各先生の生活と意見をうきぼりにする。

#161 ある日ある時(お母さんの生活)
1962年4月29日放送

K0162 ママとレジャー
1962年5月6日放送 出演:那須宗一
家庭で一番忙しい思いをしているのは主婦である。レジャーブームといわれる今日、お母さん達は余暇をどう利用しているのだろうか。

K0163 働くお母さん
1962年5月13日放送 出演:相場均、田村明彦
職場で働くお母さんが多い。その立場のお母さんはどんな事を考え、どのような生活を送っているのだろうか。

K0164 かあさんも勉強家
1962年5月20日放送 出演:馬場雅夫
毎日の忙しい主婦業のなかでも、絶えず向上につとめているお母さん方。いったいどのような事を学ぼうとしているのだろうか。

K0165 行かないのお母さん
1962年5月27日放送
PTA出席にあたっておこる数々の問題。着物、家族への気がね、会の雰囲気などを中心にPTAを考える。

#166 ぼくは電車通学生
1962年6月3日放送 フィルム構成

K0167 婦警さんと歩いて
1962年6月10日放送 出演:本明寛
親は子供たちの外での生活を知らないことが多い。罪をおかさないまでも子供達は危険なところへ集まる。中学生の補導について考える。

K0168 今日もお休み
1962年6月17日放送
特殊環境に住む子供たちにとって、学校への足はとだえがちである。誰もが義務教育を受けるにはどんな環境をつくったらよいか。

K0169 テングサをとる子どもたち
1962年6月24日放送
農村、漁村での忙しい時期には子供たちの労働が重要になる。三宅島の子供達はどうしているだろうか。三宅島の子供の姿をとらえる。

K0170 夏がやって来た
1962年7月1日放送 出演:串田孫一
コーラスとフィルムで構成するテレビショー。われら海の子、山男の歌。ポピュラーからハイドンの四季まで夏の喜びを歌う。

#171 遠くのおともだち
1962年7月8日放送 出演:谷井澄子

K0172 もうすぐ夏休み
1962年7月15日放送
長期の夏休みは親と子の接触の多い時である。夏休みの意義を明らかにし、家庭教育というものを考える。

K0173 ドクトルと昆虫と子供たち
1962年7月22日放送 出演:北杜夫、谷井澄子
大人の誰もが幼き日に昆虫採集に汗を流したことがある。「どくとるマンボウ昆虫記」の著者・北杜夫氏と一緒に昆虫の生態を考える。

K0174 真夏の太陽の下で 高校生のアルバイト
1962年7月29日放送
夏休みは学生のアルバイトが目立つ。学資に、レジャーのためにと各々動機が違う。アルバイトの功罪をえぐる。

K0175 夏休み真最中
1962年8月5日放送 出演:谷井澄子
ややもすると子供たちの生活がくずれがちになる夏休み。この長期の休みを十分活用して有効に過す子供たちもいる。

K0176 母と娘
1962年8月12日放送 出演:三浦充子、真山知子
現代っ子と昔流に育った母親との間に起こるギャップ、この問題を中心に母は子供を、子供は母親をどのようにみているかを考える。

K0177 受験時代 神田・駿河台高等予備校から中継録画
1962年8月19日放送 出演:谷井澄子、守屋厚子
夏休み中にしたい事、やりたい事がいっぱい、しがしやがてくる受験でその余裕がない学生たちはどう生活しているだろうか。

#178 心がわり
1962年8月26日放送 出演:長谷川明男、後藤芳子

K0179 ジャズとママと私
1962年9月2日放送 出演:谷井澄子
ジャズは若人だけの音楽だろうか。ジャズの研究を舞台に、ハイティーンとそのママを中心に若い人たちの感じ易い心をとらえる。

K0180 明治は遠くなりにけり(美しい東京を1)
1962年9月9日放送 出演:谷井澄子
古きよき日の東京を、フィルムと遺跡、古老ものがたりなどをつづり合せてしのんでみる。

K0181 アウトサイダーからの意見(美しい東京を2)
1962年9月16日放送
外国人は東京をどのようにみているのだろうか。理解できない面を持った東京。彼等の意見を第三者的立場から考える。

K0182 都会の人・公徳心(美しい東京を3)
1962年9月23日放送
実際に東京で生活をしている人達は自分達の東京をどのように感じまた思っているだろうか。

K0183 1964年の東京(美しい東京を4)
1962年9月30日放送 出演:東龍太郎
1964年にオリンピックが東京で開催される。美しくなる東京、2年後の東京について知事に聞いてみる。

K0184 眼を大事に
1962年10月7日放送 出演:中島章、谷井澄子
最近の小学校では眼の悪い子が多いという。特に難視に焦点をおき、眼の不自由な子が、現在の勉強に、将来にどんな影響があるか。

K0185 高校増設問題をめぐって 小尾教育長にきく
1962年10月14日放送 出演:小尾 雄、大野万平
戦後のベビーブームのあおりで急増した高校進学生をかかえて、東京都ではどんな対策を考えているかをきく。

K0186 ある運動部員の生活記録
1962年10月21日放送 出演:本明寛
運動は身体発育の重要な促進剤である。身体発育の完成期に入る高校前期の生徒にスポーツの身心に及ぼす影響と部の生活について。

#187 受験とノイローゼ
1962年10月28日放送 出演:本明寛
#188 読書とわたし(婦人とマスコミ1)
1962年11月4日放送 出演:本明寛

K0189 映画とわたし(婦人とマスコミ2)
1962年11月11日放送 出演:飯島正、山本恭子
最近婦人の間で話題になった作品をとりあげ、その動機と影響力を考え、特にお母さんの力で作った映画についての考えをきく。

#190 新聞とわたし(婦人とマスコミ3)
1962年11月18日放送 出演:入江徳郎

K0191 テレビとわたし(婦人とマスコミ4)
1962年11月25日放送 出演:大宅壮一
婦人がチャンネル権をにぎった時、好んで合せる番組はどんなものだろう。そして何故人気があるのだろう。視聴者の心理状態を探る。

K0192 おばあちゃん子(子どもを見つめる1)
1962年12月2日放送 出演:英百合子
おばあちゃん子は祖母の盲愛によって育てられるためわがままで依頼心が強い。おばあちゃん子にスポットを当てて、その問題を探る。

K0193 にくまれっ子(子どもを見つめる2)
1962年12月9日放送 出演:平井信義
友だちにさけられ、大人たちにきらわれるにくまれっ子はどんな環境で生まれるのか。またその性格について配慮の仕方を考える。

K0194 K0358 ひとりっ子(子どもを見つめる3)
1962年12月16日放送 出演:本明寛
ひとりっ子はかわいそうだといわれるが、それは何故だろう。育て方、導き方について考える。

K0195 現代っ子(子どもを見つめる4)
1962年12月23日放送 出演:谷井澄子
今流行語になっている現代っ子とはいったいどんな子供のことなのだろうか。現代っ子という意味をいろいろな角度から検討する。

K0196 子どもの遊び今昔
1962年12月30日放送 出演:本明寛、谷井澄子
お正月をはさんでの冬休み、子供たちの遊びのいくつかをとりあげ、昔からどのように変ってきているかを考えてみる。

K0197 ある保母の記録 三つの青春(この子らに愛情を1)
1963年1月6日放送
保育園に入っている子供達は家庭的な事情で両親の愛情にじかに接する機会が少ない。そこで親がわりの保育士さんはどの様な愛情をそそいでいるか。

K0198 ある先生の記録(この子らに愛情を2)
1963年1月13日放送 出演:谷井澄子
へき地の分校の先生はあらゆる面で子供たちに与える影響は大きい。先生の日常の記録を通じて愛情の問題を考える。

K0199 ある保護司とBBSの記録(この子らに愛情を3)
1963年1月20日放送
非行に走りやすい年頃の子供たちを常に暖かい目で見守り指導している保護司の仕事と生活を描き反抗期の子供の問題を通して考える。

K0200 東京・世界の空の下で… 200回記念特集
1963年1月27日放送
日本の首都、世界の東京に焦点をあてて、東京の個性、今後のあり方などについて有名人に語ってもらう。