工学・産業・芸術(た〜わ)

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T1038 第九の季節の中で 東京都交響楽団
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
12月。ベートーベンの第九交響楽が毎日のように演奏される。こうしたシーズンの中で、東京都交響楽団は今、どのような活動をしているかを、演奏風景を採り込んで紹介した。

T0002 第三回東京国際見本市
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
参加24ヶ国、完成した晴海会場での各国技術の粋をつくした第三回東京国際見本市を紹介。

N0221 第三の空間 東京の地下
10 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
もぐらの穴のような東京の地下―新しい都市づくりは地上から地下に求めて建設されている。そこに人々はふれ合いを求め、生活している姿を描く。

T1102 ただいま6,000羽! 不忍の池の渡り鳥
1980/15 カラー 一般 東京都映画協会
都市の公園では珍しく渡り鳥が来続ける上野不忍の池。最近、観光客等の不定量な餌まきによってこのカモたちの野性味が失われつつあるという話題を追って、人と自然とのかかわり方を羽仁未央さんがルポ。

N0407 多摩ニュータウンはいま 1989(1,000万人の話題)
1989/10 カラー 一般 東京都映画協会
東京都は住宅難解消と周辺のスプロール化をおさえるため昭和40年代から多摩ニュータウンの建設を続けている。生活に必要な施設、診療所・学校・店舗等ばかりでなく文化施設や公園などに住民の意見を反映した街づくりが進められる。

T0092 近づく東京都芸術祭
1961/1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
36年10月秋に開かれる秋の芸術祭を目前に控えて、参加者の猛練習ぶりをのぞいてみる。

T1087 地下鉄20年
1980/15 カラー 一般 東京都映画協会
12月4日で開業20周年を迎えた都営地下鉄。3路線で1日100万人の人々を運ぶまでに成長した反面、累積赤字977億円を抱える現状をレポートする。出演:杉村交通局長

B0922 地下の足音 東京の下水道
1983/20 カラー 中〜一般 毎日映画社
自然の営みの中で生れた水は、うるおいのある生活の担い手として我々の毎日とかかわっている。東京の下水道の歴史にふれながら、我々の生活との結びつきを説く。企画:下水道局

C1078 地下の川をつくる
1968/25 カラー 一般 岩波映画
23区の4分の1を占める城南地区を守備範囲とする森ケ崎系統の下水道建設。完成するとその規模は東洋一のものとなり、そこに住む人々の生活環境の向上に、大きな役割を果たす。下水道建設を追いながら、変りゆく人々の生活について考えてみた。企画:下水道局

T0319 中央卸売市場
1巻 モノクロ 中、高、一般 東京都映画協会、都広報室
東京築地にある都民の台所を紹介する。

T0574 中期計画1970−下水道100%−
1970/16 モノクロ 一般 東京都映画協会
都政の指針中期計画。テーマを下水道にとって計画内容を紹介。

PC0018 超高層ビル第一号 ホテルニューオータニ建設記録
3巻 カラー 一般 日経映画社
日本は地震、台風の天災にしばしば見舞われてきた。日本では超高層ビルは可能であろうか。これは地震工学、建築技術を最高度にもちいた、超高層ビル建設の記録である。

K0232 チリンチリン御苦労さま
3巻 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
ゴミの問題は都の悩みの種、そこでゴミの処理に従事している人たちの話をもとにして、都民全体の処理方法を考える。

T0973 築地市場昭和53年・秋
1978/15 カラー 一般 東京都映画協会
市場の1日、市場の歴史を紹介する一方、市場のかかえている問題(立地条件、交通手段、狭さ、分場の配置等)についてレポートした。

N0348 つくる・えがく 東京の伝統工芸
1981/10 カラー 一般 東京都映画協会
今も人の肌のぬくもりを感じさせる下町、隅田川のそばで、50年もの間べっ甲作りを続け伝統工芸を守ってきた磯貝さんと蒔絵師の名木さんを紹介する。企画:生活文化局

T0294 転機に立つ東京の下水道
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
26%、これは東京の下水道の完備の普及率であり、全国的にも世界的にも非常に遅れている。そこで都では、普及率80%を目的とした「東京都下水道事業計画」なるものを立案、下水道の完備に着手した。

T0243 転機に立つ東京の水道
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
東京の水不足はもはや恒常的なものになっている。新しい水源の開発と同時に老化した設備の改修にも追われている。増大する人口に備えて昭和45年には1日500万トンの水を確保するように建設が急がれている。

T1050 東京・あの世の物語
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
都市化の進展の中で霊園、墓地のもっている役割も大きく変わってきた。墓制の変遷をたどる中で、現在の墓地の果たしている役割をさぐるとともに、都営霊園がかかえている課題も考えた。

K0820 東京を上から見れば
30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
変貌を続ける「東京」を見おろしながら私達の都市がかかえる、東京湾の汚染、ゴミ、下水、大気、交通問題等を考える。

C0882 東京をうるおす 東京都三園浄水場設備
1976/26 カラー 一般 読売映画社
東京・板橋に、昭和48〜50年、建設された浄水場の設備について、それらのポンプや計器など浄水・送配水設備が、メーカーの各工場でどのように組み立てられ、現場に搬入されたかを(メーカーの側から)紹介している。

N0303 東京をかえせ 車社会を考える
10 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
東京環状7号線。騒音・排気…沿道に住む人々にとっては、車は公害の元凶。その実況のほか、カメラは、都公害研究所、喘息専門病院、ドライバーを追い、生命と健康に不安のない街を返せという都民のさけびは、車によって、今かき消されてはいないだろうか、という。

C0215 東京をひらく 都市の再開発
3巻 カラー 一般 日本シネセル
膨張した東京は交通ラッシュ、住宅のアンバランス、工場と住宅の乱立、それらが生み出す都市公害は生活環境を悪化させていく。首都圏への構想―多心型都市構造―を明らかにする。

K1096 東京が飢える!信じようと信じまいと
1980/30 カラー 一般 テレビ朝日
「食料不足が世を襲う」といわれて久しいが、食料のほとんど全てを外部に依存しているにもかかわらず、我々、特に、都会人は遠い存在、関係のない事、と自分の事としない。こうした東京を、生産地はどう見ているのか。企画:教育庁振興課

T1017 東京が森になったら 都市と緑
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
緑の少ない東京にあって、何とか緑を保とうと努力しているグループなど2例を紹介し、都市にとって何故緑が必要なのか、増やすことができるかをレポートした。

K1104 東京から道が消えた
1980/30 カラー 一般 テレビ朝日
かつて道は文化の流れる川といわれ、又、その地域の連帯の場でもあった。本来の道は、その地域の発展につながっていた。しかし、現代の車だけが通る道は、こうした地域発展にどのような影響を与えているかを考える。企画:教育庁振興課

N0423 東京芸術劇場(1,000万人の話題)
1991/5 カラー 一般 東京都映画協会
平成2年11月池袋にオープンした東京芸術劇場を紹介。プロ・アマチュアを問わず、芸術の創造や活動の場として大小のホール・展示ギャラリー・リハーサル室などが利用されている。

C1042 東京港 今日の海 明日の海
1980/23 カラー 一般 日本映画新社
江戸湊の時代から、物流の基地として庶民の生活と産業を支えて、人々に親しまれてきた東京港。また、近代産業の発展とともに巨大化する港湾施設。化学廃棄物によって汚染され人々が親しめなくなった東京港。この海の自然環境を回復するべく大変な努力が続けられている今日の姿と、明日へのビジョンを描く。

B1271 東京港に虹を架ける レインボーブリッジの建設工事記録
1994/21 カラー 一般 日本シネフィルム研究所
東京港を横断する吊橋レインボーブリッジ。平成5年夏完成するまでの工事過程をアニメの図解をまじえて紹介。吊橋の主要工事、ケーブルに使われるストランドは細かい金属素線を何百本も束ねたもの。架設は、素線の一本一本にかかる力を均等にしなければならない慎重な作業。

N0249 東京ゴミ戦争
1971/9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
産業優先、大量消費の陰でゴミは爆発的にふえ続け、このままでは埋立地もあと2年でいっぱいになる。都知事は昭和46年9月定例都議会でゴミ戦争宣言を行い徹底的にゴミ対策に立向うことを明らかにした。

C1076 東京地下24時間(東京の下水道 第1部)
1966/25 カラー 一般 岩波映画
下水道を、水道・電気のように、人々は無意識に使っている。断水や停電といったことがないだけに、その存在は意識に残りにくいが、そのために縁の下で働く多くの人の努力が必要だ。そうした努力を大都会東京の1日を通じて追ってみた。企画:下水道局

B0359 T0505 東京と観光
1969/14 モノクロ 一般 東京都映画協会
東京の発展とともに東京の観光地もぬり変えられていく。国際都市、24時間都市と呼ばれる東京の新しい観光地図を紹介する。

T0284 東京都交響楽団
1965/1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
昭和40年4月に発足した東京都交響楽団の練習ぶりと関係者の抱負を紹介する。

C1326 東京と自然 都市と自然との共存をめざして
1985/33 カラー 一般 東京都映画協会
自然を愛する人達と行政との努力によって、大きな痛手を負った自然がゆっくり回復している。?東京に自然は必要か、?自然保護への思想、?東京の自然は今、?私達は何をすべきか、?都市に緑を、を紹介。企画:環境保全

T0232 東京都食肉衛生検査所
2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都民の食卓を飾るために、1日2千数百頭の家畜が屠殺されている。屠殺した豚の70%はなんらかの病原菌をもっている。これらの病原菌が人々の口に入らないように、生体検査、食肉検査が毎日行なわれている。

T0266 東京の新しい顔
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都では、道路交通の混乱を緩和するため新橋駅附近、東京駅八重洲口広場等において道路の拡張と合わせて道路面積と近郊のとれた建物の高層化を目的として都市計画を実施している。

N0054 東京のいちば
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
中央卸売市場の一日の姿を描く。

C1101 東京農業と都民のくらし
1980/30 カラー 一般 全国農村映画協会
東京の農業は、多岐にわたる都民の需要にこたえ、新鮮な野菜や畜産物あるいは花などを供給している。また、市民農園で自然にふれたりし、その農業は緑やオープンスペースとしての機能もはたしている。東京農業が都民の生活をどのように支えているか、わかりやすく描く。

T0852 東京のお茶畑
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
自然に乏しい東京の中で残り少ない生産緑地として貴重な存在となっている東京狭山茶の産地の近況を紹介。都市化の中で自然を生かした地場産業の存続の意味を考えた。

T0123 東京のおもちゃやさん
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
おもちゃ工場は多くが下請制度となっていて東京の下町に集中している。内職や下請に出せば工賃が安くすむので親工場では部品の組立をするのである。金額では輸出品目の第七位を占める輸出の花形おもちゃを作り出すまでの実情。

T0215 東京の街路灯
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
光の洪水のような盛り場を一歩外に出ると、街路灯はまだまだ少なく交通事故や、犯罪の増加を招いている。民間の負担で細々と灯っている街路灯に根本的な解決策が必要である。

C1327 東京の近代洋風建築 揺藍から自立まで
1985/27 カラー 一般 東京都映画協会
近衛師団司令部、目銀本店、東京駅など東京各地に残る明治期の洋風建築を見ながら、今は失われたものも、錦絵、当時のフィルムで紹介。洋風建築の揺藍期から自立への道をみる。企画:教育庁文化課

C1386 東京の近代洋風建築 革新から成熟へ
1986/29 カラー 一般 東京都映画協会
静嘉堂文庫、早大大隈講堂、旧枢密院、歌舞伎座、丸ビルなど、東京各地に残る大正期の代表作で鉄とコンクリートの時代の洋風建築、大震災後の耐震不燃の洋風建築を紹介。企画:教育庁文化課

C1422 東京の近代洋風建築 混迷から復興へ
1987/27 カラー 一般 東京都映画協会
帝国議会議事堂(国会議事堂)、軍人会館(九段会館)、第一生命ビルから超高層ビルまで東京各地の昭和期の代表的洋風建築を紹介。企画:東京都教育庁文化課

C1461 東京の近代洋風建築 その歴史と保存
1988/29 カラー 一般 東京都映画協会
東京の建築物は次つぎと建てかえられ、町の景観が変ってゆく。洋風建築を歴史的にたどり、その保存を考える。豊島区の宣教師館、港区の三井クラブ、上野の東京音楽学校奏楽堂、東京駅、庭園美術館など紹介。

T0673 東京の下水道
1972/14 モノクロ 一般 東京都映画協会
東京の下水道施設、たち遅れの原因、普及工事の現状と困難等を解説。

C0077 東京の下水道
3巻 カラー 一般 岩波映画
東京の河川は死んでいる。それは大都会の“東京”がはき出す4万立方メートルの汚水の3分の2が直接流れこむからで、都では東京の下水道拡張を急ぐとともに、汚水処理場の近代化を進めている。映画は汚水処理の過程をわかりやすく説明し、美しい河によみがえらせるために働く下水道局員の努力を描く。

N0336 東京の下水道 汚泥のゆくえ
1980/10 カラー 一般 東京都映画協会
下水道処理過程で発生する汚泥は濃縮脱水して埋立てられている。東京都は汚泥を資源化する方向で、有機質の肥料、コンクリートに混ぜる軽量骨材としての実用化を急いでいる。企画:都民生活局

T0168 東京の工業用水道
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
地下水汲上げによる地盤沈下のひどい城北、城南、江東地区の防災対策として工業用水確保の都の計画について。

N0049 東京のゴミ
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
毎日でるゴミの処理と再生の工程を描いたもの。

K0783 東京の自然環境
30 モノクロ 一般 NET
地域における生活環境を支えている自然条件の悪化をもたらしているものは何か。今後どうしたら良いかを主とし都市問題の歴史を通して考えてみる。

T0228 東京の自然公園
2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
公園は見苦しい都会生活に潤いを与えてくれる。しかし、この公園も郊外に発展する宅地造成、工場建設によって次第にその姿が損なわれている。映画は、わずかに残る東京の自然公園江戸川水郷、狭山、滝山城跡、多摩丘陵、秋川丘陵、羽村草花園、武蔵野、高尾山などを紹介する。

N0109 東京の静脈
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
東京の下水道について。

N0077 東京の水産 海苔
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
東京の数多い産物のなかで、都民の食卓をかざり、独特な風味をもつ「のり」の製品化される過程が、つぶさに解説されている。

C0019 東京の水道
3巻 カラー 小(高)、中、一般 日映新社
水はどのようにして家庭に流れているか東京の水道の水源地、貯水池、都内の浄水場等を紹介している。

T0466 東京の地下鉄
1.5巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
マヒする都市交通の一つの解決策としての地下鉄を都市交通問題的観点からとらえて解説する。

C0836 東京の地下鉄
3巻 カラー 中、高、一般 電通映画社
一千万人をこえる人口をもつ大東京の交通事情は、破局といわれるほど深刻化している。都市交通における地下鉄の役割、優秀な諸施設、列車運行を守る陰の力、技術などを紹介する。

C1241 東京の地下鉄 昭和53年版
1978/30 カラー 一般 電通映画社
東京の地下鉄は、いま1日500万人が利用する東京の足。文字どおり首都圏交通の主役である。この地下鉄を支えるのは優秀な施設と技術、そこで働く人々の努力である。休むことなく続く地下鉄の1日の仕事を追い、そこに働く人々の姿を通し、東京の地下鉄の全貌を紹介する。

T1023 東京の地下の川の物語
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
東京の下水道普及率が昨年度末70%を越えた。これを機に、下水道に対する考えも生態系との関連でとらえようとしている。こうした下水道の現状を歴史と課題を合わせて紹介した。

T0186 東京の中小河川
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
石神井川神田川も水源は池である。かって池は湧水で豊富な水をたたえていた。しかし現在では住宅や工場が武蔵野にどんどん進出して、地下水は吸い上げられ池には水が少なくなった。水田は減り畑が減り人間が増える中小河川の周辺の様子を描く。

T0209 東京の庭園
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
六義園、後楽園、浜離宮清澄庭園旧古河庭園向島百花園堀切菖蒲園、王子の七滝、新江戸川公園など、都内の各園紹介。

T0322 東京の道路 オリンピック後
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
オリンピックまでは急ピッチですすめられていた道路建設は最近のびなやみといわれている。さてその現状はどうか。

T0210 東京の道路
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
人口一千万、四方八方に無計画にのびた道路。随所にある踏み切り。平面的で無秩序な東京の道路保有率は10.3%で、ワシントンの4分の1である。昭和45年度には、15位にするために工事が進められている。

T0075 東京の道路 環状七号線
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
羽田から堀江町にわたる環状7号線の建設状況を描く。

T0341 東京の農業
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
立派な家、そして車、土地の値上りは農家のイメージをすっかり変えてしまった。はたして農家の魅力はなんであろうか。

N0315 東京の農業 1977
1977/10 カラー 一般 東京都映画協会
東京で消費される野菜の11%あまりが都内で生産されており、なかでも、コマツナ、タカナなど新鮮さを必要としたいたみやすい葉もの類は、半分以上が都内で作られているという。キャベツ畑、わさび畑、梨畑などを紹介する。企画:都民生活局

N0074 東京の橋
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
東京の大小さまざまの橋の美と機能を描く。

T0196 東京の橋
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
新四木橋、新葛西橋など新しく生れ変った橋。佃島工業地化をめざして進められている架橋工事。江東6区の橋の肩上げ工事、立体交差の為の橋など。橋は私達の生活に欠くことができない。

T0207 東京のフリーウェイ
1964/1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
東京の交通マヒを緩和するには高速道路網の完成を待つ以外にない。高速道路1号線から8号線工事は既に八分通り進行し、39年7月には完成の予定である。今日は、すでに開通している高速道路1号線を、みなさんと一緒にドライブしてみましょう。

T1201 東京のまちと美観
1982/15 カラー 一般 東京都映画協会
府中市ですすめられている公共施設改造の実態と考え方を追いながら、人間優先のまちづくりについて考えてもらう。

N0257 東京の水
9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
日々の生活の中で大切さが忘れがちになる都民の水瓶小河内貯水池。多摩川を下って山口貯水池と村山貯水池へ導入される。東京の水道は切迫した状況に置かれている。レポーター:五代利矢子。

N0280 東京の水を考える 水の再利用
9 カラー 一般 東京都映画協会
東京は慢性的な水不足に悩んでいる。この解決策として、大きな水資源として下水に目が向けられている。この下水の再処理を追いながら“水”を考える。

N0268 東京の水を考える 遠くなる水源
9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
水の使用量は文化のバロメーターと云われ、日常生活の中でふんだんに使っている。水源の不足、河川の汚れが叫ばれている今、貴重な水をいかに合理的に使用したらよいか考える時が来ている。

N0269 東京の水を考える ムダヘの挑戦
9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
昭和47年の夏都内最大給水量は527万トン、霞ヶ関ビルをマスにして約10杯分。水需要は上昇を続けている。こうした状況の中で私達の生活の中では漏水防止など地味な努力を続けなければならない。

T0610 東京の道
1971/16 モノクロ 一般 東京都映画協会
道路建設をめぐって賛成、反対の運動が起きた。道路とは、そのあり方を再び考える。

N0323 東京の道 都市計画道路の見直し
1978/10 カラー 一般 東京都映画協会
東京都では、時代の新しい要請にこたえ、20年後の昭和75年を目標とする区部の都市計画道路の見直しを行なおうとしている。現在(昭和53年)の問題点を示しながら、災害に対抗でき、地域に見合った交通容量をもつ道路網、豊かな人間性のある地域社会が確立されるような道路が必要なのだと述べる。企画:都民生活局

B0830 東京の明治建築(美をもとめてNo.462)
12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京に残る旧近衛師団、旧岩崎邸、ニコライ堂、日銀本館等、明治の洋風建築を紹介する。

T0781 東京の養鶏
1974/15 カラー 一般 東京都映画協会
東京に残る養鶏農家を訪ね、養鶏の現状と将来を考える。

N0129 東京文化会館
1巻 モノクロ ワイド 一般 東京都映画協会、都広報室
芸術のメッカ上野の森に新しく誕生した東京文化会館の素晴らしい設備のかずかずを紹介。

T0945 東京民宿
1977/15 カラー 一般 東京都映画協会
地方の人々の要望を受け、昨年実現した東京民宿。その第一号、大森の「川政」にカメラを持ち込み、宿のおかみさんと宿泊人の触れ合いをルポした。

N0313 東京モグラ考 下水道'77
1977/10 カラー 一般 東京都映画協会
下水道大トンネル、処理場、シールドエ事現場などを写しながら、普及状況、都民の生活環境を守る上での重要性を描く。企画:都民生活局

C1077 東京もぐら作戦(東京の下水道 第2部)
1966/24 カラー 一般 岩波映画
いま、急ピッチで進められている東京の下水道建設で一番の問題は、下水道建設が街の発展のあとを追いかけていることだ。下水道の建設は東京の歴史が積み上げてきた困難と正面から取り組んでいかなければならない。企画:下水道局

T0853 東京野草考
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
杉並自然林で見つかった野草自生地の保護問題を通して都市における自然保護と回復のあり方を考えた。

T0917 東京四百円遊覧
1975/15 カラー 一般 東京都映画協会
400円で都営の地下鉄、バス、都電が乗り放題という一日乗車券を利用しての東京ミニ遊覧、東京再発見を兼ねて都営交通の利用を誘った。

B1189 東京湾横断道路 鋼製護岸を築く 川崎人工島鋼製護岸製作設置西工事
1992/20 カラー 一般 カジマビジョン
川崎と木更津を結ぶ東京湾横断道路の川崎人工島が、東京湾の中央に巨大な姿を見せている。様々な工程の内、鋼製護岸製作設置工事の西半分の建設を、最新技術の紹介とともに見せる。

K0797 東京湾を考える 消えた江戸前
30 モノクロ 一般 NET
以前は潮干狩りやハゼ釣りなどでなじみ深かった東京湾。この東京の海「東京湾」の現状を分析し再び海をとりもどす将来計画まで話をすすめる。

T0275 東京ワンワン物語
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都内には現在6万頭の犬がいて愛犬家が増えると共にその犬をすてる人も増えている。犬の抑留所、犬のお墓等を紹介する。

T0153 どうなる東京のばい煙
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都内には10万本の煙突が立並ぶ煤煙を吐き出し、300万台の車が排気ガスを出し、人体はもとより金属にも害を与えている。煤煙の現状とその対策。

B1266 都市と人と未来を結ぶ新交通ゆりかもめ
1996/20 カラー 一般 日本シネフィルム研究所
平成7年11月臨海副都心へのアクセスとして開通した「ゆりかもめ」。その基盤整備工事、無人運転を支える走行システム等を紹介。首都高速道路をまたぐ地点の桁架設は、コンピューター制御の送り出し台車を用い一夜で行なわれた難工事。

C0214 都市と緑
3巻 カラー 一般 日本シネセル
ふくれ上る都市の人口は、東京の姿を変え、我々の眼を楽しませてくれた緑が膨張のぎせいとなって次第に失われていく。人間生活と緑の関係、都市における緑の重要性を鋭いカメラワークで描く。

C1728 都市はじめて物語 モダン昭和の東京
1995/33 カラー ヴィスタ 一般 桜映画社
乱歩の小説“少年探偵団”の主人公小林少年の現代の姿として、鈴木清順映画監督が小林老人に扮し、昭和初期の東京の建物を探す設定。記録フィルムや劇映画の場面も交え、当時の風俗や庶民の暮らしを描き、建物の細部も紹介する。

T0539 都市バス
1970/14 モノクロ 一般 東京都映画協会
都電廃止後、都市バスの役目は大きい。しかし、渋滞のため効率は悪い。バスレーンの必要性が望まれる。

N0196 都電
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
時速12キロ、都会のラッシュは、都電の行く手をさえぎる。勢い利用者は減る。都営交通の赤字は270億に達した。庶民の足も今や大手術をうけようとしている。

T0047 都電22番線
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
南千住〜新橋間を走る22番線の一日、車中の風景も朝・昼・晩とその様相を変える。沿線の人々の生活ものぞく。

N0359 都電荒川線
1983/10 カラー 一般 東京都映画協会
三ノ輪橋から早稲田まで12.2キロを走る荒川線は、東京に残る唯一の都電。東京の北部を横に走る交通機関としてユニークな役割を果たしている。沿線の人々の生活にもふれながら、都電荒川線の1日を追う。企画:生活文化局

T0516 都電その後
1969/14 モノクロ 一般 東京都映画協会

T0308 都電物語
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
チンチン電車の名で今も都民にしたしまれている都電のあれこれについて。

T0876 都バス・木11系統
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
新木場完成に伴い、10月10日スタートした都バス・木11系統の近況をレポートしながら、都営交通の役割を考えた。

T0197 都バスの車掌さん
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都交通局教習所の20日間の訓練生活。更に25日間の実習を終えて、安全とサービスの向上をめざして、車掌さんの卵は育っていく。

C0915 都民芸術フェスティバル10周年記念公演
1978/35 カラー 一般 東京都映画協会
昭和53年1月17日、東京文化会館で開催された公演のダイジェスト。企画:都民生活局

K0821 都民芸術フェスティバル['75]
1975/30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
都民芸術フェスティバルが行なわれるようになった経緯やこれからの抱負などにふれながら、具体的公演予定も紹介する。

K0872 都民芸術フェスティバルを前に['76]
1976/30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
フェスティバルの位置づけ、都の文化行政のあり方などについて、美濃部知事、中島健蔵両氏から話をきく。

K0824 都民芸術フェスティバル始まる['75]
1975/30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
都民芸術フェスティバルに参加する、バレエ、オペラ、オーケストラ、能、邦楽等の団体と生みの親の美濃部都知事に都市の芸術文化のあり方やそれらに助成する意義についてきく。

T0259 都立アイソトープ総合研究所
2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
鋼材の品質検定、放射線による品質改良、金属の中に含まれている百万分の一の不純物の摘出など、都立アイソトープ研究所は、様々なより高度な技術を研究するパイオニアである。

T0129 都立電気研究所
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
電気技術の研究や実験、中小企業の技術指導や製品の検査、一般都民の質問に応える電気研究所の仕事を紹介する。

N0287 とりもどそう東京の空
9 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
大気汚染の大きな原因の一つである車の排気ガスを、交通量と空気の流れの関係を自分達の手で調べている人々の声から排ガス規制の早期実施の必要を訴える。

T1069 トンボとり、今日はどこまで 大井埋立地の自然
1980/15 カラー 一般 東京都映画協会
夏になっても虫とりなど思いもよらなくなってしまったこの東京。一匹のトンボを追い求めて、人の手になる埋立地に息吹き始めた自然を再発見。出演:高尾自然科学博物館 石川一  


【な】

N0146 中川放水路
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
曲りくねった中川は足立、葛飾、江戸川などに災害をもたらす恐れがあった。その災害をくいとめるために作られた中川放水路の完成までの工事の様子やまわりの住民の生活を描く。

T1177 夏日記・二之江古川(わがまち東京)
1982/15 カラー 一般 東京都映画協会
昭和48年、わが国ではじめて完成した“親水公園”古川。小さな子どもが安心して水遊びもできることから近県からも親子連れが来るという。地元の人がわが町の誇りと胸を張るこの古川に寄せる心情を紹介する。

PA0054 人間の土地
2巻 カラー 一般 日映新社
世界一の規模をもつ多摩ニュータウンの新しい都市開発計画は、大規模に先行投資する土地利用計画であり、人間の土地にふさわしい都市機能をもった太陽と緑の空間の30万都市建設の創造を描く。

T1002 人間優先の道路に向かって 環7通り20年の証言(道路って何・その6)
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
道路を考えるシリーズの最終回。環7通りの20年の歴史を振り返り、そのかかえる問題を指摘し、これからの道路の望ましいあり方をさぐった。

N0386 伸びゆく都営地下鉄(1,000万人の話題)
1986/10 カラー 一般 東京都映画協会
安全で快適な都民の足をめざす都営地下鉄について下記事項を紹介。?'86年9月の新宿線船堀〜篠崎間の開通式と施設、?浅草線三田線新宿線の現状、?最近着手した12号線の建設計画の内容、工事の様子、試作車のテストの模様など。企画:生活文化局

T0801 野山を歩こう 都民オリエンテーリング大会
1975/15 カラー 一般 東京都映画協会
5月11日、埼玉の飯能で開かれた「都民オリエンテーリング大会」の同行記。

K0970 乗る人・置く人・怒る人
1977/30 モノクロ 一般 テレビ朝日
駅周辺の道路、商店の前に置かれ、問題をなげかけている、いわゆる“自転車公害”…。三鷹駅北口商店の人々、市、警察に話をうかがう。企画:教育庁振興課


【は】

C0834 羽田モノレール 建設工事記録
3巻 カラー 一般 日本技術映画社
この映画はモノレール工事のうち最も困難といわれる海老取川トンネル建設工事を記録したものである。

T0312 日比谷公園 60年のあゆみ
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
大都会ほど公園の果す役割は大きい。東京の中心地にある日比谷公園は、明治36年に開園、現在も昔のおもかげを残している。

K0788 日比谷公園に憩う
30 モノクロ 高、一般 NET、東京都教育庁
日比谷公園―その設立から、明治・大正・昭和三代の歴史を通して、オープンスペースの使われ方とその役割を求める。

K0784 富士山のみえる日
30 モノクロ 一般 NET
江戸時代より受け継がれている、富士山と都民の結びつきを通して東京の自然環境のあり方を気象の面から考えてみる。

T0316 府中運転試験場を訪ねて
1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
今やカーブーム全盛である。ドライバーにはなくてはならない運転免許証。日に5,000人もの受験者がくる警視庁運転試験場を紹介する。

C1270 ふるさと東京の仏たち
1984/30 カラー 一般 東京都映画協会
天平の昔から、庶民の心の糧として崇拝されてきた仏を、今日の東京にたずねながら歴史を偲ぶ。企画:教育庁文化課

D0784 ぶんきょうゆかりの文人たち 観潮楼をめぐって
1988/38 カラー 一般 岩波映画
文京区本郷にあった森鷗外の書斎・観潮楼。ここに出入りしたり、鷗外と手紙をやりとりしたたくさんの文学者たち―夏目漱石坪内逍遥、樋ロー葉、石川啄木など。彼らの交友と、明治の文学界のありさまを、文学者たちの手紙や日記によってあとづける。1988年度キネマ旬報文化映画ベストテン第1位。企画:文京区教育委員会

N0334 便利になった都営地下鉄
1980/10 カラー 一般 東京都映画協会
新宿―岩本町間の開通により、営業キロ数で我が国第三の地下鉄に成長した都営地下鉄は、国鉄営団地下鉄との連絡により、便利な都民の足となっている。各線の主要駅と周辺の様子を紹介する。企画:都民生活局

T1153 ボールペンで描くとうきょう
1981/15 カラー 一般 東京都映画協会
何日も街角に佇み、変わりゆく東京をボールペン1本で克明に描き続ける酒井不二雄さん。酒井さんの作品と創作活動を通して、彼の愛してやまない東京の原風景を再発見する。

B0360 ぼくはスモッグのくんせい
14 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
城南工業地帯の子供たちは灰色の空しかみたことがない。スモッグのくんせいになっても汚い空気に負けない体になるより仕方がないと訴える。

K0848 堀割のゆくえ
30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
江東デルタ地帯内の堀割埋立をとりあげ、住民にとって川とは何か、今後変わるであろう環境変化が何をもたらすか、また、新たに生まれる緑地帯に何を求めるかをさぐる。

T1146 滅びがたしや練馬大根
1981/15 カラー 一般 東京都映画協会
一斉を風靡した練馬の大根がかんばつなどで姿を消して久しい。断ち難い思いで今も大根を作り続ける練馬の農家に冬の風物・沢庵の仕込みをルポする。


【ま・や・ら・わ】

B1044 マイタウン東京の下水道
1989/20 カラー 一般 毎日映画社
快適で安全な生活を守るための不可欠な下水道。その完備をめざす努力を紹介。汚水をきれいな水にして川や海に流すまでの物理的・生物的(微生物利用)処理の図解と実写。処理ずみの汚泥の建材・肥料・燃料への再利用の試み。

B1145 街をささえる マイタウン東京の下水道
1992/20 カラー 一般 毎日映画社
東京の下水道普及率は区部93%・市部78%。網の目のように張りめぐらされた下水道は、都市の膨大な生活排水を処理するばかりでなく、大量の雨水を安全に排水する施設でもある。処理された水や汚泥は資源として再利用され、暮しに潤いをもたらす。

B1217 街をささえる東京の下水道
1995/20 カラー 一般 毎日映画社
下水道からポンプ場を経て、下水処理場への汚水の流れを解説し、各々の仕組みや、再生水の利用、汚泥の資源化で作られるメトロレンガやアクセサリー等の紹介。家庭で汚水を流す際の注意や、処理場施設の様々な有効利用の状況も紹介。

D0965 丸之内の一つの試み 銀行倶楽部建物の再生、継承
1994/35 カラー 一般 岩波映画
大正期の代表的洋館「東京銀行倶楽部」は、平成5年一部保存・復元された。かつての華麗な室内を映像にとどめ、細心の解体作業、当時の小豆色を模したレンガの外壁、元の欅を生かした階段など新旧の部材を用いて再生されるまでを追う。

T0880 水づくり50年 金町浄水場
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
給水人口300万人。規模では世界第2位といわれる金町浄水場の水づくり50年をふりかえった。

K0741 緑を求めて 東京の緑と生活
30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
都内の緑の殆んどは昔武家屋敷や寺院であり、これらの緑地は災害時の避難場所と考えられていた。時代の移り変り、人口の変化と共に緑は行楽の対象と考えられ、更に都市形成が変るにつれて緑は段々と破壊されてゆく。この自然破壊の背景と、日本人の「青」の思想などについて考える。

A0203 緑の祭典 公園制定100周年記念式典の記録
1973/11 カラー 一般 日本シネセル
日本最初の公園=上野公園は昭和48年で満百才となった。美濃部知事を迎え、上野公園生みの親オランダ・ボードワン博士の顕彰の除幕式等を記録したもの。

C0849 緑は護られた 京成上野駅改良工事の記録
1976/30 カラー 一般 日本シネセル
京成上野駅は上野公園の地下にある。首都圏と千葉県を結ぶ交通の幹線として60数年の歴史を歩んできたが、成田国際空港の新設に伴い、改良工事がなされた。その工事の記録を紹介する。

N0377 みんなでふやそう東京の緑
1985/10 カラー 一般 東京都映画協会
東京都は、緑の保全と身近な緑の倍増を図ることにより、快適な都市の実現をめざす「緑の倍増計画」を策定した。この計画が現在どうすすめられているか、21世紀にどのような姿となって実を結ぶかを紹介。企画:生活文化局

T1168 ユリノキのある街 世田谷赤堤・宮坂地区
1982/15 カラー 一般 東京都映画協会
世田谷区にある北沢川は、かつて悪臭ふんぷんのドブ川だった。今はユリノキという北米原産の木を中心とした緑道公園に生まれ変わっている。地元住民の緑道に寄せる愛着とコミュニティーの一例を紹介する。

B0235 寄席の人々
1959/2巻 モノクロ 中、高、一般 岩波映画
江戸情緒を残す日本橋人形町の「末広」の高座にあがる人を中心に、江戸芸能を修業する若い人たちやその生活を描きだしたもの。

C1794 四谷見附橋今昔物語 橋の再建を追って
1993/28 カラー 一般 理研科学映画
四谷見附橋は、日本橋と共に明治後期を代表する装飾橋梁。その細部には、赤坂離宮の装飾が強く意識されているという。道路拡幅計画にともない、文化財としての重要性から多摩ニュータウンヘの移設が決定。平成元年の解体から、強度検査・補修を経て、平成5年の復元完了までを描く。

B1147 よみがえる美の空間 目黒雅叙園
1992/20 カラー 一般 カジマビジョン
装飾美の粋を集めた目黒雅叙園を、全面改築する。その最大の課題は「伝統と現代の融合・調和」。美術品の修復、自然に湿度温度を調整する新建材、昔の面影を生かす設計等苦心の成果を追う。

B0923 よみがえる水 下水処理場の一日
1983/20 カラー 中〜一般 毎日映画社
快適で衛生的な都市生活を守ってくれる下水処理施設をたずね、その役割や機能を知る。企画:下水道局

C1729 よみがえれ明治の威風 旧法務省本館保存改修工事
1995/30 カラー 一般 日本映画新社
“赤レンガ棟”と親しまれた旧法務省本館を創建当時の姿に復元するまでの工事記録。改修工事の責任者となった技術者が、明治期建造物を視察し、戦後の復旧に携わった人々を招いて助言を得ながら、工事を完成させる迄を分かり易く描く。

T0566 わが道をゆく−都電32系統−
1970/16 モノクロ 一般 東京都映画協会
消えゆく都電中の数少ない一つ、32系統。沿線の名所や旧跡を紹介する。<<