劇映画 へ・ほ

【へ】

D0311 ペリカンと少年
65 カラー 小、中、高、一般 モスナウチフィルム
中央アジアの美しい大自然を背景に、一羽のめくらのペリカンと一人の少年のあたたかい友情を描いたユーモラスで感動的な物語。

D0067 ベルちゃんの夢
4巻 モノクロ 小 ルーマニア
うそつきのベルちゃんが、サンタクロースにまでうそをつきさんざん困らせたあげくサンタが溶けてからやっと悪いことに気がつく。

C0763 偏見
33 モノクロ 一般 東映
誤った先入観から、誰でもが抱きがちな暮らしの中の小さな偏見が、一人の少年の善良な魂を大きく傷つける、という物語。偏見の弊害をとりのぞくためには、家庭における日常的な公正なしつけがいかに大切であるかを訴える。

D0136 ペンドラゴン城の竜
6巻 モノクロ 中、高 C・E・F
海のそばに、ペンドラゴン城という古い城があった。ピーターとウィリアムズ卿はお城を抵当に金を借りたが、生活が苦しくなってきた。その城の中に、不思議な龍の子が登場して、大騒動を起こす。


【ほ】

D0627 冒険者たち ガンバとその仲間
1976/80 カラー 幼、小 劇団四季
町の中で何ひとつ不自由ない暮らしをしてきたガンバ。ある日、イタチのノロイ族の暴力の前に絶滅の危機に直面している島ネズミの存在を知り、船乗りネズミたちと力を合わせて、チームのリーダーとして闘うために船出する。劇団四季のミュージカル舞台を映画化。原作:斉藤淳夫

C1050 ぼく学校はきらい ひよわな心
1979/30 カラー 一般 桜映画社
学校ぎらいの子供の例を中心に、現代っ子の心の間題をさぐる。

C1533 ぼくたちの探検
1990/33 カラー 中〜一般 毎日映画社
中学校の同級性3人組は、スキー場で骨折し水上の病院に入院した友人を見舞った。同室のお婆さんからこの地方の昔の様子を聞いて興味をもち、利根川が税の働きによってどのように変ってきたか、流域の昔と今を実地に見て、税金の使われ方を調べることにする。

K0006-6 ぼくたちの転校(ファミリー劇場 50年度 第6話)
30 カラー 一般 NET、東京都教育庁
戦後30年を東京に生きた、ある女性の一見平凡ではあるが、波瀾に富んだ生活を通して、さまざまな問題をドラマ化。

B0576 B0667 ボクたちの未来のために
1976/23 カラー 一般 東文
国の行なう「家計調査」「国勢調査」の意義について、一人の調査員の苦労話を通して、劇映画形式で描く。企画:総理府

C1563 ぼくとおじいちゃんの交通安全
1982/28 カラー 一般 東文
子供のお守りをまかせられたおじいちゃん、不断あまり意識していなかった交通ルールだが、孫が事故にあいそうになり、反省する。交通弱者はお年寄りと子供だ。高齢者の交通安全教室に参加し、自ら交通安全に対する意識を改める。出演:江戸家猫八ほか

D0508 ぼくとギターとおじいさん
1980/43 カラー 小〜一般 東映
絶対に立読みを許さない本屋の雷おやじと算数がきらいで音楽が大好きな少年が、ひょんなことから友達になり、少年はおじいさんからギターを習うことになったが、お母さんはあまりいい顔をしない。「音楽も算数も毎日の努力の積み重ねが大切なんだ。」というおじいさんのはげましで少年は両方とも一生懸命に頑張ったが……。音楽を通して少年とおじいさんの心の交流を描く。

D0762 ほくと仔犬のわんばく大事件
1988/52 カラー 小 共和教育映画社
祐樹(小3)は捨犬を戻しに公園に行き、財布を拾う。交番に届けようか迷っていると岡山に向かうお金を忘れた老夫婦に出会い、拾ったお金を貸してしまう。良い行いと新聞記者が取材に来た時、勇気を出して打ち明ける。出演:藤田まこと

K0006-7 ぼく悩んでんだよ(ファミリー劇場 50年度 第7話)
30 カラー 一般 NET、東京都教育庁
戦後30年を東京に生きた、ある女性の一見平凡ではあるが、波瀾に富んだ生活を通して、さまざまな問題をドラマ化。

D0853 D1080 ぼくに涙はにあわない
1991/50 カラー 小(高)〜一般 共和教育映画社
高校生だった僕は、ラクビーの試合中に首の骨を折り、体を自由に動かすことができなくなる。何回もの手術と苦しいリハビリ、母の世話と級友たちの励ましによって、車いすに乗れるまでに回復し、復学することができた。原作:千賀康司 監督:黒田義之

D0227 ぼくの犬キング
44 カラー 小、一般 東映
美しい高原の秋から冬、冬から春の自然をバックに幼い少年と愛犬の交情を描きながら、その愛犬の死を通して、生命の尊さ、素晴らしさを詩情豊かに描き出している。

B0651 ぼくのうち しょくじのしたく
1978/20 カラー 小 東映
食事の仕度や食事の様子の中から家庭生活を支えている家族の仕事を、ごく自然に気付かせる。また、調理に使われている水や電気、ガスなどの大切なはたらきや、それらの資源を節約することも大事であるという点にも関心をもたせるよう描く。

C0414 ぼくのおかあさん
33 カラー 小、一般 東映
下町の小さいアパートに住む一家の、ユーモアとペーソスがたくみに織りなされ、笑いと涙を呼ぶ作品。

C1821 C1837 ぼくのお姉さん
1998/36 カラー 小(高)〜一般 東映
ダウン症の姉ヒロ子が障害をのりこえ自立して生きようとする姿。その姉をうとましく思いつつ理解しようとする弟正一。この家族の明るい生き方を描き、障害者を理解することの大切さを示す。原作:丘修三

D0641 ぼくの熊おじさん
1984/46 カラー 小〜一般 東映
川原に響き渡るオカリナの音。焼芋屋のおじさんと内気な少年健太の出合い。熊おじさんは音楽のコーチを通して町の人々に勇気と自信を与え、健太の心も成長してゆく。別れの時が来た。皆に励まされ熊おじさんは故郷へ帰って行く。

D0369 ぼくの剣道日記
40 カラー 小、一般 共和教育映画社
転校してきた武士少年の剣道を通して、たくましく成長する姿、青空いっぱいにあふれる美しい友情、勇気、冒険、やさしさ、子供たちの素晴らしい世界を、剣道を通して楽しく描く。

D0298 ぼくの挑戦 海峡横断5,000米
38 カラー 小、一般 東映
太陽がきらめく紺青の海を、焦らず、ただひたすらに泳ぎ続ける少年。その日のために先生の指導を受けながら苦しいトレーニングに耐える。目指す孤島迄泳ぎきる少年の感動を描く。

C1052 ぼくの変身 やりぬく心
1978/30 カラー 一般 学研
近ごろの子どもは、苦しさに耐える努力に欠けていると言われているが、また一方親の中にも勉強さえできればよいという考えが強く、体力を伸ばすことの大切さや子どもの心について考えることを忘れている人さえいる。この映画は、鉄棒やとび箱運動が苦手の子どもが、挫折感におそわれながらも、友人たちに励まされ、弱い心にむち打って、それを克服していく姿を描く。

D0059 僕も人間君も人間
5巻 モノクロ 小(高)、中 東映
東京のある町で新聞配達の中学生がトラックにはねられた。母と足の不自由な妹と三人暮しの少年には二人の親友がいる。正義感の強い、又手の早い少年と大学教授の一人息子であった。自分たちとちがった生活環境にある友達との結びつきでしだいに社会や人生について学ぶ少年達の姿を描く。

D0042 ぼくらの村
5巻 モノクロ 中、高、一般 新世紀映画
長野県に生れ南支那海で19才の若さで戦死した詩人大関松三郎の詩と生活を描く。

D0139 ぼくらの森の動物園
40 パートカラー 小 東映
動物を家庭の中で飼えない郊外団地の子供たちが、森の中に秘密の動物園をつくり、観察する物語。

D0476 ぼくら秘密探偵団【日本語版】
1977/75 カラー 小〜一般 ニュージーランド・テレビジョン
ニュージーランドの美しい野を、丘を、森を自由奔放に、夢と冒険をのせて馬を駆る少年達!!ゆかいな少年探偵団の大活躍を楽しく描く。

D0556 ぼくら秘密探偵団(続)悪者をつかまえろ【日本語版】
74 カラー 小〜一般 ニュージーランド・テレビジョン
前作でおなじみの「ハーヴィ」と「トニイ」・「スーイ」の兄妹が、電気製品どろぼうをスパイと勘違いして、事件が思わぬ方向へ…。今回は、のろまで憶病だがパチンコにかけては学校一番の「ピックル」が、3人と力をあわせてどろぼうを退治し、秘密探偵団の一員に加わるまでを描く。

D0015 僕らも負けない
5巻 モノクロ 全般 東映
貧乏のどん底で正しく生きぬく姉弟の人間的成長を描いた作品。

K0007-7 僕らは青春のスタートラインさ(ファミリー劇場 51年度 第7話)
30 カラー 一般 NET、東京都教育庁
平凡なサラリーマン小松家の家族の人間関係を中心に、その家族が、近隣や親せきの人たちとどうかかわりあい、どう生きているかを描く。

D0539 ぼくはSLをみた
1981/46 カラー 小〜一般 東映
山口線のSL列車を撮りに一人旅をする鉄道マニアの少年・実と、盲学校の寄宿舎からわが家に向って一人旅に挑む全盲の中学生・達男が、鈍行列車の中で知り合い、道中を共にすることになった。鉄道マニアの少年の心に焼き付いた盲目の少年との心暖まるふれあいを描く。

C1387 ぼくは負けない
1985/31 カラー 小〜一般 桜映画社
修は五年生でいじめられっ子。「おもちゃ図書館」を手伝ううち、障害のある子にかえって励まされ次第に積極的になる。

D0760 蛍舞い 自然に学ぶ
1984/45 カラー 中〜一般 教配、近代映画協会
高校受験を目前にひかえ、満は、ゲンジボタルの幼虫のふ化に夢中だ。父母はそんな満を不満に思う。しかし、先生はホタルの研究を励ます。ある日、文通友達の健治が車椅子で家族と訪れ、夕闇の川辺に光る螢の群れに歓喜する。

D0955 ぽっぽちゃんの目にっき
1995/40 カラー 小〜一般 学研
ぽっぽちゃんは、聾学校に通う11才の少女。音のない世界が、ちょっぴりさびしいこともあるけれど、みんなの「アー」という声にいろいろな色を見つけます。聾学校の田中先生や中国残留孤児一家との心温まる交流。監督:池田徹郎

D1056 鉄道員(ぽっぽや)
1999/112 カラー ヴィスタ 一般 「鉄道員」製作委員会
雪深い終着駅。妻と娘に先立たれた駅長は、まっすぐに鉄道員一筋の人生を送ってきた。ある日、彼の前にやさしい夢を届ける少女があらわれる。駅長をめぐる人々が織りなす愛と奇跡の物語。原作:浅田次郎 監督:降旗康男 主演:高倉健

PB0234 炎よ創れ
1979/34 カラー 一般 英映画社
焼きものへの愛情と厳しさを貫く祖父と、家業のかたわら子どもの教育に心を砕く若い夫婦、そして伸び盛りの活力にあふれた子どもたち、その三世代の社会との暖かい交流を通じて、真に価値あるものを考える。

C1392 頬笑み
1986/34 カラー 中〜一般 岩波映画製作所
葉子(中2)は、いつからか荒れはじめ、母親とも衝突、非行仲間とつきあうようになる。つっぱりながらも、心満たされないものを感じている時、子ども文庫を開いているおばあさんと知りあい、文庫の子たちとも仲良くなるが、大人の心ないひと言が彼女を傷つける。

D0984 微笑みを抱きしめて
1996/97 カラー ヴィスタ 一般 グループ風土舎、岩波映画映画制作所
父親は小5の息子と小1の娘に言った。「パパはガンなんだ…でも頑張る」。だが再入院した父親が家に戻ることはなかった。鹿児島県川内市・南国の自然を背景に、父親の死を通して家族と親子の絆を描く。原作:ジーン・リトル 監督:瀬藤祝

C0831 微笑よ、こんにちは
25 カラー 一般 電通映画社
ドライバーのモラル・マナーの向上を目的として、劇形式で作られた交通安全教育映画。

D1092 ホーム・スイートホーム
2000/112 カラー 一般 シネマエンジェル
ボケ老人の祖父を持て余した、東京のある一家が、岩手のグループホームへ祖父を置き去りにするが、その後ホームの人々と関わることで、家族の絆を取り戻していく姿を描いている。監督:栗山富夫 出演:神山繁酒井美紀ほか

C1303 ほめて育てる
1983/29 カラー 一般 東映
「一つ叱って三つほめよ」と言われるように、正しくほめることは、しつけの基本であり、子供のやる気と自信を育ててゆく。学校の先生の目から小学校低学年の二組の親子に焦点をあてて、子供に与える親の影響の違いを浮彫りにする。