T0101〜0200

T0105 隅田川七福神
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
隅田川に沿って七福神ゆかりの神社仏閣を訪ねる。三囲神社、弘福寺長命寺白髭神社等。

T0110 安井さん
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
安井誠一郎氏は戦争の傷痕生々しい昭和22年公選第一回の都知事となった。多くの難問題を抱えた安井都政13年の歩み。

T0121 東京名物数あれど
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
車の洪水、立入り禁止の芝生にすまして入るサラリーマンやBG、銀座裏のごみの山、熱狂するファンを集める競馬場、満員の行楽電車など東京名物のいくつかをスケッチする。

T0123 東京のおもちゃやさん
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
おもちゃ工場は多くが下請制度となっていて東京の下町に集中している。内職や下請に出せば工賃が安くすむので親工場では部品の組立をするのである。金額では輸出品目の第七位を占める輸出の花形おもちゃを作り出すまでの実情。

T0129 都立電気研究所
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
電気技術の研究や実験、中小企業の技術指導や製品の検査、一般都民の質問に応える電気研究所の仕事を紹介する。

T0144 東京のあゆみ
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
徳川家康が江戸に城を移して以来300年、明治維新関東大震災、太平洋戦争と辿り今日に至った東京の歴史。

T0152 日本橋から六郷まで
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
日本橋から六郷までの道を辿って東海道の今と昔を訪ねる。京橋の江戸歌舞伎発祥の碑、銀座、新橋、芝増上寺、高輪大木戸、鈴ヶ森等。

T0153 どうなる東京のばい煙
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都内には10万本の煙突が立並ぶ煤煙を吐き出し、300万台の車が排気ガスを出し、人体はもとより金属にも害を与えている。煤煙の現状とその対策。

T0154 開通する首都高速道路 京橋−芝浦
1962/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和37年12月開通した高速道路一号線の一部、京橋・芝浦間を走ってその構造をみる。

T0156 都政1962年
1962/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
インフルエンザの流行、コレラさわぎ、三宅島雄山の噴火、標準小売店の誕生、ごみ容器収集器、高速道路一号線の開通など1962年の都政をかえりみる。

T0157 おめでとうみなさん
1963/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
交通問題と道路、人口問題、高校進学等についての東都知事の年頭の所感。

T0158 皇居の周辺
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
桜田門、桜の井戸、三宅坂半蔵門イギリス大使館、千鳥淵、無名戦士の墓、靖国神社等美しい皇居の周辺を訪ねる。

T0160 新しい道路づくり 放射4号線
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和34年以来拡張工事を行っている放射4号線の工事状況をみる。

T0162 公聴部212-5755
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
家庭の問題、法律問題、水不足、住宅不足、掘りっぱなしの道路など都民1,000万人の悩み、問合せ、相談ごと、苦情、意見を受付け対策をねる公聴部の仕事について。

T0168 東京の工業用水道
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
地下水汲上げによる地盤沈下のひどい城北、城南、江東地区の防災対策として工業用水確保の都の計画について。

T0169 住所不明 変る住居の表わし方
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
難しい町名、同じ町名、町の境界が入りこんでいたり、全く分裂している町があるかと思えば又番地がとんでいてあてにならなかったりで、同じ東京に住んでいても他の町がさっぱりわからない事が多いのが今の東京の町である。地番制から分りやすい街区制になおす計画が進んでいる。その現状をみる。

T0171 町をきれいに美しく
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
川や道路に所かまわずゴミや煙草の吸いがら、ポスター、立看板の乱雑さは余りにもひどい。衛生や火災防止そして町の美化の面から見た東京の点描。

T0179 忘れものの季節です
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
寒さが去りようやく暖かくなる頃急増するのが忘れ物落し物である。東京都遺失物係の窓口は忘れ物をした人が群がり、中には傘、一升瓶そして骨箱等々が落し主を待っている。

T0180 磯辺に生きて 式根島
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
湖のように静かな美しい入江、海猫が群れ飛び天草の育つ磯には温泉も湧くという風光明媚な式根島とそこに住む人情豊かな人びとの暮しの紹介。

T0184 浅草
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
隅田川に沿って発展した江戸の頃からの盛り場浅草は文学にも登場した味わい深い街である。7月9、10日の四万六千日のほおずき市、靴や皮問屋の多い街並、吉原のなごりをとどめる旅館街、一葉、川柳や多くの浮世絵師を生んだ竜泉寺などを訪れる。

T0186 東京の中小河川
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
石神井川神田川も水源は池である。かって池は湧水で豊富な水をたたえていた。しかし現在では住宅や工場が武蔵野にどんどん進出して、地下水は吸い上げられ池には水が少なくなった。水田は減り畑が減り人間が増える中小河川の周辺の様子を描く。

T0189 江戸川を下って
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昔、俳人芭蕉奥の細道へ旅立った矢切の渡し柴又帝釈天、江戸川自然公園、水質のよさと水量の豊富さを誇る金町浄水場江戸川区花園町で盛んな花の栽培、金魚の養魚場など江戸川流域の風物を訪ねる。

T0190 あれから一年三宅島
1963/1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
昭和37年8月雄山の爆発から一年たった三宅島の復興ぶりを描く。当時臨月のお母さんのお腹にいた赤ちゃんがもうよちよち歩きをはじめ牛乳所も活気をとりもどし、天草とりも最盛期を迎えた。阿古には漁船の本拠地も完成した。しかしまだ東京からの連絡船を横づけできる港はないという。

T0192 上野の森
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
多くの人に親しまれた西郷さんの銅像、動物園、京から運ばれたというお化け灯ろう。縁深い忍ヶ岡水豊かな不忍の池そして文化の香り高い西洋美術館、文化会館、都美術館等上野の森を紹介する。

T0196 東京の橋
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
新四木橋、新葛西橋など新しく生れ変った橋。佃島工業地化をめざして進められている架橋工事。江東6区の橋の肩上げ工事、立体交差の為の橋など。橋は私達の生活に欠くことができない。

T0197 都バスの車掌さん
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
都交通局教習所の20日間の訓練生活。更に25日間の実習を終えて、安全とサービスの向上をめざして、車掌さんの卵は育っていく。

T0198 青梅街道
1巻/モノクロ/東京都映画協会、都広報室
江戸に木材を運ぶために出来た、五日市、青梅街道も、時代とともに様々の産業をうみ、現在は、地下鉄、環状7号線の出現に伴って、近郊農村地帯、工場地帯として変貌しつつある。<<