T1201〜

T1201 東京のまちと美観
1982/15分/カラー/東京都映画協会
府中市ですすめられている公共施設改造の実態と考え方を追いながら、人間優先のまちづくりについて考えてもらう。

T1207 上野の森の東京都美術館
1982/15分/カラー/東京都映画協会
上野の東京都美術館は所蔵品展などを開催し都民に優れた芸術を鑑賞してもらう一方、その創造性を手助けする事業も実施している。美術館の貸アトリエを利用している市民グループの活動の様子や収蔵品展などを紹介しながら美術館の果たす役割を考える。

T1211 潮の香 都バス「海01」
1983/15分/カラー/東京都映画協会
品川駅前を出発して人口増加著しい埋立地の団地や海岸公園、コンテナ埠頭等さまざまな港湾施設を経て門前仲町まで、全長17kmの「海01」路線を巡りながら変貌する東京港の一側面を紹介する。

T1212 大泉滉の東京の野菜だよ
1983/15分/カラー/東京都映画協会
都民の年間消費量の11%を支える都内産の野菜。その生産や研究を追って都農業試験場や生産農家を訪ね、東京の農業を紹介する。

T1213 ミス東京の都内散歩
1983/15分/カラー/東京都映画協会
武蔵境から玉川上水に沿って小金井公園まで、独歩の文学碑を訪ねたり、土地の古老に上水の歴史を聞いたりしながら、ミス東京が新緑の散歩道を紹介する。

T1216 ミス東京さわやか散歩 旧品川宿から鈴ヶ森まで
1983/15分/カラー/東京都映画協会
レポーターのミス東京が、古い街道沿いの史蹟や宿場のたたずまいを訪ねながら東京の散歩道を紹介。

T1224 犬養和のふる里を知る
1983/15分/カラー/東京都映画協会
海沿いの資料を展示した博物館や山の手や下町の資料館等さまざまな郷土資料館を訪ね、江戸東京資料館の将来像を探った。

T1226 うきうき・バードウォッチング
1983/15分/カラー/東京都映画協会
約230種類の野鳥が棲息する三宅島では、今全島を聖域にしようと準備が進められているが、今回はミス三宅島がバード・ウォッチングをしながら島内をご案内。

T1228 すず風江戸川わたし舟
1983/15分/カラー/東京都映画協会
葛飾区の水元緑地から江戸川堤に沿って、東京の水郷地帯といわれる景勝地を紹介。その間に点在する各所や史蹟を辿る夏の水辺と街の風物詩。

T1230 大震災 私は生き残った
1983/15分/カラー/東京都映画協会
関東大震災で最も被害の大きかった被服廠跡(墨田区横綱町公園)の、生き残った人々の集まり「一二九会」のメンバーを訪ね、当時の惨状を伝える資料を紹介しながら、災害の恐ろしさと、それに対する心構えを語ってもらう。

T1233 上野・下町見てある記
1983/15分/カラー/東京都映画協会
東京の北の玄関上野駅。ここから東へ続く街並みは、大正から昭和へかけての古い家々が残っている。今週は独得な情緒を残すこの東上野界わいをレポートし、街の変遷を辿ってみたい。

T1234 出て来いカッパ河太郎
1983/15分/カラー/東京都映画協会
10月1日の「都民の日」が近づくと、東京の街をゆく人々の胸に可愛らしいカッパのバッジが見られるようになる。江戸っ子との友情物語を伝えるこのカッパとはどんな生物だったのだろう。伝説を求めてミス東京が街々を探訪する。

T1235 人力車走る・昭和通り
1983/15分/カラー/東京都映画協会
東京にはいく筋もの大通りが走っているが、いずれも大震災や戦災後の復興計画にもとづいて建設されたものである。そのうち代表的な「昭和通り」を取りあげ、その歴史や特色等に焦点をあて、道路を中心とした東京の一面や都市を支える大動脈の役割を探る。

T1241 夕焼小焼里の秋
1983/15分/カラー/東京都映画協会
八王子から北西へ恩方を経て陣馬山への道は、昔、甲州街道の裏街道として旅人に利用された。この街道沿いはまた山の端に落つる夕日の美しい里として知られるが秋深い一日、遺跡をたずね、民芸や山寺の風情を味わいながら、里の秋隘れる東京の散歩道を紹介する。

T1249 東京千景
1983/15分/カラー/東京都映画協会
都市の美しさとは何か。歴史を土台に自然と人工と人間が織りなす東京という大都市の不思議な魅力に惹かれ、日ごとに街々をスケッチする老人の作品は1,000点に迫ろうとする。彼の生活と意見をレポートし、東京の表情を伝える。

T1251 草柳文恵の都バス訪問
1983/15分/カラー/東京都映画協会
都バスが走りはじめて今年で60年。その歴史をふり返るとともに、東京の複雑な交通事情の中でさまざまな対応を追われる現況をレポートする。

T1256 木彫り深川 下駄づくり
1983/15分/カラー/東京都映画協会
江東区の旧木場を中心とした深川、ここに住む人々が持つ「木」への愛着は深い。傷物の名木を見事な深川彫に仕上げる人、下駄づくりをする子供達、廃材を玩具に変身させる人など、この地域独得の人と木の交流をえがく。

T1258 佐藤英夫の近くへいきたい
1983/15分/カラー/東京都映画協会
学生時代を過した思い出多い湯島、本郷界わいを佐藤英夫が案内し、東京の散歩道を紹介する。