東京のこだま K0201〜0300

K0201 子どもの疑問にどう答える(科学に強くなる1)
1963年2月3日放送
子どもが成長していくに従って、目にするもの・手にするもの全てに疑問をもつようになる。その質問・疑問に親はどのように対処したらよいか。

K0202 ママのアイデア(科学に強くなる2)
1963年2月10日放送 出演:林節子
ちょっとしたアイディアや工夫が家庭生活を楽しくもし、豊かにもする。アイディアを生かして充実した家庭生活を送るお母さん方の生活を紹介。

K0203 機械も考える(科学に強くなる3)
1963年2月17日放送 出演:高木純一
科学技術の驚異的発達により、人の代わりをする機械が増えた。機械時代の人間の主体性について考えてみよう。

K0204 あなたは迷信を信じませんか(科学に強くなる4)
1963年2月24日放送
迷信やジンクス、神や仏の力を無視できるだろうか。日常生活の中で、私たちはそういう事に惑わされる。科学の限界で迷信を考える。

K0205 南極に結ぶ夢(ひとすじに生きる1)
1963年3月3日放送 出演:西堀栄三郎、鳥居鉄也、福嶋博
西堀栄三郎氏は小さい時から未知の世界への強いあこがれを抱きつづけていた。この科学者の回想を通じて、わが子の将来を考える。

K0206 おかあさん博士(ひとすじに生きる2)
1963年3月10日放送 出演:小川静子
母親として育児、家事にはげむかたわら、自然科学の研究にうち込み、数々の成果をあげて博士になった女性科学者の生活と意見。  

K0207 東京タワーはわが息子(ひとすじに生きる3)
1963年3月17日放送 出演:内藤多仲
東京タワーの設計者である内藤多仲・工学博士の人となりを、インタビュー形式で紹介する。

K0208 セミ博士一家 加藤正世(ひとすじに生きる4)
1963年3月24日放送 出演:加藤正世
加藤さんは半生をセミと共に暮してきた。そうして博士にもなり、本も出版した。生物学者オーソリティである加藤氏にスポットを当てる。

#209 星をみつめて
1963年3月31日放送 出演:須川

K0210 きょうから社会人
1963年4月7日放送 出演:高橋徹
今年も期待と不安に緊張したサラリーマン一年生が誕生した。彼等の新しい生活を取材しながら彼等の現実と期待のギャップを描く。

K0211 わが家の六・三・三制
1963年4月14日放送
お母さん方の一番気になる事は我が子の教育のこと。学校教育のほかに我が家での教育方針はどのようにしたらよいか。

K0212 高校生活とクラブ活動 君はどのクラブを選ぶか
1963年4月21日放送 出演:実方亀寿
子供たちの学校生活を個性的にし、より豊かにするクラブ活動。最近は受験勉強や学業生活にとってかわられたクラブ活動。そのあり方について。

K0213 はじめてのお給料
1963年4月28日放送 出演:永六輔
社会に出て一ヶ月。ハンドバッグの中には初めてもらう月給袋が…初サラリーの感慨を情緒豊かに描きながら、女性の生き方を考える。

K0214 1ヶ月たった中学生
1963年5月5日放送
すべて一年生は、期待と不安に胸をおどらせている。はじめて学校に通う一年生には環境の変化の与えるものは大きいであろう。

K0215 お店のお母さん
1963年5月12日放送 構成:桂加郎

K0216 ぼくらは浪人一年生
1963年5月19日放送
一年間の努力がむなしく消えたある浪人の生活記録を通して、受験生の求めている家庭環境のあり方を考える。

K0217 お母さん 母の座
1963年5月26日放送 出演:徳川夢声
昔のおふくろと今のおふくろ。現代っ子たちの求める理想のおふくろの姿とは、一体どういうものだろうか。おふくろの権威について。

K0218 (暮しの中のエチケット)団地
1963年6月2日放送
たった一枚のドアーをはさんで生活する社会、つまり団地がある。その団地生活を通して、お母さんたちの公徳心の現状を描く。

K0219 お母さんの団体旅行
1963年6月9日放送 出演:前田武彦
PTA、婦人会等レジャーブームにのってお母さんの旅行が盛んになってきた。バスガイドの眼からお母さんたちの公徳心をさぐる。

K0220 お母さんの休日
1963年6月16日放送 出演:前田武彦
デパートのウェイトレス、旅館の女中さん、旅行案内人等裏方さんの目から見たお母さんたちの姿やエチケット問題をうきぼりにする。

K0221 迷惑よさようなら
1963年6月23日放送 出演:小汀利得
他人に迷惑をかけない事、これは社会をすみよくする一つの方法である。大阪に生まれたこの運動、これを通してエチケット問題を考える。

K0222 他人と仲良くする方法 外人が見た日本人のエチケット
1963年6月30日放送 出演:前田武彦
日本に滞在している外国婦人たちの眼にうつった日本人のお母さん達の行儀、エチケット問題をうきぼりにする。

K0223 行楽地はすぐそばに
1963年7月7日放送
都内には案外東京人に知られていない名所や遊び場がある。遠方まで足をのばさなくても、経費や時間を浪費せずに楽しく過ごすことを考える。

K0224 海山は招く
1963年7月14日放送
海と山は夏から切り離せない。例年の事ながら今年もまた、海と山で悲しい事故が起る。楽しい夏休みを無事過すための工夫を考えよう。

K0225 うちの子にかぎって
1963年7月21日放送
うちの子にかぎって、と親はいう。しかし夏休みの間には不良化への入り口をうろついている危険が多い。休み中の生活に、親子の話合いを。

K0226 少年をみまもる人たち
1963年7月28日放送
青少年が悪の道にふみこまないように、温かい眼でみまもっている人たちにスポットをあて、青少年をどのように見守っていくかを考える。

K0227 都会の子どもと夏休み
1963年8月4日放送
緑に恵まれないビル街の子どもたち、工場地帯の子どもたち、大都会の子どもの夏休みの生活をとりあげる。

K0228 夏休み中間報告
1963年8月11日放送
夏休みも終りに近づき、遊び過ぎで残った宿題に馬力をかける風景が毎年見受けられる。来るべき二学期にそなえての有効な過し方は…。

K0229 特技を生かした夏休み
1963年8月18日放送
暑さにもめげず、日頃学習した事を休み期間中に利用して、恵まれない地区へ出向き、その特技を生かして活躍する学生たちの姿をみる。

K0230 夏休みアルバイト百態
1963年8月25日放送
夏休み中は学生・生徒のアルバイトが目立つ。アルバイトの動機はいろいろあろうが、果たして学生たちはアルバイトから何を学んだか。

K0231 東京きのうときょう
1963年9月1日放送 出演:平林たい子
オリンピックを迎える東京は世界の大東京として注目をあびている。一日一日と生まれかわる東京の姿をみる。

K0232 チリンチリン御苦労さま
1963年9月8日放送
ゴミの問題は都の悩みの種、そこでゴミの処理に従事している人たちの話をもとにして、都民全体の処理方法を考える。

K0233 中学ミルク給食問題
1963年9月15日放送
現在おきている中学校の給食問題を現状の実態をふりかえりながら検討してみる。

K0234 ベンチは見ている
1963年9月22日放送
せっかく備えつけた屑かごやベンチは不心得な人によって破壊されている。公共施設の問題について。

K0235 首都美化の工夫
1963年9月29日放送 出演:大崎栄吉
東京をきれいにするための提案はいくつも出されて実行にうつされている。首都美化の為の新生活運動の実践例をみる。

K0236 東京の衣生活 ―かっこいい男・洋服―
1963年10月6日放送 制作:NET 提供:東京都教育庁
出演:石津謙介氏(ファッション ディレクター)
   うらべまこと氏(評論家)
   ミッキーカーチス氏(「東京のかっこいい男」代表)
   亀谷慶子アナウンサー(NET)
   奈良和アナウンサー(NET)
日本のモードの最先端をゆく東京に住む私達は、どのような衣生活をしていくか。自分をよく見出して適切な衣生活を考えよう。

#237 東京食べ歩き 駄菓子文明論
1963年10月13日放送
#238 東京の住生活
1963年10月20日放送 出演:うらべまこと
#239 東京のおもちゃ
1963年10月27日放送 出演:前田武彦
#240 紙くず文化論
1963年11月3日放送 出演:前田武彦
#241 こども歌舞伎教室
1963年11月10日放送 出演:亀谷慶子
#242 黄色い安全帽
1963年11月17日放送 出演:島崎敏樹
#243 冬に備えて
1963年11月24日放送 出演:前田武彦
#244 高校進学に就いて
1963年12月1日放送 出演:藤原弘達
#245 あの日あの時
1963年12月8日放送 出演:奈良和
#246 文化財保護
1963年12月15日放送 出演:岡本太郎
#247 1963年の損得決算
1963年12月22日放送 出演:山本克忠
#248 教育映画「茶の間の先生」
1963年12月29日放送


#249〜#300