図書館・歴史・伝記・地誌・紀行(た〜わ)

【た】

K0775『代官屋敷を訪ねて』
30/モノクロ/一般/NET
寛永10年から明治維新まで13代235年続いた世田谷の代官屋敷。古文書を通して当時の世田谷の状況、庶民にとって代官屋敷とは何だったのかを伺う。また郷土の文化財と区民、都民との結びつき等について考える。

T0797『第五福竜丸 焼津−東京』
1975/15/カラー/一般/東京都映画協会
都が海上公園の一角に保存展示する事になった第五福竜丸の数奇な運命を紹介。

N0458『たいむましん歳時記(1,000万人の話題)』
1994/5/カラー/一般/東京都映画協会
築地市場でセリが始まるのが午前5時。仲卸の開店は6時半。世界最大の市場築地は、大規模な再整備事業に取り組んでいる。大川沿いに20分も歩けば佃島。大川の両岸には親水遊歩道や公園が新設されている。

C0674『多摩川・第二部 多摩川絵図』
25/カラー/一般/記録映画作家協会・東京都教育庁
江戸時代に描かれた「玉川絵図」と現在の多摩川とを対比させながら、多摩川と江戸=東京の人とのかかわり方をふり返る。

K0743『多摩の古代遺跡』
30/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
広大な多摩丘陵地帯に建設されている多摩ニュータウンの敷地は埋蔵文化財の宝庫でもある。埋蔵文化財保護の立場から現在の行政が抱えている問題点について話を聞く。

K1116『探訪ルポ 荷風の夢、夢の東京』
1980/30/カラー/一般/テレビ朝日
明治、大正、昭和の三代を生きた作家、永井荷風。彼の愛した東京の下町、浅草、玉の井隅田川周辺の今と昔を、代表作「?東綺譚」の一節と共に紹介する。企画:教育庁振興課

B0321『佃島
20/カラー/一般/浮田遊児
佃島は、三代将軍家光の時、摂津の国佃村の漁師らが江戸にまねかれ、住みついたのがはじまりである。隅田川最後の渡しだった「佃の渡し」も、昭和39年佃大橋が完成して、その姿を消した。しかし、まだ江戸の名残りが随所にみられる。

N0368『佃島
1984/10/カラー/一般/東京都映画協会
佃煮の発生の地といわれる佃島。かつては、渡し船でなければ行けなかった。佃大橋ができて、その渡し船も今はもうない。この佃島の昔を、老人の話やフィルムで偲ぶとともに、これからの新しい佃島を思う。企画:生活文化局

T0203『佃島
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
白魚を徳川家に献上するために、享保元年大阪から移り住んだ漁師達によって開かれた佃島東京湾の汚染、埋立などによって生業を絶たれ、日々にさびれているが、昔ながらの街並、佃煮などに江戸の名残が随所にみられる。

T1234『出て来いカッパ河太郎』
1983/15/カラー/一般/東京都映画協会
10月1日の「都民の日」が近づくと、東京の街をゆく人々の胸に可愛らしいカッパのバッジが見られるようになる。江戸っ子との友情物語を伝えるこのカッパとはどんな生物だったのだろう。伝説を求めてミス東京が街々を探訪する。

多B0326『東京(学習の旅シリーズ)』
15/カラー/小〜一般/斉美社       
東京の名所の観光紹介。

C1131『東京 大江戸の春(町と歴史シリーズ1)』
1980/29/カラー/中〜一般/英映画社
大江戸の持っていたダイナミックな活力の源泉を探るとともに、江戸の歴史が今日の首都東京にどのように生き、どのように係わりあっているかを考える。

C0411『東京 むかしと今』
25/カラー/中、一般/東映
首都東京の昔と今の様子を、貴重な絵画や写真、文化遺産、実景などを交えて描き、首都東京がいかにして今日の姿に発展してきたかを理解させる。

K0534『東京100年 社会教育映画の紹介』
1968/30/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
巨大都市−東京−の100年の歩みを再現した1時間ものを30分に編成して紹介する。

D0129『東京100年』
1968/6巻/カラー/中、高、一般/朝日テレビニュース
江戸の単なる発展が東京をつくったのでなく、江戸と東京との間には大きな断絶もまた存在している。矛盾・混乱・変動のただなかに生きつづけてきた巨大都市100年の歩みを再現する。

N特0064-1 N特0064-2『東京1964ルネッサンス
1964/3巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
戦後廃墟の中から立ち上がりオリンピックを成しとげた東京が、このオリンピックを出発点に未来へ向かってさらに躍進せんとする姿を描く。

C0193『東京散歩』
3巻/カラー/中、高、一般/東京福原フィルムス
変貌する首都東京の姿を、往時をしのぶ錦絵や貴重な写真をおりまぜながら、名所・旧跡・新しいもの・古いものをつぶさに紹介する。

N0335『東京新オアシス 魅力の海上公園』
1980/10/カラー/一般/東京都映画協会
海上公園構想がスタートして10年、葛西沖から羽田沖の埋立地あとには30の海上公園がつくられている。野鳥の姿も増え、美しい水辺、緑の森もよみがえりつつある海上公園を紹介する。企画:都民生活局

N0451『東京新名所江戸東京博物館(1,000万人の話題)』
1993/5/カラー/一般/東京都映画協会
江戸東京博物館は江戸から東京オリンピックまでの庶民の文化や生活に関する資料を展示。所蔵資料10万点以上。

N0056『東京スケッチ』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
都市美を生み出している巨大な首都東京を描く。

T1249『東京千景』
1983/15/カラー/一般/東京都映画協会
都市の美しさとは何か。歴史を土台に自然と人工と人間が織りなす東京という大都市の不思議な魅力に惹かれ、日ごとに街々をスケッチする老人の作品は1,000点に迫ろうとする。彼の生活と意見をレポートし、東京の表情を伝える。

K0207『東京タワーはわが息子(ひとすじに生きるシリーズ)』
3巻/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
東京タワーの設計者である内藤工学博士の人となりをインタビュー形式で紹介する。

N0100『東京のあゆみ』
3巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
終戦直後の有様を描き、当時から今日の様な東京に復興したあゆみを紹介

T0144『東京のあゆみ』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
徳川家康が江戸に城を移して以来300年、明治維新関東大震災、太平洋戦争と辿り今日に至った東京の歴史。

N0081『東京のオアシス』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
都内のハイキングコースである奥多摩や江戸川附近の名所、それに大島等も紹介する。

T0027『東京のお墓』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
都内に散在する多数の墓地を訪ねて由緒あるお墓や立体化を図っている新しい都営霊園の姿を紹介。

K0108『すみだ川(東京の顔特集1)』
3巻/モノクロ/中、高、一般/NET、東京都教育庁
隅田川。それは東京っ子にとって忘れられない川である。うたに読まれ、数々の歴史を眺めてきた川。この川を通して川べの人々を描く。

K0115『浅草(東京の顔特集3)』
3巻/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
浅草、そこは浅草だけしかない情緒をもつ街である。勿論「あさくさ」も最近は大きな変革をたどったが、まだその香りは残っている。

K0112『武蔵野(東京の顔特集2)』
3巻/モノクロ/中、高、一般/NET、東京都教育庁
武蔵野。その言葉から受ける詩情はいまの“むさしの”にはない。そこに生れつつあるのは東京の新しい生活の息吹である。

K0120『銀座(東京の顔特集4)』
3巻/モノクロ/高、一般/NET、東京都教育庁
銀座、誰でも一度はあこがれた街。また歌にも多くうたわれてきた。そこで明治、大正、昭和と三代の移り変りをえがいてみる。

K0124『皇居(東京の顔特集5)』
3巻/モノクロ/中、高、一般/NET、東京都教育庁
武蔵野の姿は「皇居」のなかにも保存されている。近年増大する自動車の排気ガスが、この自然をおびやかしている。最後の姿を記録。

T0096『東京の坂』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
東京に数多い著名な、又いわれある坂のいくつかを紹介する。

C1186『東京の下町』
1975/24/カラー/一般/日本記録映画作家協会、東京を記録する会
江戸時代、隅田川に沿った神田日本橋、京橋、浅草あたりは町人の住む町として誕生し、今もいろいろな形で江戸が生きつづけている。江戸町人のエネルギーが受け継がれた無形文化財、伝統技芸の数々を紹介する。企画:教育庁文化課

T0584『東京の庭園−30円散歩−』
1971/16/モノクロ/一般/東京都映画協会
小石川植物園、旧古川庭園など紹介。

N0115『東京の低地』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
都内の低地の有様を描く。

N0062『東京ハイキング』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
家族づれで気軽に行ける近郊のハイキングコースを紹介する。

T0121『東京名物数あれど』
1巻/モノクロ/全般/東京都映画協会、都広報室
車の洪水、立入り禁止の芝生にすまして入るサラリーマンやBG、銀座裏のごみの山、熱狂するファンを集める競馬場、満員の行楽電車など東京名物のいくつかをスケッチする。

K0511『図書館を活用しよう』
3巻/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
東京都では、現在、どんな図書館活動をしているか、これからどんな活動をしようとしているのかを杉日比谷図書館長、野尻都教育長、土岐前日比谷図書館長の三氏の座談会を紹介し、さらに、日比谷図書館の利用法を紹介する。

C1015『図書館と子どもたち ある市立図書館の児童奉仕』
1978/30/カラー/一般/日本図書館協会
いつでも、どこでもどんな本でも図書館はすべての人々が気軽に利用できるところである。この作品は、東京の日野市立図書館が、子ども達にどうサービスしているかを追いながら、職員が、図書館が、そして行政当局が、市民とどうかかわっているか、図書館とは何か、図書館奉仕はいかにあるべきかを追求する。

N0263『図書サービスの充実へ 都立中央図書館
1973/9/カラー/一般/東京都映画協会、東京都広報室
昭和48年1月、都立中央図書館が開館した。図書館は都民の身近な場所にあり、簡単に利用できることが目標でそこに個性的なものを持って運用されている。

K0703『都民と文化財 遺跡発掘』
30/モノクロ/一般/NET、東京都教育庁
小金井市貫井南遺跡発掘経過を中心に、埋蔵文化財と現代都民との関り、発掘理由にからむ開発がひきおこす埋蔵文化財破壊の現状や文化財保護の理念、世代の責任感、歴史を展望する意義などについて話合う。

T1182『鳥越・職人おかず町 台東区鳥越(わがまち東京)』
1982/15/カラー/一般/東京都映画協会
鳥越にある通称“おかず横町”。昼は周辺の町工場従業員達、夜は付近住民が主として買いに来る。現代の都市計画にはまず取り込むことの困難な住民達の創りあげた町。住民のかかわりなどを盛り込む町の個性を紹介する。


【な】

T0152 日本橋から六郷まで
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
日本橋から六郷までの道を辿って東海道の今と昔を訪ねる。京橋の江戸歌舞伎発祥の碑、銀座、新橋、芝増上寺、高輪大木戸、鈴ヶ森等。

K1070 ノスタルジアを誘う街
1979/30 モノクロ 一般 テレビ朝日
東京の下町の文化は、千社札浅草観音、木場、長屋、祭り、トビ、などに代表されよう。私達はこれらの情景のみを、下町の姿としてとらえがちであるが、人の生活様式が変わるにつれ、文化も変わるのであろう。企画:教育庁振興課

C0410 のびゆく品川 第1編 おいたち
30 カラー 一般 学研
原始、古代から現代までの品川の歴史的な移変わりと現代の波の中で精いっぱい生きた人々の生活や活動を焦点に描く。

【は】

K1061 八丈島にみな出ておじゃれ
1979/30 カラー 一般 テレビ朝日
八丈島は今、観光ブームにわいている。多くの島民がバスに乗り遅れまいと民宿や観光園芸に走った。しかし、零細な資本、若い労働力の不足という島の宿命ともいえる厳しい条件の中で単に今のブームに踊るだけで良いのか。島の若者たちとともに島の経済、産業の自立を考える。企画:教育庁振興課

T0873 羽田・空港・漁師町
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
華やかな空港、そして古くから残る漁師町と、二つの顔をもつ羽田の町の近況をレポート。

T1107 春を忘れた?!荒川堤
1981/15 カラー 一般 東京都映画協会
東京の東を断ち切る荒川。この荒川堤に春の訪れを尋ねながら、いつの間にか隔たってしまった水辺とのふれ合いを考え、その回復への取り組みのいくつかを紹介。

K1144 春風ぶらり中野紀行
1981/30 カラー 一般 テレビ朝日
早春の一日、変貌した中野の街を歩いてみる。20年前はしじみがとれたという中野一番の川、妙正寺川。地下に姿を消した桃園川。又、その土地に住む人達に「中野論」についてルポする。企画:教育庁振興課

T0925 檜原村 東京のふるさと
1975/15 カラー 一般 東京都映画協会
島しょを除いて都内唯一の村、檜原村。山の資源、材木に依存した昔からの炭焼きをする人も今はわずか。山間の集落では離村が進む。反面、民宿を経営し、古くから伝わる民具などの掘り起しも行なわれる今日の村の姿を紹介。

T0653 被爆27年 東京
1972/14 モノクロ 一般 東京都映画協会
原爆が投下されて7年目の夏。SさんTさん一家を通して被爆者問題をさぐる。

T0261 広重と東京
2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
江戸の自然と生活を好んで描いた安藤広重から百年、東京の移り変りを広重の絵でたどる。

C1166 深川芭蕉庵 松尾芭蕉の生涯
1982/30 カラー 一般 毎日映画社
昭和56年4月、松尾芭蕉ゆかりの地江東区常盤一丁目に「江東区芭蕉記念館」が開館した。この映画はこれを機に芭蕉の生涯を描こうと企画されたもので、調査・考証を綿密に行ない、旅に生きた芭蕉の足跡をたどって全国的ロケーションを実施している。企画:江東区

N0187 復興から再出発
1巻 モノクロ 中、高、一般 東京都映画協会、都広報室
私は山手線である。私は戦後の移りかわりをピッタリみつめてきた貴重な存在だ。私がみた戦後の東京の復興ぶりを紹介しよう。

N0149 古きをたずねて
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
成長発展していく結果とはいえ、古いものがどんどん失われている東京。赤レンガの三菱ビル街も近代的なビルに替り、お江戸日本橋もすっかりめだたなくなった。鈴ヶ森、隅田川畔の梅若塚、道灌の山吹の里も今では知る人ぞ知る。昔ながらの佃の渡しは、近く完成する橋にバトンを渡そうとしている。

N0356 ふるさと隅田川
1982/10 カラー 一般 東京都映画協会
都民の暮らしと文化をはぐくみ、“人々の心のふるさと”といわれる隅田川の、果してきた役割や歴史を追う。企画:生活文化局

K0135 文化財をまもる 上野東照宮から中継
3巻 モノクロ 中、高、一般 NET、東京都教育庁
上野の森にある東照宮にカメラをむけ、この文化財はどのようにしてまもられているか、関係者の苦心をきいてみる。

N0408 平成元年の隅田川(1,000万人の話題)
1989/10 カラー 一般 東京都映画協会
隅田川を甦らせるための様々な試みを紹介。テラス状のスーパー堤防の建設、昭和60年から始まった魚の放流、勝鬨橋を再び上げようという活動、屋形舟やPR船。都市生活にうるおいを与える水のある空間の未来をさぐる。

C1535 ぼくのいる街 写真集『銀座と戦争』より
1989/23 カラー 一般 平和博物館を創る会
昭和天皇大喪の日前後の銀座を、国民服の少年―昭和20年1月の銀座空襲で死んだ子供―がさまよう。写真集『銀座と戦争』の中の、戦中・戦後の銀座の写真を使ったドキュメンタリー・ドラマ。語り:荻野目慶子 監督:黒木和雄

K0773 ボロ市繁盛記
30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
世田谷上町に残るボロ市を、その成立の歴史や変遷、代官屋敷とのつながり、また町の特徴などをあわせて紹介する。

T0932 本所松坂町 うちいりのあったまち
1975/15 カラー 一般 東京都映画協会
赤穂浪士が討った吉良邸跡に地元の人々がつくった小さな史跡公園「本所松坂町」を中心に、その時代、その土地ごとの人々の歴史の受けとめ方や係りを探った。

T1122 盆地は火の海だった
1981/15 カラー 一般 東京都映画協会
昭和20年8月2日未明、八王子市街の8割を焼き尽くす空襲があった。36年目の同じ日の放送に当り、空襲で障害を受けた家族の苦しかった体験やそんな市民の体験を記録しておこうという取り組みレポート。

N0457 街はヴァイタミンになった 新宿ハイジア(1,000万人の話題)
1994/5 カラー 一般 東京都映画協会
新宿の歌舞伎町にできた都民の健康づくりの拠点となる東京都健康プラザハイジア。東京都健康づくり推進センター、ヘルスミュージアム、東京都保険医療センターなどの施設の紹介と、トレーニング風景も。


【ま】

T0946 丸の内24時
1977/15 カラー 一般 東京都映画協会
日本の金融・経済の中心、丸の内。その変貌とビルの内側での営みをとらえ、この街の一日の素顔を追ってみた。

T1216 ミス東京さわやか散歩 旧品川宿から鈴ヶ森まで
1983/15 カラー 一般 東京都映画協会
レポーターのミス東京が、古い街道沿いの史蹟や宿場のたたずまいを訪ねながら東京の散歩道を紹介。

T1213 ミス東京の都内散歩
1983/15 カラー 一般 東京都映画協会
武蔵境から玉川上水に沿って小金井公園まで、独歩の文学碑を訪ねたり、土地の古老に上水の歴史を聞いたりしながら、ミス東京が新緑の散歩道を紹介する。

N0416 水元公園の夏 水郷(1,000万人の話題)
1990/10 カラー 一般 東京都映画協会
葛飾区にある都立水元公園は、水辺の公園として都民に親しまれている。広大な敷地には野鳥保護区、水生植物園、せせらぎ広場、芝生大広場などがあり、夏には少年キャンプ場が開かれる。都心から至近にあることを忘れさせる景観。

T0205 水戸街道
1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
江戸城常磐橋から、馬喰町繊維問屋街、蔵前、浅草橋の人形、おもちゃ問屋街、花川戸のはきもの問屋など商人の江戸をしのびつつ、金町、松戸、土浦を経て、水戸35万石の城下町へ。

N0462 未来都市を創る 世界都市博覧会に向けて(1,000万人の話題)
1994/5 カラー 一般 東京都映画協会
世界都市博覧会のメイン会場となる東京テレポートタウンの建設が進むお台場。国際展示場やテレコムセンター等々の建設や、都心と会場を結ぶ新交通機関ゆりかもめの紹介も。

C0994 武蔵の国の仏たち
1978/29 カラー 一般 東京都映画協会
国分寺薬師堂の本尊薬師如来浅草寺伝法院の不動明王、高尾山不動堂の不動明王など、各所の仏像を訪ねる。企画:教育庁文化課

N0441 木材の街 江東区・木場(1,000万人の話題)
1992/5 カラー 一般 東京都映画協会
昭和30年代に地盤沈下などで木材の運搬が困難になり、木場は新木場に移転して新たな活路を求めた。跡地は木場公園として人々に親しまれている。一方新木場は貯木場、製材工場、木場市場など木材関連企業に一万人もの人達が働く街となった。


【や・ら】

T1241 夕焼小焼里の秋
1983/15 カラー 一般 東京都映画協会
八王子から北西へ恩方を経て陣馬山への道は、昔、甲州街道の裏街道として旅人に利用された。この街道沿いはまた山の端に落つる夕日の美しい里として知られるが秋深い一日、遺跡をたずね、民芸や山寺の風情を味わいながら、里の秋隘れる東京の散歩道を紹介する。

T1051 零下20度の東京 厳寒の奥多摩雲取山
1979/15 カラー 一般 東京都映画協会
東京の最高峰雲取山山頂付近は、真冬になると零下20度近くなり、深い所では胸まで踏み込むほどの雪が積もる。こうした厳冬の雲取山の山小屋の生活と青梅山岳救助隊の冬山訓練のようすを描いた。

N0453 レインボーブリッジを超えて…(1,000万人の話題)
1993/5 カラー 一般 東京都映画協会
レインボーブリッジを超えると、楽しいスポットが色々ある。東京辰巳国際水泳場や、葛西臨海水族園夢の島熱帯植物園を紹介し、美しいレインボーブリッジの夜景で終わる。

N0402 歴史と文化の散歩道 池袋コース(1,000万人の話題)
1988/10 カラー 一般 東京都映画協会
池袋を起点とした雑司ヶ谷寺町、音羽の鐘、小石川寺町、本郷文学散歩の4コースを歩く。鬼子母神のすすきみみずく、護国寺の鐘、滝沢馬琴の墓、小石川の植物園に伝通院、湯島天神から神田明神へと、今に残る昔の面影。

N0387 歴史と文化の散歩道 渋谷コース(1,000万人の話題)
1986/10 カラー 一般 東京都映画協会
東京都でつくった12の散歩コースのひとつ「渋谷コース」を案内する。ハチ公前→NHK→代々木公園→明治神宮→表参道→根津美術館→青山→乃木神社赤坂通り日枝神社→国会周辺→憲政記念館桜田門のコースを紹介。企画:生活文化局

N0392 歴史と文化の散歩道 日本橋・本所・深川(1,000万人の話題)
1987/10 カラー 一般 東京都映画協会
日本橋・本所・深川の全長10kmの間の五つの散歩コースを歩く。お江戸日本橋人形町浜町、深川芭蕉庵、下町深川、本所蔵前の各コースは近代的なビルの間に江戸の面影が点在している。夏祭や花火大会の風物も折りこんでいる。


【わ】

N0461 わが硫黄島は海の彼方に(1,000万人の話題)
1994/5 カラー 一般 東京都映画協会
太平洋戦争最大の激戦地硫黄島。50年たった今も強制疎開させられた旧島民は、定住は困難という国の判断で帰島できない。強制疎開から50年目の墓参団は、遺骨の収集もすまない壕や、玉砕した壕、旧島民の眠る墓地などを慰霊した。

N0424 わがまちとうきょう 坂の街・麻布(1,000万人の話題)
1991/5 カラー 一般 東京都映画協会
藤村が生活した植木坂の近く、藤村や花袋らが交流を深めた龍土軒、大名鍋島家の江戸の菩提寺賢崇寺などを訪ね、824年に弘法大師が開いた善福寺にいたる麻布界隈の表情をとらえる。

T0890 我が町の富士山
1976/15 カラー 一般 東京都映画協会
都内から富士山の見える場所が年々減ってきた。このような環境の変化の中で、富士山を観測している二人をレポート。

T1176 私はあの日肉親を失った
1982/15 カラー 一般 東京都映画協会
葛飾奥戸に住む船渡和代さんにとって8月15日は特別な日だ。東京大空襲で肉親を5人も失った一人の主婦を追いながら、風化させてはならぬ体験として都民に知ってもらう。